足を延ばせば、非日常の素敵な空間へ

約80名で360万位でした。当初の見積もりから最終的に50万ほどアップしました。
料理と飲み物のランクアップとドレスとタキシードの差額発生、招待状がプラスで必要になったことなどが理由です。
なお、最初から自分たちで用意しようと思っていたプチギフトや引出物については、持ち込み料がかからなかったのは有り難かったです。

アンティークな装飾とガーデンの美しさが素敵な高級感溢れるホテルでした。
チャペルが結構こじんまりしている印象で、バージンロードからゲストとの距離が近く、長さもそんなになかったかと思います。
ただ、距離が近い分ゲストにドレスをしっかり見てもらえるし、私はドレスで歩くのに慣れてなかったのでこれくらいの長さでむしろ丁度いいなと思ったのと、白いバラが敷き詰められたバージンロードは他には見られない可愛さなので全体的に満足です。

また、チャペルが独立型で、素敵なガーデンに隣接し木々に囲まれているのも魅力的な点だと思いました。
周りに緑が多いチャペルだからこそ、ゲストがチャペルに向かうとき、挙式時のチャペルの扉が開いた瞬間、フラワーシャワーやスイングベルといった外でのセレモニー時などの様々な場面で、緑の素敵な景色をバックに、ビルなどの建物が写り込まない非日常な写真が撮れます。
仙台郊外だから...と利便性を考えると選ぶのを躊躇しちゃうかもですが、仙台郊外だからこそ味わえる非日常感と贅沢感は、ゲストの皆さんもきっと喜んでくれると思います。

ガーデンを使った演出を提案してもらいました。お色直しでガーデンから再入場するのは自分たちでも考えてましたが、ケーキカットやファーストバイトも外で行う、という自分たちでは思いつかなかった演出を提案してもらえて満足しています。

衣装屋さんは休日がとても混むそうです。
私は平日に行っていたので、お店の方とゆったりお話ししながら満足いくまでドレスを選ぶことができました。
それでも1回で試着できる数は5着と決まっているので、ある程度この形がいいなあなど目星をつけてから行く方がスムーズだと思います。

本契約してからプランナーさんが決まるまで(記憶が曖昧ですが)2週間くらい間が空いたと思います。
プランナーさんが決定する前のやり取りを担当してくれた方には、打ち合わせで今後のスケジュールを丁寧に教えていただいたり、不明点はメールで確認して対応してくれたおかげで、決まるまでの間は特に不安に思うことなく過ごせました。

その後決定したプランナーさんとは式関連のお話はもちろん、主人と好きなバンドのお話で盛り上がったりと楽しみながら打ち合わせを進めることができました。

また、何かのふとしたタイミングで、お世話になったお2人と私と主人で4人でお話ししたことがあったのですが、お2人が笑顔でジョークを飛ばし合ってる姿を見て、なんだか微笑ましいなあなんて思ってました（笑）
結婚式の準備ってワタワタしちゃうイメージでしたが、スタッフ同士の仲の良さに癒されながら、ホテルのゆったりとした素敵な空間で準備を進めることができました。

美容関係の方々も素敵な笑顔で対応してくれて、打ち合わせ・前撮り・本番まで安心してお任せすることができました。
前撮りのとき一緒にいた母も、すごいいい感じの人たちだったね、って言ってました。

装花担当の方には、打ち合わせまで全然イメージを膨らませられなかった私たちでしたが、サンプルや今までの式で用意された装花の写真をたくさん見せてくださった丁寧な打ち合わせのおかげで、希望する内容がまとまり、1日でお互いが納得する装花をお願いすることができました。
当日はもちろん大満足のブーケや卓上花を用意していただきました。

カメラマンについては、写真嫌いな私でも写真撮ってもらえるの楽しいって思えるくらいリラックスして写真を撮ってもらうことができました。
なお、式場提携のカメラマンの指名はプラスで30,000-50,000円かかります。
提携先以外のカメラマン持ち込みもできますが、何度もこのホテルで写真を撮っている式場提携のカメラマンならではの視点や安定感もあるので、私たちは式場提携のカメラマンを指名しました。

司会者の方には、式前日に確認の電話をしたりバタバタさせてしまいましたが、当日は素敵な司会をしていただき、スムーズに式が進行してました。

担当してもらう方々がとてもいい人たちで、安心して式を迎えることができました。

仙台駅からは少し離れているので、ゲストのことを考えるなら仙台駅からホテルまでのバス手配は必須かと思います。
なお、バス手配の仕方はプランナーさんから丁寧に教えてもらえるので、手こずることなく自分たちで手配できました。