88年の歴史がある「学士会館」。ステンドグラスからの自然光に包まれたレトロな雰囲気のチャペルではキリスト教式の他に人前式も。館内にある神殿には神田明神の神霊をお祀りしています。建設当時の姿を色濃く残した披露宴会場はアンティークモダンな空間でのパーティーを。少人数のパーティーは大切な方との距離が近い、エレガントな雰囲気の個室であたたかな時間をお過ごしいただけます。神保町駅徒歩1分の好アクセスも魅力です。
本番時 20代前半 男性
挙式日 2020年3月 (投稿2020年3月)
歴史や伝統を感じる建物でした。流石の国の有形文化財です。今風なキラキラ感は少ないですが、クラシカルな雰囲気は他の式場にはないものです。90年以上の歴史が成せる本物の重厚感ですね。いわゆる男のロマンを刺激するようで、新郎や男性ゲストは興奮していましたね(笑)
会場の前の待合室もとても素敵で歴史を感じる造りです。待合室でも、多くのゲストが記念撮影をしていました。
また、半沢直樹などドラマや映画のロケ地だったり、嵐のCDジャケット写真だったりに利用されているという知名度もあります。
嵐ファンのゲストは大喜びで記念撮影していました(笑)
また、館内撮影でも非常に写真映えのするスポットが多いです。東京駅も近いので、開始/終了時刻次第では式前/後の丸の内フォトも可能だと思います。
演出として、弦楽四重奏をお願いしました。
サービス日?のようなものが設定されていて、お陰さまで、かなり割引していただけました(笑)
思い入れのある曲を10曲くらい演奏してもらいました。やはり生演奏はCDなどにない迫力があります。式場の雰囲気と相まって、とても豪華な印象になりました。
お花も相場よりも安く感じました。提携先のお花屋の対応にも満足です。
今回、プランから多少のお花のランクアップをしたのですが、想像以上のボリュームがあり、バラの割合はInstagramなどでみる平均よりも多いように感じました。かなりお得感がありました(笑)
また、二人の思い入れのある種類のお花を使いたいという要望にも、完璧に答えていただけました。そのお花のアレンジの仕方が、イメージ通り、いやにイメージ以上で大満足でした。
ブーケに関しても、伝えたイメージ通りのものを仕上げて頂けました。
また、ヘアメイク用にもお花を頼みましたが、メイクさんが驚くほど要望通りの絶妙なサイズのお花が届きました!
司会者さんもプランに含まれており、これは都内では珍しいのではないでしょうか。
司会者さんとの打ち合わせも丁寧だったので安心でした。当日は開始時間が押してしまったり、中座のタイミングが変更になったりと、いくつかハプニングがあったのですが、柔軟に対応していただけました。
新郎の衣装、燕尾服は提携先の衣装店からレンタルしました。新郎の体型がかなりスリムで、通常のサイズでは大きすぎたのですが、小さいものを用意をしてくれて、それがぴったり!
衣装店のサービスも衣装の質も文句なしでした!
即位礼正殿の儀の参列者の方々も、この衣装店でレンタルをして参列したとか…衣装の質は最高品質だと思います。
また、男性(新郎、男性親族用)の試着は予約も不要でした。忙しくて他の衣装店では予約を決めにくかったのですが、好きな時に試着に行けるというのが、とても便利でした。
新婦は衣装を購入したので、式場の提携のお店は利用しなかったです。しかし、式場スタッフの方は持ち込みの手配、式後のクリーニング店への配送などもしっかり手配してくれました!
評判がとても良かったです。
通常のプランのものからランクアップ&カスタムしました。
ランクアップしましたが、都内の相場から考えると価格は抑えられたと思います。味のレベルは非常に高く、プライベートでも食べたいと仰ってくれるゲストが多かったです。
特に、トリュフとフォアグラを使ったパイ包みのスープは見た目、高級食材というインパクトもあり、ゲストに非常に好評でした。
当日は忙しく、食べる暇がなかったのが残念だったので、後日食べに行こうと考えています。
また、金のカトラリーも素晴らしいです。皇居、帝国ホテル、学士会館のほかでは使われていない本物の金のカトラリーだそうで、手に持つとずっしりとした金の重みを感じられます。
契約の時のプランナーさんも契約後のプランナーさんも、とても親身に相談してくださりました!
働きながらの準備だったのですが、プランナーさんが受け身ではなく、プランナーさん側から提案を沢山してくれました。提案も私達の好みや拘りを理解した上での提案だったので、とても助かりました。
また、メイクやドレス、カメラマンなど外注が多かったのですが、外注にも柔軟に対応してくださりました。他の式場では、外注に対して冷たいと既婚者の方から聞いていたので心配でしたが、学士会館では全くそんなことはなかったです。むしろ拘りを理解してくださり、外注を勧めてくれることも…持ち込み料もかからない物も多く、かかっても持ち込み料は相場よりも安いようです。契約時に持ち込み料に関して、心配があったのですが、とてもわかりやすく相談してくださりました。
当日の外注のメイクさん、カメラマンさんなどと内部のスタッフさんとの連携も完璧でした。
外部、内部に関わらず、一体となって最高の1日にしよう!という気持ちが伝わってきて、安心して当日を迎えられました。
当日のガイドの方もとても指示が丁寧で迷うこともなく、安心して披露宴を進行できました。
ゲストの方からも式場スタッフのホスピタリティがとても良かったと仰ってもらえました。
最寄りの神保町駅から、徒歩一分。最寄りの出口から出たら会場が見えます。
また東京駅からも近いので、遠方のゲストにも好評でした。
スイートルームは部屋も広く、お風呂も広くて綺麗でした。
しかし、学士会館は宿泊施設でない、有形文化財であり、館内設備に対する国からの規制が厳しい、などの理由から、他のお部屋はホテルに比べてしまうと少し残念かもしれません。
朝食はビュッフェ形式ではないのですが、これが足の悪いゲストにもとても喜ばれました。また、朝食もとても美味しいです。洋食と和食から選べました。
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会場名 | 学士会館 |
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挙式スタイル | 教会,神前,人前 |
住所 |
東京都千代田区神田錦町3-28
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費用・コストパフォーマンス
見積もりでは70名ほどで370万ほどでした。
今回は新型コロナウィルスの影響もあり、直前に参加できなくなってしまうゲストが少なくなかったのですが、キャンセル料に関しては印刷物など以外は請求されず、ほとんどを返金していただけました。非常に良心的な対応で、とても助かりました。
他にも衣装レンタルの割引やサービス日による生演奏の割引などが受けられました。七大卒の学士会員ですと、学士会から御祝儀が頂けます。
最終的には60名ほどで310万ほどになりました。
お料理やお花のランクアップなどもしたのですが、コスパがかなり良かったと思います。