自分の結婚式と親の葬式の関係
来年3月に結婚式を控えています。
同居と入籍は来年1月中にできれば、と思っています。
私の父が難病にかかって入院しています。
この状況については彼女や彼女の両親にも伝え、
彼女が私のうちにあいさつに来てくれた時は、一緒に
見舞いもしてくれました。その時、父はかすかに
状況を理解できたようで、うれしそうな顔をしてました。
父は、2年前くらいから難病で入院していますが、余命xxと
告げられるようなものな病気でもなく、医者でもどの程度大丈夫
か判断のつかない状況です。
言えることは、病気が介抱に向かうことはなく、病気の進行を
どれだけ止められるかという状況ということです。
これまでも3回くらい翌日の命が危険な状況に陥りましたが、
何とか乗り越えてきました。しかし次に起こったときは、持ちこ
たえる確率は非常にきびしい数字になると思います。
式場探しが終了した後にも1回危険が状況が発生しました。今度
同じようなことがあると、本当に最期の日を迎えることになりそうです。
私の母は、「考えてもしょうがないので、進めていくしかない」
と言っています。彼女からは式の延期もあり得るかどうか相談を
受けました。
父の最期の日(=死去)が挙式の前になった場合、
①自分の気持ち整理つけるればよいか?
②自分の挙式と親の葬式が近すぎることで、常識外れとはならないか?
③父は喜んでくれるだろうか?
ということが心配です。
一応前向きに考え、「父に挙式の写真を見せられるといいな」
という願望も含めて、予定通り進めようとしていますが、本当に
それでいいのか悩み始めました。
皆さんのご意見を伺いたく思います。
みんなの回答
ご相談の状況に正解はないと思います。
今まで、親戚のご不幸で延期になった結婚式もありましたし、亡くなったご本人の希望ということでそのまま執り行われた式に出たこともあります。
どちらの場合も参加者として非常識と感じることはありませんでしたが、やはり四十九日(宗派や宗教によって日数は異なると思います)が経過するまでの間は、実際にお忙しいと思いますし、どちらにも参加する親戚に負担がかかりますので避けた方がよろしいかと存じます。
結婚式の日取りを延期しないで済むようにするには、お父様を看取られてからの方が良いかもしれませんが、それはお父様自身が喜ばれないと思いますし、亡くなるのを待つというのは周りもとても辛いことだと思います。お父様に出来るだけ長く頑張っていただくためにも、結婚式の準備は進めた方が良いと思います。
というわけで、私でしたら式場には事情を説明の上、無料で延期を出来るよう交渉をしておいた上で、今の日程のまま進めていくと思います。
たい焼きさん
コメントありがとうございます
確かに答えはないと思います。
ちなみに家族葬にする予定なので、両方に参加する親戚はなしの
予定です。
一応某ゲストハウスに決めているのですが、日付変更無料というのは1回だけ
は認められるようです。その際、無料で変更可能なのかはわかりませんでした。
料理は数日前から仕込むようですし、直前は無理かもしれませんね
大変ですね。
私の主人の父親がガンでまさにそんな状態でした。でも先のことは分からないので結局結婚式当日が葬式にならない限り、行う、と言うことでした。今思うと彼と彼の家族はかなりひやひやしていたでしょうね。
結局は息子の結婚式を見たいということで、当日までさほど痩せたようにも見えず、かなり元気に見えました。結婚式で歌を歌ったくらいです。でも結婚式前夜はあちこちが痛かったようで、主人がさすったりして看病をしていたそうです。最終的には結婚式から半年たたずしてなくなりました。結婚式が終わってホッとしたのか、結婚式から2か月くらい後にあったお父さんはとても痩せてしまい、びっくりしました。でもお医者様に言われた余命より10か月くらいは伸びたと思いますよ。
まあ正直なところ考えても仕方ないのではと思いますよ。病床のお父さんに「3月に結婚するからね、楽しみにしていてね。」と応援するしかないのでは。
どの場合結婚式を延期にするか、と方針をはっきりさせて突っ走るしかないと思いますよ。誰にも先のことは分かりませんからね。
頑張ってくださいね。
私も似た様な状況です。
私も3月に式を控えています。
父が昨年の12月に亡くなり、母はずっと重い病気と戦っていました。
私の母もいついなくなるかわからない状態でしたので、
結婚姿を見せたいという思いから、3月に予定しました。
それが病気と闘える活力になればいいなと思ったからです。
母はとても頑張ってくれ、最後まで自分のことより私のことを心配してくれていました。でも病状は良くなく、本人が式に間に合わないかもしれないと思ったようで、
「お母さんにもしものことがあれば、おばさんに親代りを頼んでおくから。」
「嫁入り道具を買ってやれないから」と資金を渡されたり、
結婚式の延期などはいっさい口にしませんでした。
母は先月の10月末に亡くなりました。
兄弟も誰も式の延期を言いません。
延期を母は望んでなかったし、母のせいで延期になるのが母は嫌だと思ったので、
私は延期せずに3月に式をあげようと思います。
結婚した姿を見せたかったと、悲しさはありますが、あげようと思います。
これはあくまで私の話なので、参考になるかわかりませんが、
子どもが幸せになることを、親はすごい望んでいるのは絶対です。
まだ親の願いを聞けるから、たくさん聞いてみてはどうでしょうか?
がんばってくださいね。応援しています。
コメント遅れてすみません
つつじくんさん
「3月に結婚するからね」とは言っていないですが、
やはり突き進んで行くしかないのかと思います。
写真を見せることを楽しみに。相手も「式の写真を見せられるといいよね!」
とも言ってくれているし、考えても仕方ないですね。
余程のことがない限り、予定通り式を挙げようと思います。
かんきちさん
結婚を望んでいると思います。私が父のために結婚式を延期したら、
却って悲しむかもしれないです。
意識があったりなかったりで、言葉もじゅうぶんに聞き取れないですが、
たまに優しい表情を浮かべてくれます。耳はよく聞こえているみたいなので、
式の準備のことも話してあげようと思います。
父なりに喜んで、式を楽しみにして、それを励みに頑張ってくれれば、
それも一つの孝行になるのかもしれないですね。
こんな重たい問題にもコメントいただいてありがとうございます。
前向きに考えていきたいと思います。
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