おもてなしの心が感じられます

マンションやオフィスの並ぶ街の中にあり、突如として現れる式場はある意味見つけやすかったです。
しかし中に入ってしまえば、外国の豪邸に招かれたような、そんな錯覚にも浸れるような素敵な空間です。
様々な種類のウェルカムドリンクにもてなされ、インテリアなどもひとつひとつが可愛くて気分が高まります。
ステンドグラスから外の光が柔らかく降り注ぐ雰囲気のあるチャペルも印象的でした。
挙式後に屋上のガーデンへと誘導されブーケトスや写真撮影を行いましたが、12月だったためとにかく風は寒いし、場を楽しむ余裕などありませんでした。景色をゆっくり見ることも出来なかったけれど、周りは建物だらけなので見どころもなかったかも？

披露宴会場はシャンデリアなども良かったですが、とにかく螺旋階段が大きなポイントでした！
お色直しの後新婦が階段上から登場し、新郎が階段を上って迎えに行く様子をゲストの私たちは静かに見守ります。途中、新婦が足を絡ませ転倒しかける場面がありましたが、新郎がナイスサポート。まるで物語の一部を切り取ったようでした。
私も階段上りたいなーと思っていたら、ケーキバイキングはケーキのある2階まで螺旋階段を使って取りに行くということで、なんて分かっているんだ！なんて思いました☆

吹奏楽が共通の趣味ということで、楽譜調のウェデングケーキをはじめ、余興では新郎がサプライズで新婦へ宛てた愛のこもった演奏、その後は二人のセッションなんかも見ることができて大変オリジナリティに溢れていたと思います。
12月ということで装飾がクリスマス仕様になっていて季節感も出ていて良かったです。

笑顔でのおもてなしや写真に気づいてシャッターを押してくれる気配りなど、丁寧さを感じました。

駅から近いため、電車を利用の際は便利なようです。
車で来場した私たちは提携のパーキングがなかったので、事前に知らせてくれていたパーキングを利用しました。細い路地や交差点が多くて、パーキングにもスムーズに着けませんでしたし、そこから会場までも少し歩きました。