100年の時を刻むステンドグラスが輝く「セントグレース大聖堂」で憧れの本格大聖堂挙式。指輪交換からはじまるストーリーが描かれたステンドクラスは祭壇のおふたりに重なり、堂内は深い感動に包まれます。セレモニー後の披露宴はスタイルの異なる3つの貸切邸宅でアットホームなパーティーを。表参道駅から徒歩2分の好立地も魅力です。
本番時 30代前半 男性
挙式日 2022年5月 (投稿2022年5月)
なんと言っても大聖堂の迫力がすごい。大聖堂前でのフラワーシャワー、その後振り返って自分のこれまでの友人が一堂に会している様は、圧巻だった。披露宴会場も、小さなガーデン付きの優しい雰囲気の会場で良かった。
特別な演出は取り入れていないが、式を終えて良かった点は2点で、1点目はバルーンリリースができる点。大聖堂をバックに、参列者がバルーンを持っているシーンは、式のハイライトだった。比較対象だった表参道の別の式場は、道路に面しているためバルーンリリースが不可だった。
2点目はファーストバイトのスプーンが大きい点。これまで参列した式と比べて、一番大きいスプーンだった。定番の演出で飽きてしまうため、地味にありがたかった。
この式場は衣装は一切持ち込みできず、提携する衣装サロンで選ぶことになる。
新婦ドレスは当初の見積もりでは10万~20万円くらいの見積もりとなっているが、満足の行くものを選ぶとなると、少なくとも一着30万~35万円は見ておく必要がある。
式場が豪華な分、衣装にも力を入れないと会場に負けてしまうので、式場決定前に考慮すべきである。
自分達の場合、最終的に税抜で42万円(挙式+披露宴お色直し前)+28万円(お色直し後)のドレスで、当初見積もり時から大きく上振れする原因となった。
また、最も不満だった点として、新郎衣装10万円以内が1着含まれたプランだったのだが、7万円(挙式+披露宴お色直し前)と10万円(お色直し後)のうち、7万円の方が無料となり、10万円を支払うことになった。
差額の3万円分を損した形になるが、そんな説明を事前に受けていないし、理由を聞いても「そういう決まりです」で一蹴されたため、心象は非常に悪い。
スタッフの方によると、料理が安いと評判ということだったが、15000円のコースにグレードアップしたため、そこまで安いとは感じなかった。
メインのお肉料理的に、本当は18000円のコースにグレードアップしたかったが、ウェルカムドリンクやデザートビュッフェなども用意していたため、参列者には満足してもらえるだろうと思い、15000円のコースにした。
概ね問題なかったが、気になった点が2点ある。
1点目は、新婦母の当日の着付け開始時刻が、もともと伺っていた時刻よりも早まっていたのだが、それについて連絡がなかった。
もともと伝えられていた来場時刻が変更になる場合は成約者サイト上で来場時刻が更新されるとのことだったが、成約者サイトが見づらく、どこが更新されたのかわからなかった。重要な情報なので、成約者サイトのお知らせに表示するか、メールの本文で通知するなどしてほしかった。
2点目は、新婦が離婚しており新婦父は不参加だったが、挙式当日にスタッフから新婦母に対して「旦那様は後からいらっしゃいますか?」と質問があったこと。新郎新婦であれば良いのだが、それ以外の参列者に対しては失礼の内容に、こういったセンシティブな情報はちゃんと連携して欲しかった。
他に、自分達の担当のスタッフの方からのメールの返信が遅い時もあったが、それを伝えたところ、他のスタッフの方も対応に加わっていただけたため、この辺りは連携が取れており問題なかった。
表参道駅から徒歩5分以内で、都内在住の参列者にとっての立地は大変良いが、新幹線駅(品川・東京)からのアクセスは普通。
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会場名 | 青山セントグレース大聖堂 |
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挙式スタイル | 教会 |
収容人数 | 2人~114人 |
TEL・予約 |
03-5766-8318
青山セントグレース大聖堂のウェディング専用ダイヤルです。
この式場で挙式・披露宴を検討されている方の電話番号です。その他の目的でのご利用はご遠慮ください。 この式場が気になったら、まずはブライダルフェアの予約をしよう!
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定休日 | 祝休日を除く月・火曜定休 |
受付時間 | 土日祝9:00~20:00、平日12:00~20:00 |
住所 |
東京都港区北青山3-9-14
アクセス情報へ > |
03-5766-8318
費用・コストパフォーマンス
初めての式場下見がセントグレースで、その時に一度成約してたのだが、紆余曲折を経て一度キャンセルし、最終的にもう一度ここに戻ってきて2度目の成約をした。
一度目の成約時の見積もりでは280万円@35人くらいで、2度目の成約は360万円@35人程度。最終的には425万円程度@43人となった。(ウェルカムボードや親族衣装等で、それ+10万円程度支払っている)
ハイシーズンの5月の休日で、かつ、コロナ明けで込み合っている時期だったが、GWの真ん中にすることで20万円ほど安くなった。
ブライダル業界全体がそうかもしれないが、最初は最低限の見積もりになっているため、そこから100万~150万円は追加でかかると思っておいた方が良い。
セントグレースに関しては、衣装の持ち込みができないことや、何をするにも表参道価格で他の式場に比べて1~2割高い印象で、費用面に関してはお世辞にも人におすすめできるものではない。
ただ、今回は新婦の希望として「大聖堂がある」「ステンドグラスが綺麗」「大聖堂前でバルーンリリースができる」の3つがマストであり、その要件を満たす式場が他にほとんどなかったため、この式場に決定した。