仏貴族のような豪華な結婚式ができそう！

エントランスから高級感があって、ワクワクした。

挙式会場（洋）は２箇所。
１つはロビーのような広い場所に太陽の光をめいっぱい取り込んだ明るい会場。
もう１つはドーム型の厳かな雰囲気のチャペル。中庭のような場所があり、プライベート感もあって良かった。
しかし、どちらも都会的な雰囲気が強く、年配のゲストにはどうだろうか…と思った。
なんとなく決め手に欠けた。

いろいろ見せてもらったが、「パレロワイヤル」と「銀河」しか記憶にない。
天井が８㍍ある会場は日本に２ヶ所？３ヶ所？程度しかないといい、かなり立派。
ロビーから、会場に入った瞬間に、あまりの豪華さにちょっと感動しました。
ただ、「この会場で１万円程度の卓上花にしたら台無しだな…」と考えてしまった。
「銀河」は窓からお台場のきれいな景色が見えると期待していたが、湾岸警察署がよく見えた…。
レインボーブリッジとは逆。会場前の廊下からはよく見えた。
夕方などから始まる披露宴にすると、終わって会場を出たとたんに目の前にライトアップされたレインボーブリッジが広がるそう。それもまたキレイだとは思う。

アトリウムでの挙式のときに、壁に映像を写せると聞いて驚いた。
オリジナリティとしては、台場の景色が堪能できるところだと思う。

男性のスタッフさんとの会話がとても充実して、ホテルへの好感度があがった。

たまたま婚約者と宿泊し、ホテルの雰囲気や30Fにあるレストランの料理がおいしかったので、
帰る前に見学だけしていこう、と半ば軽い気持ちで見学させてもらった。

男性スタッフは見学している最中の私達との会話のなかから、この会場の雰囲気が私達が望むものとは違うと感じ取り、
それでも嫌な顔一つせず、プロフィールビデオのつくりかたや、私達が好きそうな会場の名前を挙げ、
本当に親身な対応だった。

ぜひまた泊まりに行きたいと感じた。

お台場は観光地でもあるので、田舎の友人や親戚にとっては喜ばれるだろう、と思った。
その一方で、山の手線だけならまだしも、ゆりかもめに乗って…というのはちょっと大変かな、とおもった。