厳かな雰囲気の結婚式ができる

初期見積りは30名で250万くらいでした。親族のみで、かつ披露宴も歓談メインでアットホームな感じでやりたいと伝えたところ、費用を抑えられるところを提案してくれました。期日までの成約特典の割引がありましたが、一生に一度のことで、かつ、高額なものなのでもう少しお時間くださいとお願いをし、期日を伸ばしてもらいました。結果、自分で納得して決められたので良かったです。

伝統的な和の挙式に憧れがあったのでかなり期待値は高かったですが、それの上をいく格式のある場所でした。木の匂いや神殿の厳かな雰囲気が背筋が伸びる感じがしました。ところどころに段差があるので、バリアフリーではないので参列者の方へ事前の確認は必須です。

伝統的な挙式、その後に渡り廊下を渡って本殿で奉告参拝というところが、本当に厳かでとても気に入りました。
披露宴では、和装の結婚式ならではの鏡開きや王道のウェディングケーキ入刀、オリジナルの鯛の塩釜割りなど、いろいろな演出が用意されていました。ただし、料金は別途かかります。

見積書に入っている衣装は最低価格が入っていますが、そこから、白無垢は+10万、色打掛は+10-15万くらい上がると思っておいたほうが良いです。衣装合わせの日、母と行く予定が天候の関係で母が来れなくなり、急遽ビデオ通話で対応になりましたが、サロンのスタッフさんは快く対応してくださり、親身に話を聞いてくれるし、衣装の予約状況も手早く見てくれるので、とても楽しく選べました。

プランナーさんとお話しする場所が、パーテーションなどがない開けたスペースに6組くらい座れる場所なので、ちょっと気が散るかなと感じました。プランナーさんは一生懸命なのは伝わるのですが、こちらから聞かないと詳しい説明がなかったり、こちらが一度お伝えしたことを覚えてなかったらして、少し残念な気持ちがあります。まだ打ち合わせが何回かあるので、今後に期待したいです。

谷町線の南森町駅の改札を出てすぐ「大阪天満宮はこちら」とあるので分かりやすい。7番出口から地上に出て右方面へ。一本目の路地を右に曲がると裏門から天満宮に入れます。初めて行くと大門(表門)とまちがいますが、裏門から入った場合は左斜め方向に天満宮会館があります。