遠方の招待客には交通の便の配慮を！

参加当日はあいにくの天気でしたが、入ってすぐ中庭に癒されました。空港も近いので外国の方を意識されているのでしょうか・・・。日本の四季が見事に表現されていたと思います。

またクリスマスシーズンを迎える季節でしたので立派なツリーも季節感があって、いるだけでワクワクしました。

演出、オリジナリティについては一般的なものが多く、特別なものはなかったように思いますが、ヒルトンの格式にもあっていてそれも調和がとれていたように思います。

式場が最上階にあり、天気がよければ空港の滑走路が見えるようでしたが、当日は曇っていて見れませんでした。
晴れていたら素晴らしい演出であったと思います。

ヒルトンという大きな会社になっているので細部の従業員にまで細々とした教育が行き渡っていないのでしょうか・・・。

おもてなしの心を感じることはありませんでした。

チャペルでの結婚式の際、新郎新婦の介添え人？(現場で新郎新婦の動きを促す人)に段取りが悪いように思いました。説明が不足していたように思います。
事前のリハーサルはできてなかったのかなと思うくらい、スムーズではありませんでしたし、私が結婚式をするなら、この段取りはいやだなと思ってしまいました。
例えば、新郎新婦が神父の前についたとき、新婦が回る方向を新婦が回り始めてから「逆です。」といったり・・・。
それでしたら、回り始めるときに「右から回ってください」とか言うべきです。
現場の人たちは何百人も結婚式をみていると思いますが、当人たちは初めてです。

ほかにもありましたが、宿泊はヒルトンでもいいのかもしれませんが結婚式の接客は残念でした。

都心に住んでいることもあり、交通の便の悪さは、非常に残念です。

23日の午後3時過ぎに披露宴が終わったのですが、その時間帯にシャトルバスが1本しかなく着替えなどしているうちに3時台は乗れず、4時台のバスに乗るために待ちましたし、乗ってからもほかのホテルに立ち寄りましたので、成田駅に着いた時点で5時でした。

祝日と休日になぜ増便しないのか、不思議でなりません。

友人と成田ヒルトンの最後の印象は「とにかく遠い」でした。