コロナ禍における最高の選択肢

オンライン情報ツールが使いづらい

引出物は最安（税込）で引出物\3,300・縁起物\1,100・引菓子\1,100・袋\418となり、一人あたり最低でも\5,918です。
引出物は持ち込み不可ですが、プチギフトは持ち込み可能です。
ただしオンライン商品、つまりカード型カタログギフトなどはどんなに小さくても引出物扱いです。
料理と合わせると一人あたりのコストは最低でも\31,570かかると考えた方が良いでしょう。

この式場に支払った額は31人で約157万円でした。
詳細は明細の項目に別途書きますが、この他にも費用がかかっています。
様々な制限的条件を飲むことで、通常では行われていない多重割引も行ってもらえました。

なお支払いはクレジットカード不可です。

見学した同市内の他式場2つに比べロビーは最も狭く、風除室も小さいので冬場は寒いです。
ロビーは共有スペースなので、週末に打ち合わせへ行くと他人の本番中の受付時か解散時とかち合うというケースが何度もありました。
気まずいし、向こうも嫌でしょう。
打ち合わせ用の裏口がある同市内の他式場に比べると劣ります。

一方でチャペルは同市内の他式場に比べ、最も大きくて明るいです。
まるで観光地の教会のようで、決め手の一つとなりました。

フラワーシャワーに至るまで全て室内で完結できるので、悪天候に強いことがこの式場の売りだと思います。
この式場にした最大の決め手はこれです。
今までゲストとして出席した式の中で、雨や台風での式は本当に悲惨でした。

コロナ禍においては中止になっているものもあります。
フラワーシャワーやキャンドルサービスなど、定番の演出は全て行えます。
演出については通常通り行う・感染対策を講じながら行う・中止にするかのいずれかを自分で選ぶことができます。

金をかけたくない場合は正直にその旨を話せば、金のかからない範囲で様々な提案をしてくれます。
例えば自作のムービーなら上映料はかかりません。
また装飾品も多すぎなければ持ち込み料はかかりません。

ただ、生演奏の奏者たちが始終硬い無表情なのは残念でした（外注なので式場側の責任ではないかもしれませんが）。

契約したときは2社、衣装業者がありました。
アクセサリー類は借りることもできるし持ち込み料もかかりませんでした。
ドレスを持ち込む場合は持ち込み料がかかるとのことです。

ドレスについては予算を割り当てていましたが、予算を超える額のドレスもどんどん紹介してきて困りました。
予算を超える額は案内不要だと伝えたところ、改善しました。

また契約時にカラードレスの予算は25万円までとしました。
ですがいざ試着の段階になると25万円以下のカラードレスは何と4着しかないと言われました。
25万円とはカラードレスとしてそんなに小さい額だったのしょうか？
契約前に説明された「合計1000着以上あります」という言い回しからは想像もできない少なさでした。
最終的には気に入ったものが見つかったので良かったですが。

男女問わず皆、笑顔が素晴らしいです。
まるでディズニーランドの接客を思わせます。
仏頂面の人は一人もいませんでした。
名前も一度会っただけですぐ覚えられており、感心しました。
また、メールの返事も素早くて安心します。

しかし演出の提案の際、値段を後出しにされることもありました。
式場「○○で□□するのどうですか？」
我々「いいですね、やります」
式場「△△万円になります」
これが2度あったので提案と同時に料金を案内するよう要求したところ、改善しました。

また契約にはなかったことで我々が後出しで言い出したことでも、臨機応変に対応してもらえることがありました。

柏の葉駅から徒歩約10分です。
ゲストは「柏駅」から無料送迎バスがあります。
国道16号に面し、駐車場は立体や地下ではなく地上で広く入りやすいです。
駐車場＝式場内なので離れているということもありません。

ホストとゲスト双方にとって車か公共交通機関か選べることが決め手の一つになりました。
特にコロナ禍の現状では車の選択肢があることは重要で、入りやすい駐車場は必須と思います。

何かとオシャレな柏の葉駅周辺で、北側隣が話題のT-SITEで夜も綺麗です。
ただし披露宴会場の外庭は車による騒音が激しいです。
また南側隣がラーメン屋にお好み焼き屋と生活感丸出しで、せっかくの教会風外観が台無しです。
二次会に向いてはいますが。