結婚&同棲前に改善&訓練したい男女それぞれの抱える問題

みんなのウェディング編集部
最終更新日 2016.08.09
結婚&同棲前に改善&訓練したい男女それぞれの抱える問題

結婚前の同棲では、結婚後の生活を想定して過ごすことになります。

家賃などのお金の管理をはじめ、夫婦になっても続く決まり事をきちんと決めておかないと、金銭トラブルにもなりかねません。

また相手に絶対に直してほしいことが同棲中に発覚したりします。

そこで今回は、結婚&同棲前に改善&訓練したい男女それぞれの抱える問題をご紹介します。

【目次】

  • 1.結婚前に改善したいお互いへの不満
  • 2.結婚前に訓練すべき点

1.結婚前に改善したいお互いへの不満

恋愛中はお互い「好き!」という気持ちが強過ぎて、相手の欠点を見ようともしない傾向があると言われています。

また、自分をよりよく見せようと、「素」の部分を無意識に隠してしまうようです。

ところが、同棲や結婚など、毎日の生活を送っていくと、少しずつお互いの「素」の部分が見えてくるもの。

また、だんだん冷静にお互いを見つめることができるため、気がつかなかった欠点にも気づいてきます。

もちろん、お互い生活を共にしないとわからないことはたくさんあるものの、同棲や結婚生活をはじめてから気づいた相手の欠点が、実は自分にとって最も耐えられないものだとしたら…お互いに不幸なことでしょう。

できることならば、同棲や結婚生活を送る前にお互いの欠点に気付き、改善してもらえるように、また自分も改善するように努めることができたならば、その後の実生活でもスムーズに過ごすことができるのではないでしょうか?

さて、「みんなのウェディング」にて、同棲を経験したり、すでに結婚生活を送っている先輩カップルたちにアンケート調査を行なったところ、「どこを相手に直してほしいのか」ということについての意見が多数寄せられました。

どのようなことを相手に直してほしいのでしょうか?

◆男性から女性に直してほしいこと

【時間にルーズなところ】

男性から女性への要望として多いものとして「時間を守ること」が挙げられました。

交際期間が長くなると、相手への甘えもあり、女性側が「これくらい遅れても大丈夫」と思ってしまうのかもしれません。

結婚後にお互いが仕事を続ける生活を送る場合には、時間は貴重になるものです。
一緒に暮らし始める前に、ぜひ改善するようにしましょう。

体験談
「時間に余裕をもって行動して欲しい」
■時間にルーズなところ。もう少し余裕を持って行動して欲しい。
相手を待たす事にあまり抵抗を感じず、大丈夫だろうと思っているところ。(30代後半男性)

【感情の起伏が激しいところ】

ケンカをしたり、気持ちが高ぶるとすぐに興奮したり泣いてしまう女性に対して、どんなに交際期間が長いカップルであっても、男性は手に負えなくなってしまうことがあります。

特に、「すぐ泣く」女性に対しては、いったいどこまでの話しをしてよいのやら、肝心なことが話せなくなるなど、男性側のジレンマは大きいようです。

もちろん自分を押し殺してしまうのはよくないことですが、常に感情を爆発してしまっては、相手も通常の対応が難しくなっていきます。

そのようなタイプの女性が何か意見を言うときには、

・深呼吸してから言う

・いったん頭のなかで自分の意見を整理してから言葉に出す

など、落ち着くように心がけてみるとよいかもしれませんね。

体験談
「すぐ泣かないで欲しい」
■すぐに泣くので、結構困ることがある。泣かれるとどうしていいかわからないので、できることなら泣かないでほしい。(20代後半男性)

【金銭感覚】

男性が女性に対して治して欲しいこととして、「買い物」での浪費が挙げられています。

女性がつい衝動買いをしてしまったブランドもののバックや小物に、男性はあまり共感しないどころか「無駄遣い」に思えてしまうようです。

女性側も「ショッピングでストレス発散」するのではなく、ふたりで計画的に金銭管理をしていくほうが円満です。

【生活習慣を改善&歩み寄ってほしい】

男性は女性に対して、「きちんとしている」ことを求める傾向があるかもしれません。

・脱いだコートをハンガーにかけずに椅子に置きっぱなし

・部屋が散らかっている

などについては、ぜひ改めてみましょう。

体験談
「きちんとしまってほしい」
■なんでもどこでもおくこと。アクセサリーなどはドレッサーにしまってほしいし、コートや上着も手すりにかけるのではなく、かけるべくところにかけてほしい。(20代後半男性)

【食生活はとても大切】

「男性の胃袋をつかめ!」と言われるほど、男性は食生活に対して敏感です。

特に、

・「ごはん党」なのか「パン党」なのか

・好き嫌いはないのか

・自分の味付けと同じなのか

など、男性は女性の食生活に関心をもっています。

万が一、女性と男性の食生活が異なる場合は、「私は嫌いだから」と拒否ばかりするのではなく、食べるように心がける、味付けを変えてみるなど、歩み寄る姿勢をみせてほしいようです。

体験談
「食べ物の好き嫌いを直してほしい」
■パートナーは朝ご飯が米が食べれない、朝寝起きが遅い、好き嫌いの食べ物が多いという難点があります。
自分は特に好き嫌いがないので、是非直してもらいたいと思っています。 (30代前半男性)

◆女性から男性に直してほしいこと

【金銭感覚】

男性のなかで、同棲や結婚前は実家暮らしだった、という場合、自分のお金を好きなように使えた傾向が強いようです。

実家暮らしならば、食生活は当然親におまかせでしょう。
毎日のように「高い食材」「質のよい食材」の料理が並んでいたかもしれません。

しかし、ふたりが結婚した当初は、たいてい親世帯のような食生活をはじめとする生活レベルには及ばないことが通常です。

そのような男性には、はやく現実の生活レベルを理解して協力してもらうことが必要ですね。  

体験談
「豆腐はスーパーのものでがまんしてほしい」
■今まで、実家暮らしで、それなりに裕福に育ってきたので、今の金銭的に苦しい生活になかなか慣れてくれない事。
お金がないというわりに、さほど大事じゃないものをホイホイ買ってきてしまったり、スーパーのじゃなく豆腐やの良い豆腐がいい!などわがままをいう。(30代前半女性)

【喫煙・飲酒】

健康管理の面からも止めて欲しいこととして「喫煙」が多く挙げられました。

特に女性は、将来子供を持ちたいと考えている場合、たばこの煙が子供に及ぼす影響について、とても気にしています。

少なくとも妊娠がわかってからは、女性は男性に喫煙を止めて欲しいとい思っているようです。

体験談
「たばこは大嫌い」
■煙草。たばコミニュケーションと言いながら、煙草をやめません。
私は、たばこが大嫌いなので、早くやめてほしいです。(20代後半女性)

【飲み会】

独身時代は友達や同僚と一緒に毎日飲みに行った!という男性は少なくないかもしれません。

自分のお金が自由になる独身時代は、コミュニケーションの場として飲み会は重要でしょう。

しかし、ふたりで一緒に生活するとなれば、金銭管理の面からも、健康管理の面からも、頻回の飲み会は控えるべきなのかもしれません。

体験談
「飲み会は家計を圧迫する」
■毎晩飲みに行くのをやめてほしい。また、毎晩お酒を飲むのもやめてほしい。(体にも悪いし、家計にも良くない)
また、飲みに行く場合、後輩などにおごってしまうから、毎晩やられるともたない。(20代後半女性)

【女友達】

ふたりの間で問題に発展しやすいことに「異性の友人の存在」が挙げられます。

恋愛期間、あるいは所帯が別々の時期には目をつぶることができるかもしれません。

けれども、一緒に暮らしてからも異性の友人とふたりで食事をしたり飲みにいけば「浮気」ととられても、なかなか身の潔白を証明することが難しいでしょう。

異性の友人の存在をパートナーに認めてもらうためには、

・異性の友人とふたりだけで出かけない

・異性の友人と会う約束したことをかならずパートナーに報告する

・遅い時間に帰ってこないようにする

など、きちんと約束を決め守るようにします。

そのうえでお互いに

・相手の携帯を見ない

など、信頼関係を自分から壊すような行為は慎むことが大切です。

体験談
「女友達からも連絡を控えてほしい」
■女友達との関係。仲のよい女友達が多いのでやはり心配。
女友達の方も夫は結婚したのだから連絡をよこすのはやめて欲しかった。常識を知らない人たちだなと感じていました。(30代前半女性)

2.結婚前に訓練すべき点

お金の分担をクリアにする

ふたりで生活するうえで、必ず突き当たる問題は金銭の分担でしょう。

なんでもふたりで折半という方法があれば、決めた金額をお互いに出し合って一つの口座で管理する方法もあります。

または、女性が将来専業主婦になる可能性を見込んで、男性側だけの給料で最初からやりくりをする方法もあります。

いずれの方法にしても、将来設計を含めてお互いが話し合いのもと決めるべきことでしょう。

マイホームを持つために貯金したい!などというふたりの目標がある場合には、ふたりでの生活を始める前に決めておくことをお勧めします。

体験談
「基本は折半」
■家賃や食費は半分。基本的にカレのものを使い、必要なものがあれば自分で買い足していました。お互いに仕事をしているので基本的には折半。(20代前半女性)

体験談
「完全に半分ずつ出し、すべて生活費を記録」
■お互いに仕事をしていたので、完全に半分ずつ出し合っていました。
生活にかかったお金を全部記録していたので、家計簿を付ける練習にもなってよかったと思います。 (30代前半女性)

体験談
「1つのクレジットカードですべての生活費を管理」 ■1つのクレジットカードを作り食費、日用品、雑費等はそれで購入し、家賃も全て半分で出しあっていました。(30代前半女性)

体験談
「ふたりの給料は一つの口座にまとめる」
■ふたりのお給料をまとめて口座に入れてそこから生活費や支払いをしていました。
日用品や食材は私が買うことが多いのでカードは私が持っていました。(30代前半女性)

体験談
「生活費はすべて彼の給料でまかなった」
■結婚してからも同様になると思い、ほぼ、旦那の給料でまかなっていました。
今考えるとこの方法にして良かったです。(30代前半女性)

家事分担のルール決め

生活をするうえで、お互いが協力しあっていくことは当然でしょう。

特にお互いが仕事を持っているカップルの場合は、家事の分担についてもルール決めが必要です。

どちらか一方に負担がいけば、そのうち不満が募ることは目に見えています。

最初から明確に家事分担をわけ、また一方がゆとりがあるときに相手の家事を手伝うなど、お互いに助け合って過ごすことが何よりも大切です。

体験談
「家事分担は絶対に決めるべきだった」
■私たちの場合は、特に決めていなかったが、家事の分担は絶対ルールを決めてやった方が良いと思います。
また、家の出費(家賃、光熱費、食費など)も話し合って決めた方が良い。(30代前半女性)

ふたりの将来設計を話し合っておく

ふたりで暮らし始めた当初は、一緒に過ごせることのうれしさのあまり、将来のことまで考えがなかなか及ばないかもしれません。

けれども、同棲中に妊娠がわかったり、突然転勤になったり、予想外のことは起こるものです。

もちろん、将来起こることはわからないものですが、「こうなったときにはこうしよう」「子どもは持つのかどうか」「マイホームを持つのか」など、じっくり話し合うことをお勧めします。

体験談
「将来設計について話し合った」
■生活費と家事をどう負担するか、将来的に結婚する意思の有無、子どもを持つならいつかなどの人生設計、などはよく話し合っておいた方がいいと思います。

ひとりの時間と空間は大切

一緒に暮らし始めた当初はいつも一緒にいることがすべて!と思うかもしれません。

けれども、実際の生活では、お互いの生活習慣の違いや考え方の違いが少しずつ見えてきて、そのうち「すこし自分の時間がほしい」と思うものです。

できれば、一緒にすむ場所にはそれぞれの部屋があると、けんかをしたときにも頭を冷やすことができます。

お互いの空間と時間を尊重しあうように心がけることが大切です。

体験談
「ひとりの時間を大切にした」
■生活リズム・生活の時間帯が一緒とは限らないので、ひとりになれる空間を確保しました。
ダイニングとは別に2部屋ある物件を選び、基本的には荷物を置く場所も分けました。

小さな生活のルールを決める

ほんのささいなことから思いがけずケンカに発展したり、自分はこの程度ならば平気と思っていたことが相手には不満だった、など…。

まずは「お互いの生活習慣は全く異なる」くらいのスタンスで生活をはじめたほうがよいのかもしれません。

あまりルールが多すぎると、そのうち守れないことばかりが増えてしまいますが、「これは守っていこう」というルールを必ず決めましょうね。

体験談
「ひとりの時間を大切にした」
■帰りが遅くなったり早くなったりするときは、連絡を入れる。
きちんと置く場所を決めて、使ったらそこへ戻す。(30代前半女性)

お互い思ったことを伝える

長く一緒に過ごすにあたり、がまんは禁物。 特に「いやだな」と思っていることを、言わずにずっと耐えていくことは、結局あるときに爆発してしまうものです。

決定的な事態をまねかないためにも、ある程度のがまんはしつつ、率直にお互い伝え合う姿勢をもつようにしましょう。

体験談
「お互いに気になることは言い合った」
■お互いに注意するのはやはり赤の他人が一緒に住むから最初のうちは多少の我慢が必要 でも、最初のうちにある程度喧嘩してでも気になる部分は伝えたほうがいいかもしれない。(30代前半女性)


それまで全く別々の人生を送ってきたふたりが生活を共にするのです。
違うことがあって当たり前でしょう。

だからこそ、結婚してから、同棲してから「こんなはずではなかった!」と後悔しないように、その前からお互いに協力しあって改善しあう姿勢が重要です。

ずっとふたりが仲よく過ごせるためにも、自分のことも、相手のことも、ぜひ冷静に見つめつつ、よい方向に努めていくことが大切なのですね。

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