麻布十番駅より徒歩8分、都会の中にある広大な庭園と歴史ある建物で行う結婚式「綱町三井倶楽部」。重厚感ある披露宴会場は本館と別館にそれぞれ1つずつ。庭園での乾杯で始まる披露宴は、おふたりと大切な方々と幸せな時間をお過ごしいただけます。
本番時 30代前半 男性
挙式日 2003年10月 (投稿2008年1月)
【ロケーション・会場設備など全体的な感想】
古い建物、格式高いサービス、オーソドックスで美味しい料理が売りだと思います。今はハウスウエディング全盛で、何十回と他人のウェディングには参列しましたが、それらとは違った趣があり、自分の時の満足度は未だに最高のままです。もちろん年齢や自分の趣味に合っていればという前提にはなりますが、このような式場もこれから結婚する若い人に使ってもらいたいと願います。
【料理について】
ローストビーフが名物で、絶品の味だと思います。それ以外の料理も無難に美味しく、何の不満もありませんでした。ドリンクについては美味しいワインを指定するなどした方が、さらに料理も引き立つのでは無いかと思いましたので、試飲などを事前にすると良いと思います。
【コストについて】
コストはそれなりに掛かりますが、旧財閥系の迎賓館を一般人がお借りする訳ですから、多少の値段は覚悟する必要があります。私の場合、一生に1回と割り切ることで、車を買うのを諦めてでも式場費用に充てました。結果は満足しています。
【スタッフの対応】
スタッフの方々は親切丁寧ですが、どうしても新興のウェディングプランニング会社と比べると融通の度合いやコミュニケーション力は異なってしまいます。(質が落ちる訳ではありません。)ですが、サービスの原点は金銭授受によるバーターの関係であり、客は神様でも何でもありません。式場の人たちも限られた制約の中で精一杯やってくれることに変わりは無いと思います。したがって、ハウスウエディングの式場の人と同じような対応を求めるのではなく、それらの対応の違いも含めてクラシカルでゴージャスな雰囲気を楽しませてもらう、という感覚であればお釣りが来るぐらいに良い対応だったと思います。
【喜怒哀楽エピソード】
結婚式は、人生の中でも必ず記憶に残ると断言できるイベントです。このような事前に記憶できるとわかっていることは、人生に於いても他には数えるほどしか無いはずですから、後悔の無いようにと意識しました。そのため、準備には1年前から動き出し、招待客全員の視点に立って式をシミュレーションしました。その時間は相当のものでしたが、中途半端にやらなくて本当に良かったと思っています。ただ、こう改めて質問をされますと、エピソードという特段のものは無く、全てがエピソードになってしまっていることに気づきました。
あなたの疑問は解決しましたか?
わからない事があれば、この式場に決めた先輩花嫁・花婿に相談してみましょう
会場名 | 綱町三井倶楽部 |
---|---|
挙式スタイル | 教会,神前,人前 |
住所 |
東京都港区三田2-3-7
アクセス情報へ > |