扶養について

社会保険関係では事実婚の配偶者は扶養に入れるそうです。
例えば、ご主人の健康保険の被扶養者になれるし
国民年金の第３号被保険者になれるそうです。
その際、同居している証明（住民票）を添付して
ご主人の勤めてらっしゃる会社に届出をして下さい。
ただし、扶養に入りたい配偶者の年収が１３０万円未満の場合です。

一方、所得税法では配偶者控除、配偶者特別控除は
受けられないそうですよ。

補足ですが

事実婚の場合
子供が生まれた場合、
その子供は非嫡出子となり

遺産相続の際
事実婚の配偶者の相続税が法廷相続人の場合の2割増
またその子供も嫡出子の相続分の2/1となるそうです。

そのような理由から
子供ができるときに籍を入れる組が多いみたいですね。