和モダンと洋の融合！格式高いさすがの会場

伝統ある格式の高い式場といった感じで、洋風・和風ともに対応している設備だった。また、「和婚式」という名の挙式会場に参列したが、輪を大切にしながらも古めかしい感じのない和モダンさが良かった。天井が少し低いのと、席に対してほぼぴったりのゲスト数だったので若干の圧迫感があった。参列はしていないものの、同会場で挙げた別の友人はチャペルで洋風の式を挙げており、中の様子を写真で、また、チャペル外観を自分の目で見たがそちらも綺麗だった。
ロビーと披露宴会場は新郎新婦の大好きなミッフィーと緑の草木を基調としたコーディネートがされており、かなり詳細にオリジナリティを出すことができる会場のようだった。披露宴会場はいくつかあるようだが、ゲスト数と会場規模がしっかりマッチしており、圧迫感もなければ通路の広さも狭すぎず広すぎずちょうどよかった。また、庭園を見渡せるテラスがあり日差しもあってよかった。

親友である新婦が寝る間も惜しんで作っていたビデオが、オープニングムービーとして流れていました。また、エンディングムービーも大変素敵なシーンばかりでした。カメラマンにお声がけいただき、動画撮影を通して新郎新婦にお祝いのビデオメッセージを送ることもできました。
中座の後、サプライズでのテラスからの登場も、八芳園の披露宴会場ならではの演出だと思いました。
和装の挙式は初めての参列でしたが、会場・演出共にとてもよかったです。お色直しで洋風にチェンジできるので、良いとこどりの演出ができる会場だと感じました。

隣にいた友人が急遽当日にお酒を飲むことができなくなってしまっていたのですが、柔軟に対応してもらっていたのを見ていました。また、その方は以前に八芳園で式を挙げており、デザートには「おかえりなさい」の文字と、当時のプランナーさんがわざわざ出向いて挨拶をしに来てくれていました。ホスピタリティ満載の対応に感動しました。
私は大親友の挙式ということもあり、趣味のカメラをずっと構えていました。お色直しの登場が、ドアからかと思わせておいて、テラスから登場！というサプライズ演出があったのですが、テラスから出るかも？という予想と、大親友の登場シーンを撮り逃したくない！という２つの想いを近くにいた女性のスタッフさんに伝え、少し迷われた後、「本当はテラスからです。皆様には内緒で…こっそり移動をお願いします！」とにこやかに本当はどこから出てくるのかを教えてもらいました。カーテンが開くギリギリ前までカメラを扉に向けて信じている演技をし、即座にテラス側へ向かいました。無事に素敵な写真を残せました。私の想いも、新郎新婦がゲストにサプライズをしたい！という意向も全てを叶えられる回答をしてくださいました。機転の利いた大変素晴らしい対応が非常に印象に残っています。

都心に位置しているため電車でのアクセスが良かった。由緒ある場所でもあるので、都心部ながらも駐車場のスペースも設けられていた。
駅からも徒歩数分だった。