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結婚式に招待されたけど行きたくない!断っていいの?行きたくない理由と欠席の判断の方法

2021.08.30

結婚式に声をかけてもらった、招待状をもらったけど「気が進まない…」と思ったことがある方は意外と多いものです。

結婚式に行きたくないと感じる理由にはどんなものがあるのでしょうか。
欠席を考える場合の注意点などをみていきましょう。

結婚式に招待されたが行きたくない!その理由とは

結婚式といったら、新郎新婦の結婚を祝い祝福ムードに包まれた楽しい時間を想像する方もいらっしゃると思います。ですが、「行きたくない」と感じることは珍しいことではありません。

どんなときに「行きたくない」と感じるのでしょうか。その理由をひとつずつみていきましょう。

疎遠・仲が良い友人ではないから

理由の中でも多いのは新郎新婦と「疎遠・仲がよい友人ではない」というものです。

結婚式に行くことは準備やご祝儀も含めて負担に感じることもあるもの。
お祝いの気持ちより負担のほうが強く感じてしまう関係の場合、欠席を考えてしまうようです。

具体的には以下に当てはまる場合には、よくあるのではないでしょうか。

  • 長い間、連絡を取り合ってなかった友人から誘われた
  • まだ知り合って間もない友人から誘われた
  • 付き合いはあるが、特に仲がいいわけではなく、グループで誘われた

ほとんど関わりのない職場の人だから

仕事では顔を合わせるものの、仕事上の付き合いもそれほど濃くはなく、プライベートでもほとんど関わりがない人からの招待は戸惑ってしまうこともありますよね。

「同じ部署」「同期」「同僚」「上司」「部下」といった、会社内で所属しているグループの一員として招待された場合、グループでひとくくりにして誘われた、もしくは人数合わせのように感じてしまう方もいるようです。

ご祝儀や準備にお金がかかるから

結婚式は、ご祝儀もさることながら、当日着ていくスーツやドレス、女性であればヘアメイクやネイルなどにも時間やお金がかかります。

結婚式が楽しみだなと思える相手からの招待や、パーティーが好きな方であれば、あまり気にならないかもしれませんが、そうではない場合は欠席を考える理由になるようです。 遠方の結婚式での宿泊やお車代が不十分・不透明な場合も、ここに含まれます。

また、関係性などが問題ではなく、純粋にお金がないタイミングの場合も、欠席を検討する材料になります。

元恋人など、参列者に会いたくない人がいるから

結婚をお祝いする気持ち、そして結婚式に参加したい気持ちを持っていても、参列者に元カレ・元カノがいる、疎遠になって気まずい友人がいるという場合も参加をためらってしまう理由になります。

今自分が独身で素直に喜べないから

今自分が独身で、結婚予定や交際相手もなく、友人といえど幸せな姿をみることが辛いという場合も、結婚式に行きたくない理由になります。

また、親族の結婚式に出席する場合は、家族や親族に結婚をせかされるきっかけになるのが嫌という理由を挙げる方もいました。
同じテーブルが既婚者ばかりだと、より一層行きたくない気持ちに拍車がかかることも。

結婚式に行くのが面倒だから

結婚式場までのアクセスが悪い、暑い寒い時期にある、朝早くて準備が面倒…こんなことも欠席を考える理由になるようです。

関係性が悪い兄弟や親戚の結婚式だから

断りにくい兄弟や親戚の結婚式。それでも行きたくないと考えるほど関係性が悪いこともあります。

お祝いする気持ちになれない結婚だから

自分の結婚式には欠席でお祝いすらなかったのに招待された、また、結婚までの経緯をみていて到底祝福できる相手ではない… こうした場合も、お祝いする気持ちになれず欠席を考えてしまうでしょう。

他に友達が出席しない「ぼっち」だから

嫌な相手と一緒になることも嫌なものですが、知っている人が誰もいない場合も行きたくないと思うもの。 いくら仲の良い友人を祝う結婚式でも、2時間半以上をひとりで過ごすことは辛いと感じる人もいるようです。

華やかな場が苦手だから

余興やスピーチを引き受けることが嫌、着飾ることが苦手という方もいますし、盛り上がっている場そのもの苦手な方もいます。

コロナ感染が心配だから

披露宴の規模や会場までのアクセスによっては感染リスクを心配する方もいるのではないでしょうか。 公共交通機関を使うことができなかったり、大規模な披露宴であれば避けたいと考えることはあるでしょう。

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参加するかどうかは今後のお付き合いを考えて

招待される側にも様々な事情があるので、欠席をすることは自由です。 しかし欠席したい結婚式でも、「今後の人生においても交友関係が続く相手」かどうかは考えておいたほうがよく、欠席を考えなおしたほうがいいこともあります。

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結婚式を断る場合は相手への配慮を忘れずに

考えた末に欠席を選ぶ場合も、その後の関係性を考慮してマナーと思いやりをもって欠席を伝えるように努めましょう。
お祝いの気持ちが伝わるようにすれば関係性にひびが入ることは避けられるでしょう。

▼行きたくない結婚式の上手な断り方と、気まずくならない欠席マナー

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結婚式に行きたくなくても大丈夫!関係性を考えた対応を

結婚式に行きたくない…と気が進まないことはあるものです。 自分にとってはたくさんあるうちの一度の結婚式でも、新郎新婦にとっては一生に一度の日であることは忘れずに、理由や関係性に応じた対応を考えましょう。

※ 2021年8月 時点の情報を元に構成しています

みんなのウェディングアドバイザー