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あまり親しくない人への「席札メッセージ」、どうする!?

2017.07.06

披露宴の席上、さりげなく新郎・新婦からのメッセージが置いてあるとゲストはうれしいものです。
新郎・新婦との距離が近ければ、より親しみを感じます。
では、あまり親しくはないゲストへの席札メッセージは用意するべきなのでしょうか。

結婚式場選び口コミサイト「みんなのウェディング」の相談広場には、あまり知らない親戚にも席札メッセージを書くべきかどうか悩む女性からの相談が寄せられ、注目を集めています。


友達の結婚式に参加した時に、席札に直筆のメッセージが書かれていてとても嬉しかったので、自分の時もやりたいと思っていますが、あまり面識のない親戚にはどう書いていいか分かりません。
かと言って、友達だけにするわけにもいかないし。(35歳女性)

この相談に対して、みんなのウェディングユーザーから沢山のコメントが寄せられました。

<お礼の言葉を書くだけでよいのでは?>

面識のあまりない人は悩みますよね。「本日はご多忙中のところ私たちの披露宴に来ていただきありがとうございました。」でいいのではないですか?(37歳女性)

出席してくださったことへの感謝の言葉を書けばよいのではないでしょうか。

<友達だけにメッセージを書くのでよいのでは?>

テーブルがお友達とご親戚とで分かれているのであれば、お友達だけに席札にメッセージを書いたとしても、ご親戚にはテーブルが離れているので、気づかないと思いますけれどね。(37歳女性)

―友達と親戚ではテーブルが別々の場合がほとんどではないでしょうか。同じテーブルでない限り、気づかれることもなく、角も立たないようです。

実際、現場のプランナーからのアドバイスでは。

<友達だけで、問題なし>

私達夫婦は、お互いに仕事が多忙でメッセージの準備がほぼ前日のみ、前日夜にプランナーさんに聞いてみたら、「友達のみにされてる方も結構いらっしゃいますよ。
書く内容に困ったり、やはり時間がない、ということで。」(30歳女性)

ゲストの人数が多い場合や多忙の場合は、やはり準備の優先順位をつけていく必要があります。その場合友達へのメッセージを優先しても問題ないようです。


多忙なカップルの場合、準備自体に時間を割けないこともあります。
席札メッセージは「時間があれば」用意するアイテムでもあり、血縁よりは、友達を優先する傾向があるようです。
その場合でも、多くは友達と親戚の座席が離れているので、問題はなさそうです。
よい披露宴になるとよいですね。

※ 2016年6月 時点の情報を元に構成しています

みんなのウェディングアドバイザー