私も指環の素材について
今、マリッジリングを探しているのですが、素材についての疑問です。
18金イエローゴールドとホワイトゴールドのコンビネーションの指環がプラチナの指環より高いのですがなぜなんですか?
フラー・ジャコーの指環で、他社のプラチナ素材の指環より高かったのは、ブランドによるところなのでしょうか?他のメーカーもブランドのものですが。鍛造構造などの、造りや、プラチナの量?などなどいろいろあるとは思うのですが、
単純にプラチナが高いと思っていた私には、プラチナより高いゴールドの素材のものを買うのはどんなものかと考えてしまいまして・・・
フラー・ジャコーの指環は気に入っているのですが、他の某全国展開のお店で、そのことを聞いたら、「え?結婚指輪にホワイトゴールド!!そんなファッションリングじゃないのに、やめたほうがいいです。」と、思いっきりバカにされてしまいました。
「フラー・ジャコーて、そんなたいしたブランドでもないのに」みたいにも言ってました。ま、だからと言って、この店では絶対買わないと、心に決めましたけどね(笑)
他社の物と単純は比較できないかとは思いますが、素材の違いなど、値段の違いについて何か教えてもらえればと思います。
みんなの回答
結婚指輪は「プラチナが良い」というのは、
もともと日本企業が広告に
プラチナは「変色しない=変わらぬ愛の象徴」と宣伝したからです。
海外では結婚指はほとんどゴールドです。
「え?結婚指輪にホワイトゴールド!!そんなファッションリングじゃないのに、やめたほうがいいです。」というのは完璧にその店員の勉強不足ですね
フラー・ジャコーはスイスですからゴールド素材なのも納得がいきます。
ちなみにGOLD=GODとして「神様のお守り」という意味もあります。
「変わらぬ愛の象徴」か「神様のお守り」か
好きな意味で選んでも良いところなんですが…
値段の違いは単純にフラージャコーが鍛造(たんぞう)製法だからだという事もあります。
もうお店で説明は受けたと思いますが…
指輪の作り方には鍛造(たんぞう)と鋳造(ちゅうぞう)があります。
もともと、プラチナは柔らかい金属ですので結婚指輪は変形し、ダイヤモンドを留めている結婚指輪の爪は使用しているうちに 必ず磨耗、または破損してしまいます。
・鍛造(たんぞう)は金属を何度も叩いていくことで、指輪に強度を持たせる方法です。
これには熟練した職人の技がいります。そして指輪1つ1つを叩いていくので時間がかかるので大量生産はできません。
・鋳造(ちゅうぞう)は、指輪型に金属を流し込んで、それを型からぬいてできあがります。大量生産はできますが、自転車のブレーキや買い物帰りの重い荷物など…簡単にゆがんでしまいます。
作り方一つでも人件費のかかり具合が違います。
某全国チェーンは鋳造(ちゅうぞう)だから安いのでしょう。
オーダーメイドもほとんどが鋳造です。
あとはスイスからの輸送費でしょうか。
フラージャコーはスイスの歴史あるブランドです。
ちなみに私はブシュロンというブランドのWGですが15万円です。
その辺の国内ショップのプラチナより高いですけど。
知名度、歴史、高級感、実績、存在感
すべてにおいて良い指輪を選んだと思っていますよ。
ケムリ さん、こんにちは。
私も「フラー・ジャコー」大好きですよ!上記のブルーベリー333 さん、すごくお詳しいですね!おっしゃる通りかと思います。
鍛造製法は非常に強度が強く、結婚指輪に大変向いていると思います。ただ製法上、密度が高いので素材をたくさん使うこともあって少し高額になります。そしてそもそも、フラー・ジャコーの商品って分厚くて素材をたくさん使っていますから。
結婚指輪は婚約指輪と違って、素材の量+ブランドで価格が決まっていますから。
ちなみに私は、オーダーで作りました。同じく鍛造の「クリスチャンバウワー」に憧れていましたが予算的に難しく断念しました(泣)でも、今のリングもとても気に入っています!ちなみに素材はPG×Ptのコンビです。
ブルーベリー333さん、ららさん、大変分かりやすい説明ありがとうございます。
大変参考になりました。
彼と、あまり気に入らないデザインのプラチナを買うくらいなら、プラチナでなくても気に入ったものを買ったほうが良いよね。と話していたことでした。
ただ、変色が気になるのですが、どのようなものでしょうか?手入れをすれば良いと言いますが、どの程度変色してしまうものなのでしょうか?その某全国チェーン、ア○○○モの店員さんが、ホワイトゴールドはゴールドにメッキ張りをしているものだから、剥げてきて黄色っぽくなると言ってましたが・・・ちなみにこの店の指環も鍛造だそうです。
そうですね…変色具合を表現するのは難しいのですが…
お手元か周りの人にゴールド素材のアクセサリーをしている方がいれば見せていただくのがいいのですが。
WGは金75%+シルバー15%前後+パラジウム10%前後の割合でできたもので、素の色はゴールド本来の色よりも薄い黄色っぽい色です。
白く見せる為と表面を硬く仕上げるためロジウムメッキがかけられており 、メッキがはげると素の薄い黄色っぽい色が出てきます。
これが皆さんの気にしている「変色」です。
ですが、「少し黄色っぽいかな?」と思う程度で、それから使用を続けてももっと黄色くなることは無く、薄い黄色のままです。
中身のゴールド自体はプラチナと同じく変色しない金属だからです。
日常的につける指輪はどうしても摩擦やぶつけることが多く、
WGにはどうしても起こってくることです。
変色するというのはマイナス点ではありますが、そのかわりWGはプラチナよりも硬くて傷や変形に強いです。プラチナは確かに変色しませんが、もともとやわらかい金属なのでいくら鍛造(たんぞう)でも、表面の傷はすごくつきます。
1週間もつければ傷がめだちます。
個人的には長年にわたってできたWGの変色より、プラチナの傷の多さの方がいやです。
WGは貴金属をたっぷり使ったよいデザインのリングを着けられます。
例えば鋳造(ちゅうぞう)でも、ゴールド自体が硬い金属なので、
強度は強いのです。
デザイン重視なら断然WGやゴールド、ピンクGをオススメします。
指輪によってできない場合もありますが、購入したお店やジュエリーショップに持っていけば再コーティングしてもらえます。小さな傷などもカバーされますので、新品みたいにぴかぴかになりますよ。
そして最近のWGは質が良いのでメッキがはがれることも少ないです。
余談ですがア○○○モ・シ○○シ・エ○○○○ダ○○○○○は同じ系列です。
ゼ○○○ではさもちがうお店のように大々的に広告が載っていますが…
全国で毎月かかる膨大な広告費・・・・
いったいどこから徴収しているのでしょうね・・・
そのなかでもア○○○モは良心的な値段ではありますが。
ブルーベリー333さん、ありがとうございました。
よく分かって安心しました。
指環選びの参考にさせて頂きます。
私のマリッジがフラージャコーのゴールドのコンビです。
他ブランドと比べると、プラチナ製より高いと感じるかもしれませんが
使っている地金の量が違うので、単純な比較はできません。
フラージャコーの中で比較すれば、プラチナが一番高いですよ。
次いでゴールド、パラジウムの順ですね。
また、ゴールドの変色を気にされているようですが
フラージャコーのホワイトゴールドはメッキされていません。
なので「メッキがはがれて変色する」ということはなく
ホワイトゴールドに含まれる銀に反応して変色となります。
この場合、磨いて輝きを取り戻すことは可能です。
逆に、元々メッキされていないため、フラージャコーの
ホワイトゴールドはプラチナに比べ鈍い銀色をしています。
他のブランドの場合はメッキがはがれたら再メッキなので
その点が異なりますね。
ピンクゴールドとのコンビは肌なじみがいいのでお勧めです。
まいむさん、ありがとうございます。
いや~、ホントに皆さんよく知ってますね。
相談の書き込みして良かった~と、心から思ってしまいました。
明日、指環を決定しに行こうかと思ってますが、
プラチナ以外の指環を買う時に気をつけたほうが良い点などあれば教えてください!
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