顔合わせの費用負担

私も今月、結納をします。
顔合わせ食事会は、もともと結納を簡略化したものですが、結納の後食事をする際は、新婦側の家でするのが習わしだったと聞いています。
なので、結納の際の食事代は本来は新婦側が持つべきものであり、たとえ「顔合わせ食事会」という形で簡略化されたとしても、基本は同じことです。

もっとも、結納の際、新郎側から新婦側へ酒樽料（不確かですみません）とか御肴料（これも不確かですが）という名目で、結納当日の食事代をいくぶんか（たぶん半額程度）負担するための費用も贈られます。
となると、顔合わせ食事会でも、新郎側から半額程度の負担をいただいてもいいということになります。

今は、形式よりも両家でよく話し合って決めればいい、とされていますが、もともとの顔合わせの意味は、そういうことなので、御両親のおっしゃっているように、「全額新郎側が負担」するということはないでしょう。

ただ、「結納」ではなく「顔合わせ」ということは、結納金をいただかれないということでしょうか？結納金がないならば、結納金の代わりに（結納金に比べると額は小さいですが）、食事会の費用を新郎側で全額負担する、ということもあるでしょう。

また、結納金の代わりに新居の費用（家具類も含めて）をすべて新郎側で持ってくれるというならば、結納金をいただかれたのと同じですから、食事会の費用はやはり新婦側でもつべきものと思います。

お相手様の御両親はご自分たちで旅費をもつとおっしゃっているのですから、それ以上食事会の費用まで負担させられない、というねずみんさんのお気持ち御察しします。

もし御両親が納得されてないようならば、結納関係の情報は、ネット上にも出てます（私の書いたことはすべて載ってます）ので、それをプリントアウトして御両親にお見せになって説明されるのが良いかと思います。

いずれにしても、お顔合わせも大事な思い出になるはずです。お互い、よい思いでをたくさん作りましょうね。

私も私の両親が東京と彼の両親が九州で、東京で食事会をしたので、食事会の費用は私の（新婦側の）両親が払っていましたね。九州からの飛行機代と宿泊費は彼のご両親が自分で払っていましたしね。

とはいうもののやり方や考え方は色々あると思うので新郎新婦で出すのが一番よいかもしれませんね。

これからも両家の調整が大変でしょうけど、頑張ってくださいね。

ご両親の言い分は間違ってはいませんが
どう負担するかは、両家の話し合いや気持ちの問題だと思います。

食事代は新郎新婦で負担するのが
この場合は良い判断かもしれませんね。

ねずみんさんのご両親は、大事な娘を
嫁がせるという気持ちが強いのでしょうね。

今回は、菓子折り程度はきちんとご用意をして
新郎のご両親を迎えるのが礼儀だとおもいます。

結納はせず(結納金もなし)、両家の顔合わせはレストランで食事をしました。
場所は大阪で、彼の両親は広島から、私の両親は三重からでした。
交通費は各自(各家？)負担で、食事代は彼が払うかたちにしました。
ですが、彼側のご両親から彼は食事代を預かり、私も両親から、自分たちの分とこっそり頂いて彼に渡したので、両家それぞれが負担したことになります。

ご両親の年齢では「嫁に貰いにくる」は普通の考えなのかもしれませんね。
私は、そういう考え方が好きではないのですが、彼の両親が気にしているので、形は新郎負担にしました。親から貰ったことも彼のご両親には言っていません。
私たちにとっては両家が気持ちよくすませられる方法だったと思うので、ご参考になれば幸いです。

そうですね。両家の結婚で一番、
気を遣うところが、料金やお金をどちらが負担するか？！ということです。
ご両親の言い分は、間違っていないと思うのですが、
ちょっと、配慮もあって、
「いつも、交通費など大変そうなので。」
という言葉を添えて、食事代などを出そうとする姿勢があると、
好印象になると思うのですが、
「相手が出すのが、当然！」
という姿勢だとあまり、いい印象は、
持ちません。
ちょっと、その辺は、融通を利かせて、
彼とあなたとで、うまく調整していってね。