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結婚のメリットはたくさんある!メリット・デメリットを男性・女性別にご紹介!

2023.09.28

結婚のメリットはたくさんあります!税金などのお金や法的な部分でのメリット、男性・女性別のメリットを、デメリットと合わせてご紹介します!

※この記事では得られるメリットの関係上、入籍する(婚姻届を提出する)こと=結婚するとしてご紹介しています。
※本ページにはプロモーションが含まれています

「結婚してよかった」と思っている人は既婚男女の8割!

明治安田総合研究所が男女12,000人に行った「2018年人生100年時代の結婚に関する意識と実態」調査によると、既婚者の男女8割が「現在幸せを感じている」と回答しています。

結婚して良かった理由で最も多かった回答は、男性は「精神的な安定、好きな相手と共に暮らせること」、女性は「経済的・精神的に安定すること」でした。

男女ともに挙げている「精神的な安定」は“安心感”とも言い換えられます。何気ないけれど幸せな日常を積み重ねる と、お互いに信頼度も増していき精神的にも満たされていきますよね。

心から信頼し合えているパートナーだからこそ、この人と結婚して良かったと思えている人が多いことが分かりました。

■この人と結婚してよかった!その理由や瞬間はどんなとき?

「結婚してよかった」と感じる理由

みんなのウェディングユーザーで結婚をした女性たちに、「結婚してよかったと感じるエピソードは?」というアンケートを行ったところ、結果では以下のような回答が寄せられました。

  • 楽しいことも悲しいこともふたりでシェア!
  • 「一緒にいられる」から毎日が楽しい!
  • 最大の味方がそばにいる!一緒にいられる「安心感」
  • あなたの存在が「頑張る力」になる
  • 入籍したからこその特権♡緊急連絡先はわたし!
  • 「家族が増える」ということ
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【男性・女性共通】お金・税金、法的な面での結婚のメリット

入籍をすることは、男女ともに税法上や金銭的なメリットがあるのをご存知でしたか?

代表的なものをご紹介していきます。

税制上の配偶者控除が受けられる

配偶者控除とは、配偶者の収入が指定の条件内の方が受けることができる所得控除です。 具体的には、自分が会社に就職し働いている場合、配偶者の所得が48万円以下の場合に受けることができる控除です。

※所得控除とは
給与所得がある人に対して、所得税の計算時に合計所得から差し引かられる金額のこと。収入が多ければ多いほど税金が高くなりますが、控除で金額が引かれることで支払う税金額が少なくなります。

配偶者控除を受けることができるのは下記の条件に当てはまる場合です。

  • 年間の合計所得金額が48万円以下であること。(給与のみの場合は給与収入が103万円以下)
  • 民法の規定による配偶者であること(戸籍上の夫婦であること)。
  • 納税者と生計を一にしていること。
  • 青色申告者の事業専従者としてその年を通じて一度も給与の支払を受けていないこと又は白色申告者の事業専従者でないこと。
  • その年の納税者本人の合計所得金額が1,000万円を超えないこと (参考:国税庁HP)

控除額は、納税を行う本人の収入額や配偶者の年齢によって変わるので、詳しくは国税庁のHPをみてみてくださいね。

国税庁HP 配偶者控除

社会保険の扶養控除が受けられる

「社会保険の壁」と俗に言われるもので、年収130万を超えなければ、扶養されている側は社会保険料を払わずに済むシステムがあります。
また、もし130万円を超えてしまった年があった場合、一時的な原因であれば扶養範囲とみなされることが多いようです。

昇給や契約時間の増加などで130万円を超すことが恒久的に見込まれる場合は、扶養範囲と認定されなくなることも。これらは各健康保険組合が判断していますので確認しましょう。

共働きの場合、世帯年収が増える

世帯年収が増える分、税や社会保険の負担も影響 があります。税や社会保険の負担は段階的に増えるので、収入が少し上がっただけでも負担が1段階大きくなる構造があります。

そのあたりの境目と世帯年収の増加とのバランスに気を付ける必要がありますが、総合的には世帯年収が増加するメリットのほうが大きいでしょう。

妻の年収が130万~150万あたりはそのバランスとして、「収入は増えるが負担も増えて、結果増えた収入の分、そのまま手元に残らない」一番損をする収入帯と言えます。 130万を超えないようにするか、150万を超えるように稼ぐどちらかにするほうがよさそうです。

また年収130万を超えない場合でも以下の条件に当てはまる場合は、社会保険の加入が義務付けられていますので気をつけましょう。

  • 従業員501人以上の事業所に勤務
  • 週20時間以上月額賃金8.8万円以上(年収106万円以上)
  • 雇用期間1年以上見込みの勤務者

家賃・生活費の負担が減る

それぞれがひとり暮らしをしていれば、家賃はもちろんのこと、光熱費もそれぞれにかかり無駄が多いものです。
「ひとりでは暮らせなくてもふたりなら暮らせる」と言われることがありますが、これはそうしたことを指していて、一緒に暮らしたほうが無駄がありません。

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【男性・女性共通】その他の結婚のメリット

制度や金銭面以外ではどのようなメリットを感じているのでしょうか。 みんなのウェディングユーザーへのアンケートによると次のような結果になりました。

  • 1位:新しい家庭・子どもがもてる 51.6%
  • 2位:人間として成長できる 14.2%
  • 3位:さみしくない     13.7%

みんなのウェディング「結婚」に関する調査 2020年概要
アンケート方法:インターネットを使っての調査
アンケート期間:2020年02月10日(月)~02月14日(金)
対象者:過去3年以内にみんなのウェディングに登録された方(2017年02月10日以降)
有効回答数:791人

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【男性】男性に聞いた!結婚のメリット

男女別にメリットに違いはあるのでしょうか。 男性に聞いたメリットベスト3をご紹介します。

【男性のメリット】1位:新しい家庭・子供が持てる

男性でも、家庭をもちたい、子どもが欲しいと強く思う方が多くいます。 特に男性は、自分では出産はできないため、子どもを持てるというのは結婚の大きなメリットとなるようです。

【男性のメリット】2位:人間として成長できる

男性は結婚することで社会的な責任感が増えることも。 会社や職場でも結婚したからこそ一人前に見てもらえると思う方もいるかもしれませんね。

【男性のメリット】3位:さみしくない

男性も女性同様ひとりだとさみしいと感じる方も少なくありません。 また、家で待っていてくれる人がいることは、仕事に集中できる励みになるようです。

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【女性】女性に聞いた!結婚のメリット

次に女性に聞いたメリットベスト3をご紹介します。

【女性のメリット】1位:家族・子どもがもてる

女性の1位も家庭を持つ、子どもが持てるということでした。 子どもを産み育てることは妊娠期間も含めて大変なことなので、生活面で不安がない状態であるということはとても重要です。

【女性のメリット】2位:さみしくない 

男女共通のメリットにも挙げられていましたが、女性だけのランキングではより上位に。 女性のほうが人としての絆を重視する傾向があるため、一緒の家で暮らせることは大きなメリットとなるようです。

【女性のメリット】3位:人間として成長できる

妻、母として、結婚、出産を経験し家族ができることで経験値が高くなることも。 身近な自分の母親に憧れ、結婚したいと思う方も少なくないかもしれません。

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【男性・女性共通】結婚のデメリット

それでは続いて、男女に共通する結婚のデメリットをご紹介します。

  • 1位:自由な時間が少なくなる 25.5%
  • 2位:自由なお金が少なくなる 12.9%
  • 3位:家事の負担が増える   12.3%
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男性に聞いた!結婚のデメリット

男性は結婚についてどのようにデメリットだと感じているのでしょうか。 ワースト3の内容をご紹介します。

【男性のデメリット】1位:自由な時間がなくなる

家庭があると、自由な時間が少なくなります。 平日はもちろん、休日も家族の用事や親戚の集まりなどが加わるケースがあるようです。 それをデメリットと感じる方が多くいるようです。

【男性のデメリット】2位:自由なお金が少なくなる

仕事は結婚後も続けるにしても家族ができることで、妻や子どもを養うためにお金は必須。 今まで制限なく使用することができたお金を自由に使えなくなることもあります。 特に趣味に生きている男性にとってはそう感じることでしょう。

【男性のデメリット】3位:経済的な負担が増える

たとえばマイホームを購入したり、子どもをのせるために大きな車が必要になったり。 独身ならば必要のないものも、結婚することで必要になるものはあるものです。 日常的な自由なお金が少なくなるものとはまた別に、大きな負担は、主たる収入を得ることが多い男性ならではのデメリットだと言えるでしょう。

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女性に聞いた!結婚のデメリット

続いては女性における結婚のデメリットを確認してみましょう。

【女性のデメリット】1位:自由な時間がなくなる

独身時代のように自由なお出かけができなくなり、海外旅行なども難しくなる場合も。 イベントや旅行が好きな方はとくに結婚を窮屈に感じてしまうかもしれません。

【女性のデメリット】2位:家事の負担が増える

男性よりも女性のほうが家事負担が多くなりがちという夫婦も…。 そのため家事が苦手な方は家事をデメリットに感じたり、結婚に踏み出せない方もいるかもしれませんね。

【女性のデメリット】3位:自由なお金が少なくなる

結婚することで、専業主婦になる方もいます。 その場合、お小遣い制になったり、パートナーの稼ぎだと自由に使いづらいと感じる方も。 また、共働きでも将来のために貯金したりとお金に制限がかかるので不自由さを感じることをデメリットとして挙げる方が多くいるようです。

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ふたりに最適な結婚の形を選んで

昨今では事実婚やパートナーシップ制度など様々な形がありますが、現在の日本では戸籍上の夫婦となることで得られることがたくさんあります。 そうした点も踏まえて、ふたりにとって最善の形を作っていけるとよいですね。

■入籍についてもっと詳しく知りたい方はこちらをチェック

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プロポーズで婚約指輪がほしい!でもデザインは選びたい…そんな女性の理想を叶えるには

銀座ダイヤモンドシライシ スマイルプロポーズリング

プロポーズにサプライズで婚約指輪を贈りたい!贈ってもらいたい!という人は多いもの。一方、婚約指輪は自分が気に入ったデザインでないと…という声も。サプライズで婚約指輪を贈るのは、ちょっぴりハードルが高いですよね。

そんな彼女の希望を叶えたい男性、サプライズプロポーズされたいけれど指輪は一緒に選びたいという女性、どちらもの希望を叶えるプロポーズアイテムを用意しているブランドがあります。

たとえば、銀座ダイヤモンドシライシの「スマイルプロポーズリング」!

業界初!その場でサイズ調整可能なシルバーリングに、婚約指輪で贈りたいダイヤモンドをセッティングした、プロポーズ専用リングです。

スマイルプロポーズリングを使ったプロポーズの流れはこちら♪

スマイルプロポーズリングを使ったプロポーズの流れ

①ダイヤモンドを選ぶ
②スマイルプロポーズリングにセットする
③プロポーズをする
④後日、来店して好きなデザインを選ぶ(指輪にもネックレスにも♪)
⑤選んだデザインにダイヤモンドを留める
⑥婚約指輪の完成♡

これなら、プロポーズにサプライズで婚約指輪を用意できますし、そのリングがお相手の指のサイズに合わない…ということがありません!
プロポーズ後に、ふたりで一緒に好きなデザインを選ぶことができるので、ふたりの希望のデザインの婚約指輪になります。

ダイヤモンドを外したプロポーズリングには、カラーストーンを留めて記念にプレゼントしてもらえるんだとか!それもうれしいですね。プロポーズを考えている方はぜひチェックしてみてください。

※ 2022年10月 時点の情報を元に構成しています

みんなのウェディングアドバイザー