新婦からの両親(再婚)への手紙について(長文)
5月に挙式を控えているものです。
色々準備が進んで来て「新婦から両親への手紙」の作成段階に来ましたが、
この“両親への手紙”へ一体何を書けば良いのか悩んでおります。
というのも、私の両親は13歳の時に離婚しており、
親権は父親が持っていましたが、一年足らずで他の女性と再婚…の後、数年後に離婚。
その離婚から2年足らずで今の奥さんと再々婚致しました。
私が20歳の時で、継母は当時26歳でした。
年齢差もあり、自分も既にいい大人だったので、
特に再婚に反対はしませんでしたが、疎遠というか同居した事すら無いので、
正直彼女に対して“母親”という気持ちはありません。
良好ですが非常にドライな関係で“親戚のお姉さん”といった距離感なので、
別に“両親への手紙”の彼女のへの記載は礼儀を守る程度の簡潔なもので良いだろう。
と、気楽に考えておりました。
(手紙にも「お母さん」ではなく名前で記載するつもりでした)
というのも、上記の通りなので父とも同居していた時間は短く、
私にとっては、その祖父母が“両親”であると思っています。
(13歳から26歳まで、私と祖父母の三人で暮らしておりました)
父との間は紆余曲折ありつつも、現在は良好な関係を築いておりますので、この手紙には
・父への感謝(の中に一行程度の継母への感謝)
・祖父母への感謝
・母代りとして支えてくれた叔母への感謝
の内容で綴ろうと思っておりました。
しかし、ここで我にかえったのですが
(1)そもそも“両親の”と銘打っているのに、祖父母や叔母が登場するなど非常識なのではないか
(2)感謝の手紙に母親が中心として登場しない場合、新郎招待客は不審に思ってしまうのではないか
(3)継母の親族(何故か家族総出で来ます)が不快に思ってしまうのではないか
という点が気になりました。
(1)については“新婦両親からの手紙”ではなく“新婦家族への手紙”として紹介すれば問題ないかと思ったのですが、
(2)を考えた際に、流石に問題かな・・・と思うに至りました。
※(3)については、正直私は彼女のご家族には会った事がなく招待もしていないので
(父が招待したようですが一家全員で来るとは予想外のようでした)あまり重要視していません。
が、その考え自体非常識であれば改める必要性も感じています・・・
新郎側親戚の不信感を呼ぶ可能性を考慮すると、手紙の演出自体をやめた方が良いかもしれない思い始めましたが、
私にとっては今まで育ててくれた祖父母への感謝を伝える大事な演出なので、出来ればやりたいと思っています。
内容としてあまり嘘偽りは書きたくないと思っているので、継母への言葉をテンプレートから転記する行為にも若干の抵抗があります。
とはいえ、それは私の気持ちの問題ですので、
ここは招待した方々が気持ちよく過ごして頂けるよう、割り切って対応する必要があるのかもしれません。
どんな方法が一番良いか、判断する為にも、皆さんのご意見をお聞かせ願えますでしょうか。
(新郎側の招待客として参列した披露宴で、そのような手紙を読み上げられた場合にどう思うかを教えて頂きたいです)
以上、宜しくお願い致します。
長文失礼致しました。
みんなの回答
両親への手紙、とせず祖父母への手紙と言ってはいかがですか?
ただ、あなたが不安に思うように招待客は色々と思う所はあると思います。
新郎側親族も然り。
別に結婚式でお手紙を読まずとも、お手紙を手渡ししてはいかがですか?
それでも感謝の気持ちは充分伝わると思いますよ。
結婚式で手紙を読むのはあなたも言う通り演出です。
演出で手紙に拘らなくてもいいと思いますよ。
私自身も結婚式では手紙を読んでいませんし、出席した結婚式では両親への手紙を読む方が少なかったです。
香味焙煎さんはすごく冷静に受け止めていらっしゃるようですが、やはりお話だけ聞くと複雑な家庭環境だなぁ、なんて思ってしまいます。
そんな状況であれば、わざわざ皆さんの前で手紙を読む必要はないのではないでしょうか。
母親ならばやはり、娘の結婚式というと「手紙で感謝の気持ちを伝えてくれるんだろうか」と期待する気持ちはあるでしょうが、親代わりだったのは祖父母、叔母だったとのこと。わざわざ結婚式の演出としてお礼を言うのは花嫁さんの自己満になってしまっていないかな、というのが気になりました。
継母に取り繕ったお礼を言うのもおかしい気がしますし、ここはわざわざ演出に組み込まず、式の前に本人たちにだけ気持ちを込めて感謝の言葉を伝えた方が良いのでは、と勝手ながらに思いました。
お父さんへの感謝はバージンロードを一緒に歩くというだけでも十分な気が…だめでしょうか笑
もし両親がいらっしゃるのに祖父母への感謝の気持ちを述べている花嫁の手紙を聞いたら、本当に失礼ですがやはりイロイロと「複雑なのかな…」なんて考えてしまうと思います。
カエカエさん。
ご回答ありがとうございます。
確かに、ご回答者様のおっしゃる通りですね。
この場合手紙の朗読の演出を諦め、
祖父母と叔母へは式の前に心を込めた手紙を手渡しする方が、
招待客含めその場に居る全員にとって一番良い方法に思えてきました。
折角お祝いに来て頂いた方々に、色々と思わせてしまってはいけませんよね。
手紙の朗読の演出は、祝福して頂く気持ちに水を差す可能性が高いのだと自覚しました。
手紙を読まない新婦の方もいらっしゃるとの事でしたので
(正直プランナー様にその提案をした所、あまり良いお顔をされなかったものですから)
安心致しました。
やはり手紙の朗読の演出は無しの方向で進めたいと思います。
ありがとうございました。
ゆゆさん
ご回答ありがとうございます。
やはり、招待客の方は私の複雑な家庭環境を感じた場合、あまり良い気持ちになる事はありませんよね。
「大丈夫なのかな?」とハラハラさせてしまう事もあると思います。
皆様、遠方からお金と時間を使って私たち夫婦を祝福して下さる為にわざわざいらっしゃるというのに・・・
確かに自己満足だったかもしれません。
他の方の回答にも記載させて頂きましたが、祖父母と叔母へは式の前に手紙を直接手渡ししようと思います。
継母にも、今まで全くお世話になっていなかったわけではありませんし、
“これから父の事を宜しくお願いします”という気持ちもありますので、
父も含めそれぞれの家族に対して、偽りの無い感謝の気持ちを手紙にして手渡しする事にします。
ちなみに、神前式ですので父とバージンロードを歩く事は出来ません・・・
しかし、お色直しでウェディングドレスを着るのですが、
再入場の際にバージンロードのように父と一緒に入場する演出などもあると聞きました。
(これはいささか独りで入場する新郎が気の毒な気もしますが・・・)
もし可能であれば、こちらの方法も検討したいと思います。
ありがとうございました。
一緒に住み、ずっとそばにいてくださった祖父母と叔母様に披露宴内でお礼をしたら、とても喜んでくださるのかなと思って拝見していました。
最後の手紙、なくてもいいと思います。
祖父母と、叔母様には披露宴の途中にでも、
感謝したい方がいらっしゃいますという形で、お手紙を渡したり読んだりしてはいかがですか?
披露宴途中であれば、相手が両親でなくても不審には思われないだろうし、その後両親への手紙がなくても、ないんだーぐらいで、訳ありかな?と思う事も少ないのではと思いました。
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