きっと満足いく結婚式になりますよ！

ロイヤルクレストハウスの方を利用しました。
高そうなイメージがあったのですが、見積もりをしてもらうと思ったほどではありませんでした。
見積もりでは必要になりそうなものをすべて盛り込んだ状態のものを出してくれるので、それ以上かからないという安心感があります。
クレスト100パックを使えばペーパーアイテムが数に関係なく料金一定のため、書き損じに備えて多く刷ってもらうことも可能でしたし、ドレスやタキシードも１着ずつ料金に含まれています。

割と近所に住んでいるためよく前を通りかかっていて、「こんな派手なとこで挙げるのはどんな人だろう」と思っていたのに(笑)案外中は落ち着いた格調ある作りになってます。

挙式に使ったセント・ジェイムスは教会式にも人前式にも対応していて、祭壇は可動式です。
私は人前式だったので祭壇を使わずに行いました。
ゲスト用の席に限りがあり、人数が80を超えるくらいになると立ち見になる可能性があります。

披露宴会場のハーノヴァホールは天井がとても高く、開放的な雰囲気です。
昼間の挙式だったため壁の白と外の光で明るい雰囲気の披露宴になりました。
外につながる扉も開くため、入場は外から行いました。出入り口がたくさんあるため「どこから来るのかな？」とゲストを楽しませることもできると思います。
スクリーンは脚が付いたものをそのつど設置するため少し小さめのようです(自分では当日映像等見ることができなかったので説明で聞いた)

特に面白い演出の提案などはありませんでした。
演出については司会者さんと打ち合わせをする中で決めていきますが、こちらから提案しない限り一般的な進行で進めていくことになります。

衣装代は上限が決まっているので安心して選ぶことができました。
選んだシルクのドレスはノーマルのものより少し値段は上がりましたが、自然な光沢がありデザインは地味すぎず、友人からも好評でした。

ただ衣装店のオーナーが旧知の方だったのでオーナー曰く「少し安くできる」ということだったのですが、衣装を決めて式場に問い合わせると「衣装を決める前に言ってもらえなければ無効」とばっさり…。
なんだか納得がいきませんでした。
もし気になることがあれば決めてしまう前に相談するのがいいと思います。

ほぼ満足です。
プランナーさんは何かあるごとにマメに連絡をくださいましたし、気さくでとても話しやすかったです。
披露宴中につけ爪が取れてしまい完全に諦めていたのですが、足元に落ちていたのを見つけていただきました！人が大勢立ち歩いている中探すのは大変だったと思います。ありがとうございました。
配膳スタッフは皆規律が取れていて、見ていても気持ちが良かったです。
イギリス人カメラマンがジョークを言って場をわかせる場面もあり、写真撮影はいつも和やかな雰囲気でした。

駅までロンドンタクシーで迎えに来てくれるのがとてもいいと思います。私も一度乗りたかった！
駅から近くて場所も分かりやすく、迷うことがないです。ただ目の前の道路が狭くよく渋滞するため、駐車場への出入りは少し面倒かもしれません。駐車場は広いです。