おふたりともアメリカ留学経験があり、共通の価値観からアメリカ風の自由で楽しい結婚式を理想とした空間づくりにこだわられました。まわりで自分が理想としている結婚式をしている事例がなかったため、どこまで自由な進行にするのか迷いながらも、自分たちの理想のカタチを実現されたおふたりをご紹介いたします。
開催時期 | 2022年9月 | ||
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総額 | 51万円〜100万円 | ||
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おふたりとも楽しみにしていたファーストミートを挙式内でおこなうことに。当日までToshiさんやご友人にも内緒で、隠すことに徹していたので、お披露目するのがより一層楽しみだったそうです。ゲストの反応を想像し、ドレス選びを楽しみながらおこなえた点でも、ファーストミートをやって良かったとのこと。
4軒目の見学でおふたりがそろって「ここで間違いない!」と一目惚れされたレストラン。レンガ調で大人な雰囲気もあり、お酒の選択肢も多くゲストをおもてなしできると感じたんだとか。カジュアルでアットホームな雰囲気がおふたりのコンセプトにも合っており、一目見てお気に入り会場となりました。ベジタリアンやヴィーガン対応など、ゲストの全員が心から食事を楽しめるように考慮できたことも良かったとのこと。
ビュッフェ形式でベジタリアンやヴィーガンなど、宗教や年齢を問わず幅広いゲストにお食事を楽しんでもらえるよう準備されました。
ゲストと一緒に自由でカジュアルなパーティーにしたいという思いから、高砂は段差がないものを選択。ゲストとの距離感が縮まるように、当日のレイアウトを見ながら打ち合わせを進めたため、一体感のあるパーティーにすることができたそうです。
アメリカの結婚式のように細かく形式や進行を決めずに自由に開催をしたかったが、日本の結婚式への参列に慣れているゲストが困惑する可能性も考慮していた。そのため、どのくらい自由なスタイルで開催するべきかの線引きが難しかった。
ウェディングプランナーに「自由も感じつつメリハリのある進行ができないか」を相談。代表的な演出を加えながら区切りをつけた進行にすることで、自由度とメリハリのあるパーティーになりました。
特別な演出はせず、ゲストのみなさまにとにかく楽しんでいただくことを一番に考えられたおふたり。ゲストを招待する際に、そのゲストのご友人ご家族も一緒に参列しても良いという旨をお伝えしており、招待された方が居心地が良い空間になるように配慮されました。加えて、席を指定せず、好きなテーブルでゆったり過ごせるスタイルを取り入れられました。
親族や職場の関係者がいるとどうしてもくだけた振る舞いがしづらいという懸念があったそう。
親族や職場の関係者に向けては別日に海外挙式を執りおこない、ご友人向けにはお披露目パーティーを開催し、場を分けたことで、肩肘張らないフランクな結婚式を実現できたんだとか。今回の結婚式に参列予定のご友人からの「ドレスコードで何色を着たらいいか」という質問にも「好きな色のドレスで来ていいよ!」とルールを気にしないで良い旨をお伝えし、自由に楽しく過ごせる空間にできました。
ランダムで何名かのご友人にいまのお気持ちや参加された感想などのコメントをいただくことに。Shinobuさんは、事前に用意した言葉ではなく、その時感じたことをありのまま話してもらえる方が楽しいという考えから、サプライズでスピーチをいただく流れにされたそうです。
おふたりお手製のプロフィールムービー上映。制作会社に依頼するか、自分たちで作成するかを迷っておられましたが、「せっかくなので自分たちでつくりたい」とのお気持ちから、ものづくりがお好きなToshiさんが自らでつくられました。ムービー制作はまったくの未経験だったそうで、インターネットでいろいろな制作事例を参考に仕上げられたんだとか。
おひとりずつに感謝の気持ちを込めたメッセージカードとオリーブオイルのセットをお渡し。
40代 東京都 & 30代 東京都
ポジティブ、個性的、マイペース、おおらか・ずぼら
アウトドア、スポーツ・観戦、旅行・お出かけ、グルメ・料理、TV・映画・動画
自由度の高い結婚式を実現されたおふたり。おふたりもゲストもリラックスして過ごせるように、ドレスコードを自由にしたり、招待したゲストが親しくしているご友人も呼んで参列ができるスタイルにするなどのくふうも素敵ですね。アメリカ風の自由なスタイルで結婚式を希望される方は、ぜひ参考にしてみてください。