結婚してから7年目を迎え、これまでを振り返る節目として、挙式披露宴をおこなったまさしさんとしほさん。ホテルを貸し切った滞在型ウェディングを選ばれ、ゲスト一人ひとりと向き合うことができる、あたたかな時間を過ごされました。
開催時期 | 2022年6月 | ||
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総額 | 201万円〜300万円 | ||
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同じお部屋でお支度をされたあと、挙式の前にファミリーミートをおこなったおふたり。「こちらを振り返った母が、ぐっと顔を歪めて涙をこらえるような表情になり、思わず感動してしまいました」としほさん。
直前まで続いていた土砂降りが落ち着き、しっとりとした緑に包まれたガーデンでの人前式がおこなわれます。しほさんの甥っ子くんが、しほさんとお父さまの先陣をきって登場。「雨を含んで重くなってしまったドレスは歩きづらかったですが、父がサポートしてくれました」としほさん。しほさんいわく、お父さまはちょっと緊張されていたご様子。
結婚7年目の節目「銅婚式」ということで、挙式には銅板の結婚証明書や銅の角缶を使ったリングピローを取り入れられました。
開放感のある雰囲気のラウンジにて、披露宴がはじまります。
おふたりそれぞれのご家族の座る席を、両家ミックスしてセッティング。「夫の妹夫妻と私の弟夫妻が、両家顔合わせのときに来られなかったのですが、会ったらきっと気が合うんじゃないかとずっと思っていたんです。披露宴で同じテーブルにしてみたら、本当に盛り上がっていました」としほさんは嬉しそうに話してくれました。
和気あいあいとしたケーキセレモニー。ファーストバイトのほか、おふたりにとって家族ぐるみでお付き合いのある、2組のご友人夫婦によるお手本バイトもおこなわれました。
フォトブックラウンドでゲストへフォトブックを手渡しながら、一人ひとりとの会話を楽しまれました。
挙式披露宴を、大切な人たちと共に今までの時間を振り返る節目の機会にしたかったというおふたり。フォトブックラウンドで、それぞれのご家族やゲストとの思い出の写真をつめこんだフォトブックを渡されました。
披露宴を終えてひと息ついたあとは、若い世代のゲストを中心にラウンジで再び集合。それぞれがラフな服装に着替え、アフターパーティーとして、リラックスした二次会の時間を過ごされました。
「まるで大人の修学旅行のようでした」と、しほさん。おふたりそれぞれのご友人どうしが同じ空間に集まり、初対面であっても仲良く話に花を咲かせている様子がとても嬉しかったそうです。ラウンジでの二次会を終えたあとは、宿泊するお部屋にて三次会も開催。滞在型ウェディングならではの特別な時間は、翌朝の朝食まで続きました。
建築設計を仕事にする夫婦。ものづくりに関わることが好きです。入籍から時間が経ってしまいましたが、やはりひとつの節目として結婚式という場を設けようと話し合い、結婚7年目に結婚式を開催しました。
30代 埼玉県 & 30代 埼玉県
繊細、マイペース、慎重・優柔不断、とことんこだわる
アウトドア、ヘルスケア・筋トレ、旅行・お出かけ、ライフスタイル・インテリア、音楽鑑賞・演奏
遠方からのゲストも多かったというおふたりの挙式披露宴。「まるで大人の修学旅行のようでした」というしほさんの言葉にも表れているように、1泊2日でゆったりとした時間が過ごせる滞在型ウェディングの魅力が伝わってきました。ホテルを貸し切ったことで、お子さまのゲストものびのびと過ごすことができたのだそう。結婚7年目、やっとの思いで実現されたおふたりの挙式披露宴。「おこなって本当に良かったです」と話すしほさんの表情が印象的でした。