近年では授かり婚、おめでた婚のカップルも多いですよね。出産を控えながらも入籍や結婚式、引っ越しなどを段取りよく進めるための流れを確認しておきましょう。
今回はみんなのウェディング編集部が、できちゃった結婚のカップル向けに、結婚までのおめでた婚スケジュール ・段取りを紹介します。
できちゃった結婚から挙式への準備
1.お互いの両親に報告
妊娠が発覚し、お互いの結婚の意思が固まったらまずは両親への報告が必須! 両家の了承を得ないまま結婚式場探しをしてしまうのは無礼です。
結婚後の家族関係にも影響するため、まずは自分の両親に報告して両家顔合わせのスケジュールを早めに組みましょう。
2.両家の顔合わせ
お互いの両親へ報告が済んだら、両家の顔合わせを行いましょう。結婚よりも妊娠が先になってしまったことで気分を害する親御さんもいます。
しっかりと顔合わせをして、お相手や両親に対して誠意を示すことが大切です。お互いに結婚の意思があることを改めて伝え、ここで結婚式の時期や結納の有無、費用のことなどを両家揃って相談して決めましょう。
3.結納
妊娠初期で体調が優れない場合、日程的に厳しい場合は無理に行わなくてもいいでしょう。
ただし、両親が望むなら出来るだけ行っておいた方が後々わだかまりが残りません。よく話し合って両家が納得いく形にしましょう。
4.早めに式場探し
結婚について両家の承諾が得られたら、次は結婚式の準備です。出産前に結婚式を済ませたいなら、出来るだけ早めに式場を検討しましょう。
結婚式を挙げるタイミングはつわりが治まり、体調が安定する妊娠5~6ヶ月の妊娠中期、またはお腹が目立ってくる妊娠7~8ヶ月ごろがおすすめ。
妊娠初期や出産直前はできるだけ安静にしていましょう。
5.赤ちゃんを迎える新居の準備
結婚式の準備と平行して、赤ちゃんを迎える環境を整えていきましょう。
ただし、新居探しや引っ越しで母体に負担がかかるのは禁物。男性主導で新居の準備を進めるのが理想です。
特に準備や引っ越しによる環境の変化で身体に負担がかからないよう、安定期に入った時に引っ越しましょう。
6.でき婚の場合の結婚式・新婚旅行
妊娠中は体調が第一! 結婚式のプログラムも身体に負担がかからないよう調整しておきましょう。
新婚旅行は妊娠中に無理に行かないこと。行くとしても電車で行ける近距離の温泉などがおすすめです。
できちゃった婚は結婚と妊娠の2つのことを1度にお祝いできるチャンス。
無理をせず周りにサポートしてもらいながら準備を進めましょう。
※ 2016年6月 時点の情報を元に構成しています
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