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ザ・リッツ・カールトン東京で叶える全てが特別なオーダーメイドウェディング!編集部潜入レポ

2023.08.14

日本や世界を代表するラグジュアリーのホテルでの結婚式は、当人たちはもちろん、お呼ばれするゲストにとっても特別な時間を過ごせるもの。

一方で「どのホテルも有名だけど、自分たちの希望を叶えてくれるところはどこなのかな?」
「コストがかかるイメージがあるけど、どれだけのクオリティなんだろう?」
と不安に思っている方もいるのでは?

そこでこの連載では、編集部が人気のラグジュアリーホテル会場に潜入&徹底取材!本記事では「ザ・リッツ・カールトン東京」の知られざる魅力をリアルにレポートしてまいります♪

開業10周年を迎える「ザ・リッツ・カールトン 東京」

マリオットグループ最高級ブランドである「ザ・リッツ・カールトン」。
そのひとつ「ザ・リッツ・カールトン東京」は2007年に国内2店舗目として開業し2017年で10周年を迎えます。

多くの紳士淑女に新しい価値とサービスを提供し続ける同ホテルは、ウェディングにおいてもますます進化し続けるところが魅力。
主役のふたりはもちろん、ゲストと満ち足りた幸福感を分かち合う結婚式が叶うと多くの花嫁さんから定評があるホテルです。


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「The Genuine Wedding (ジェニュイン ウエディング)」

「ザ・リッツ・カールトン 東京」が掲げる結婚式のコンセプトは「The Genuine Wedding (ジェニュイン ウエディング)」
「本物の」「誠実な」という意味の「Genuine(ジェニュイン)」。

19世紀末の時代からホテルが培ってきた「心のこもったおもてなし」というテーマをより探求し、辿り着いたオーダーメイドスタイルです。
「ジェニュイン ウエディング」で作り上げられる式は、すべてが特別、真のラグジュアリーなのです。

「ジェニュイン ウエディング」は、主役のふたりがホテルに到着した瞬間からスタートします。
特別な1日への期待が膨らみますね。

まず注目したいのが、光をテーマにつくられた、グラスアートの美しい輝きに包まれたチャペルです。
ニーズに合わせてサイドのステンドグラスが開閉できるようにリニューアル。オープン時は大きくとられた窓から、あたたかな自然光が差し込み、檜町公園の豊かな緑が広がります。

クローズ時は柔らかな間接照明によりドラマティックな光の演出も可能。
1万粒ものクリスタルレリーフがちりばめられたグラスアートの美しいバージンロードは、幸せなふたりの門出を祝うシャンパンの泡のようにゴージャス
ハープやオルガンの音色とともに、執行う挙式は、その一瞬一瞬がかけがえのない大切な想い出として、心に刻まれることでしょう。

挙式の後に披露宴を執行うバンケットルームは2会場あります。
そのひとつ「パークビュールーム」は、緑に包まれた檜町公園を望む披露宴会場です。

窓から望む季節ごとの風景を楽しみながら美味しいお料理とワインでおもてなしを。
清々しい空気感と自然光に包まれた空間は、大切なゲストを招いてアットホームな雰囲気の披露宴にもふさわしいクオリティです。

グリーンを使った装花もマッチするので、人気のナチュラルなウェディングを叶えたい花嫁さんにもおすすめです。

もうひとつの「ザ・リッツ・カールトン グランドボールルーム」は、天井高約5.2mと壮大な空間が印象的

200インチまで上映できるビルトインスクリーン&プロジェクターが備えられており、ドラマティックな演出がこだわれると人気です。
この壮麗なバンケットでは、正統派な披露宴はもちろん、自由に楽しめるパーティースタイルなど多様化するニーズに柔軟に応え楽しめる空間となっています。

落ち着いた色調の会場なので、お料理や装花でふたりらしさがより映える演出ができそうですね。

「グランドボールルーム」に隣接された「ホワイエ」は、奥行きのある贅沢な空間となっています。
約300㎡のテラスも併設されておりゲストと共に語らい寛ぎながら自由に過ごせると、人気のラグジュアリースペースです。
窓からふり注ぐ光をバックに素敵な写真が撮影できフォトスポットとしても魅力的ですね。

「ジェニュインウエディング」は、ラグジュアリーな空間で素敵な写真を残せる贅沢な「プレシューティング(前撮り撮影)」も魅力です。
人気の45Fのロビーでベストショットを撮影することもできます。
本番と同じドレス、ヘアメイク、ブーケで撮影を行うのでリハーサルも兼ねられるのも嬉しいですね。
感謝を込めてご両親やおじいさま、おばあさまにミニアルバムを贈る花嫁さんも多いのだとか。

会場名 ザ・リッツ・カールトン東京
式場ジャンル ホテル
収容人数 2人~250人
住所 東京都港区赤坂9-7-1

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全てが特別な真のウェディング

ここからはさらなる「ザ・リッツ・カールトン東京」の魅力を掘り下げるべく、ウェディングプランナーの方にお話をお伺いします!

編集部:
「ザ・リッツ・カールトン 東京」が掲げる結婚式のコンセプトの「ジェニュイン ウエディング」とは具体的にどのような内容なのでしょうか?

ザ・リッツ・カールトン東京: ホテル全体のコンセプトのひとつである「ジェニュイン」は「本物の」「心のこもった」という意味を表しており、その考えを軸に、結婚式をあげるおふたりのリクエストをヒアリングしながら作り上げていくオーダーメイドな結婚式です。

編集部:
結婚式を挙げる方にとって披露宴を行うバンケットルームは関心の高い部分だと思うのですが、今年2017年の8月に2つのバンケットルーム「パークビュールーム」「グランドボールルーム」がリニューアルしましたね。
今回リニューアルされたその背景を教えてください。

ザ・リッツ・カールトン東京:

2017年に開業から10周年を迎えまして、より良い環境で皆様にご利用いただきたいという考えのもと、約1年半前からホテル全体、各所を時期ずらしながらリニューアルしてまいりました。

8月にリニューアルしたバンケットルームはもちろん、ウェディングフロア全体も新しいデザイナーの提案を取り入れ、内装の雰囲気を一新しました。

編集部:

そうだったのですね! 10周年にあたり、結婚式を挙げる方への特別な特典はありますか?

ザ・リッツ・カールトン東京:

2018年4月から2019年3月までの特別パッケージなのですが、10周年を記念して「プレシューティング(前撮り撮影)」をプレゼントさせていただいております。

編集部:

イマドキの写真を重視する花嫁さんにぴったりな特典ですね!

ザ・リッツ・カールトン東京:

前撮りは結婚式当日と同じ衣装、ヘアメイク、ブーケで撮影を行います。
また、前撮りの撮影は半日ほどお時間いただいて行い、専任のカメラマンが撮影カットをおふたりにご確認いただきながら進行いたします。

撮影を通じて、当日同様のリハーサルをすることでお気持ちにも安心感が生まれるのではないかと考えております。
お写真を撮るだけでなく、結婚式当日はおふたりに、時間に気持ちが追われることなくゆったりとゲストとの時間を過ごしていただきたく企画しました。

編集部:

まさに、主役のおふたりへのおもてなしの心を感じる素敵な企画ですね。
前撮りといえば気になるのが衣装ですが、ドレスについて詳しく教えてください。

ザ・リッツ・カールトン東京:

ドレスは、提携先が2社ございます。
ひとつは、オートクチュールのテクニックに裏付けられた美しいシルエットのエリ松居のドレスを中心に取り扱っております「Ferice Matsueda GINZA BOUTIQUE」

もうひとつはウエディングドレスのトップブランド「Hatsuko Endo weddings」です。
どちらに行っても幅広く選んでいただけるドレスのご案内ができるよう、それぞれ違うコンセプトやデザインのご衣装を取り揃えております。

編集部:
「Hatsuko Endo」はザ・リッツ・カールトン東京だけで借りられる限定のモデルもありますよね?
限定モデルのドレスは、どのような基準で選ばれているのですしょうか?

ザ・リッツ・カールトン東京:

限定のモデルは、当ホテルのチャペルでの映え方や、私どものお客様が好まれそうなイメージを取り入れて作っております。
多くの花嫁さまから、大変人気をいただいております。

編集部:
「このホテルでしか着ることができない」というドレスのプレミア感は花嫁さんにとって嬉しい提案ですね!
ザ・リッツ・カールトンといえば料理の評価が非常に高いホテルだと思うのですが、ウェディングの料理について教えてください。

ザ・リッツ・カールトン東京:

月に一度のペースで試食会をご案内させて頂いています。
異なる3つのフレンチスタイル「フレンチ」「イタリアンフレンチ」「ジャパニーズフレンチ」を当日同様にフルコースでご試食いただき、そこからご要望をヒアリングして、シェフと一緒にお料理の組み合わせや食材、味付けなどをおふたりのお好みに合わせてアレンジいたします。

もちろん試食会前にシェフとお打合せをしてオーダーメイドでお作りするオリジナルメニューのご用意も可能です。

編集部:
料理のプロでないとなかなかフレンチのアレンジなどリクエストが難しいですよね。 コースから選べて、試食後にシェフとしっかり話ができアレンジまで出来るのは安心ですね。

ザ・リッツ・カールトン東京:

また、結婚式当日も常に最高の状態でお召し上がりいただけるよう、各バンケットにキッチンが併設されています。

飲み物はソムリエと相談が可能ですので、お料理に合わせたワインなど試食会で試飲いただくことも可能です。

編集部:

飲み物に至るまでクオリティが安心できるというのもホテルウェディングならではですね!
お料理に続いてウェディングケーキはどのようなもの選べるのでしょうか?

ザ・リッツ・カールトン東京:

当ホテルのウェディングケーキは、形から、色から、全てオーダーメイドでお作りします。
ペストリーシェフのウェディングケーキデザイナーが担当し、おふたりのお好みをヒアリングして作り上げいきます。

編集部:

ウェディングケーキ専任の方にオーダーメイドできるなんて感激です!
お写真もケーキのデザインと装花とのバランスも素敵ですね。

ザ・リッツ・カールトン東京:

ありがとうございます。
装花については、経験豊富な2つのブランド「CLAUDE QUINQUAUD」「Hanahiro」と提携しております。

それぞれのフローリストからお二人へプレゼンテーションをして、お好きなブランド、フローリストを選んでいただいております。

編集部:

近年、花嫁さんの間で装花への関心は高まっているので、プレゼンテーションを受けて選べるのは嬉しいですよね。
リッツ・カールトン東京ならではの、お客様の気持ちを考えた企画ですね。

ならではといえば、リッツ・カールトン東京でのウェディングの特典として「ジェニュイン ウエディング カード」のお渡しがあると聞きました。
この特典の魅力を教えてください。

ザ・リッツ・カールトン東京:

「ジェニュイン ウエディング カード」は、結婚式を挙げる当日だけでなく、おふたりとご家族にとっても大切な思い出の場所として、いつでも帰ってきていただきたいという気持ちのカードです。国内のザ・リッツ・カールトンにて宿泊やレストランなどの優待が受けられます。

新郎新婦様に1枚ずつ、ご両家に1枚ずつの計4枚をご用意しております。
嬉しいことに、結婚記念日や、お子様のお祝い事、ご親族の誕生日など大切な日に帰ってきていただくお客様が圧倒的に多いです。
結婚式を通じて、お客様のマイホテルとして一生涯のお付き合いができることは本当に喜ばしいことです。

編集部:
結婚式をきっかけに新しい大切な思い出の場所ができるのは素敵ですね。
それもきっとリッツ・カールトンで素晴らしい体験をしたからからだと思います。その卓越されたサービスは一体どのように作られているのでしょうか?

ザ・リッツ・カールトン東京:

「ザ・リッツ・カールトン」では世界共通で「クレド」というサービス理念があります。
クレドには、お客様へ「心のこもったおもてなし」をするために大切なことが書かれています。
当ホテルでは、クレドを元に研修を受け、基準をクリアした人材のみを採用しています。

クレドを理解し体現できるプロフェッショナルのスタッフのみが、披露宴会場で配膳をしています。
例えば、披露宴では同じテーブルのゲストにお待ち頂く事が無いよう一斉に皆様へお料理を提供させて頂く「シンクロサービス」で常に良い状態でお召し上がりいただけますよう、通常より多いとされる3テーブルに対して5人のスタッフを配属しております。

この人数であれば、常にテーブルに目を配ることができます。
テーブルを見てアルコールのお飲み物が進んでいないお客様にはノンアルコールドリンクをおすすめするなど、お客様のニーズを先読みしてサービスできる体制を整えています。

編集部:
ゲストのわずかな変化や行動を見逃さないきめ細やかなサービスですね。

ザ・リッツ・カールトン東京: 「心のこもったおもてなし」はお客様によって受け止め方が違いますので、その方のための「パーソナルサービス」を徹底して行なっております。

編集部:
参列したゲストにも印象に残るサービスですね。
リッツ・カールトン東京で、ゲストとして結婚式を経験した方が「自分の結婚式はここで挙げたい」と思うことも多いでしょうね。

ザ・リッツ・カールトン東京: そうですね。
ありがたいことに、ご列席頂いたゲストからご自身の結婚式場の候補としてご見学いただくことも多いです。 また、披露宴をした新郎新婦さまからのご紹介も多いです。

編集部:
まさにリアルな口コミですね!

ザ・リッツ・カールトン東京:
リッツ・カールトン東京では、新郎新婦さまだけでなく、出席された全ての皆様に満足いただけることが真の結婚式、「本物のウエディング」だと考えております。

私たちは、すべてのお客様に本物を体感いただくべく、パーソナルにフィットしたサービスを提供し、さらなる新しい提案を常に考えております。
おそらく、当ホテルで結婚式を挙げていただいた方々には特にサービスへの信頼をいただいて、決定いただいているのではないでしょうか。
ウェディングをきっかけに、ぜひ真のサービスを体感いただければと思います。皆様にご満足頂く「ジェニュイン ウエディング」を通じて、ご両家様と一生涯のお付き合いをしていきたいと願っております。

編集部:
本日は、たくさんのお話や想いをお伺いさせていただき本当にありがとうございました。

ザ・リッツ・カールトン東京:
こちらこそ、ありがとうございました。


【ラグジュアリーホテル徹底研究】第9回目のレポートは「ザ・リッツ・カールトン東京」をご紹介しました。
サービス、会場、お料理、全てに対して誠実であり、本物である「ジェニュイン ウエディング」。
ホテルが培ってきた「心のこもったおもてなし」は、ウェディングにも活かされ、さらに進化し続ける姿勢に感動です。
言葉では、まだまだお伝えしきれなかった魅力も満載なので、ぜひ実際に現地に足を運んで体験してみてくださいね♪

▼ザ・リッツ・カールトン東京で結婚式を挙げた先輩カップルの口コミを読む

会場名 ザ・リッツ・カールトン東京
式場ジャンル ホテル
収容人数 2人~250人
住所 東京都港区赤坂9-7-1

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取材協力:ザ・リッツ・カールトン東京

※ 2017年11月 時点の情報を元に構成しています

みんなのウェディングアドバイザー