心の病の友人との距離をどうすれば良いのでしょうか

今まで、優しく、大人の対応をなさってきたのですね。偉いですよ……！
ただでさえ、「新しい土地に適応しながら、ご主人を支えながら、不妊治療も努力して継続」というのは、かなり・・・日々頑張っていて、大変な負担があるのでは？
10代20代の友人関係も、永遠に続くとは限りませんし、あれもこれもちゃんと（誠実に　とか　昔と変わらず　とか……）頑張ろうとすると、疲労とストレスはたまっていきそうですよね。
そのお友達とは、もう「頼ったり頼られたり」「愚痴ったり慰めたり慰めてもらったり一緒に楽しんで発散したり」というような「お互い様」のバランスは成り立たなくなってしまっていますし、そのお友達と関わる中で、お友達の人生を好転させる何等かの具体的なお手伝いも難しいでしょう（不安や愚痴、ネガティブな思いの受け止めで、お友達を「支える」人の一人になることはできても、それ以上の関わりは双方の状況的に厳しそうですよね。家族とは違いますし）。
みるくさんに余裕ができるまでは、優先順位を自分の中で明らかにして、そのお友達ちょっと距離を置いてもいいのでは、という感想です。もしお友達との間に良い縁があれば、お互い人生経験を積んだ後に、再び親友として関わることもできる気がします。
（でももし自分だったら、友達から切実なＳＯＳ（死にそう・死にたい等）が発信された時には、自分の対応は悔いのないようにしたいですね。「ゲートキーパー」ご存じでしょうか。検索すると、参考になる情報が出てきます。）

なにより、無事に、赤ちゃんが授かりますように！！

私自身過去に、重度の鬱病を経験し、現在も軽度の精神疾患があって、薬を飲んでいる者です。
そして、重度の精神疾患の幼なじみと今でも連絡を取っています。
ですが、みるくさんと似たような状況で、結婚して他県に嫁ぎ、現在不妊治療中でもあります。

私には両方の気持ちがわかるような気がします。。。
私も重度の時は、誰かと連絡を取って繋がっていないと、不安になって、しんどかったものです。現在精神疾患の友人も、過去の私と似たような感じで、自分の都合のいい時にだけ連絡が来ます。ただ、私も軽いものですが精神疾患があるので、しんどいということは、お互いに言わないようにしようと、話はしたことがあります。

精神疾患の人は、本当に些細な言葉ですごく傷ついて、ずっとその言葉が頭から離れず、余計に体調を崩すこともあります。でも、それが何で傷つくのかは、みるくさんにはわかりかねますよね。私自身、こんなことでということをずっと引きずってることもありますので、自分でもわからない時があるぐらいですから(^_^;)

ただ、みるくさんのことを考えて言えるのは、その友人にあまり深入りし過ぎない方がいいです。精神疾患の家族や友人などは、深入りして親身になるほど、移ってしまうこともありますので。ご自分からの連絡や手紙は控えられた方がいいですね。そして、お相手にも、不妊治療などを口実にされて、少し自分も体調が悪いから、手紙の返事が出来ない時もあるかもしれないなど言っておくといいと思います。

精神疾患の人は、どうしても優しくしてくれる人に依存していくという人がたくさんいます。そして、依存するが故に、治るものも治らない状況になってしまうこともあるんです。
ここは、友人のためでもありますから、少し厳しいかもしれませんが、距離をおかれてください。そして、みるくさんの治療に専念できる環境を作ってください。
みるくさんのことも考えることのできる友人なら、治られた時に「実は…」と話せば、きっと理解してもらえると思いますよ。

え、あなた我慢が美徳だとか思ってない？傷付いた事を相手に伝えるのは何もおかしい事ではないです。そんな考え方だとあなたも友人の様に心を病みますよ。