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下見するなら!結婚式の二次会・会場選びチェックポイントまとめ

2020.01.27

結婚式の二次会会場は雰囲気やロケーションが良く、さらに交通の便が良い会場を選びたいもの。
下見で確認しておくべきことや、会場選びでチェックするポイントをご紹介します!

会場を選ぶコツ

二次会の会場を選ぶコツは、は可能なかぎり下見をすることです。
同時に結婚式場、披露宴会場の下見を進めることが多く忙しいなかで準備を行うのは大変ですが、事前にふたりが大切に思うポイントを押さえつつ、下見をして二次会の会場を決めましょう。

実際のアクセスの良さ

アクセスの良いエリアを選んでも実際の店の立地がわかりづらかったりする場合もあります。
二次会の場合は、披露宴から参加してくるゲストと二次会のみ参加するゲストがいます。
実際に会場を下見したときに、お店に来やすいか、駅からどのくらい時間がかかるのかとゲスト目線に立って考えるといいでしょう。

どんなに素敵な二次会会場でも、周囲のお店の雰囲気もあるためどんな道を通ってくるのか、周りのお店の雰囲気はどうかなど、二次会会場を決めるときは実際に歩いて周囲を確認するといいですね。

値段と内容のコストパフォーマンス

二次会を予約するときに事前に下調べしたサイトのイメージ写真と実際が大きく違う場合もあるので、見学時に必ずチェックしましょう。
また、全体の値段やコストパフォーマンスはどうか、予算に見合っているかなどもチェックポイントです。

雰囲気

二次会の会場を選ぶ際、雰囲気はとても大切です。
とくに店内の明るさや、清潔さ、インテリアなどで雰囲気がとっても左右されるため下見の際にチェックしましょう。
二次会を行う時間帯によっても合う雰囲気や求める会場は異なりますね。

会場の設備や広さ

行ないたい演出がある場合は、実現可能か確認が必要です。
二次会での演出は機材の有無や貸し出し料金なども、事前に確認しておくと安心でしょう。
また、人数に対しての十分なスペースやテーブルの配置なども確認しておきましょう。

会場の特典やプランナーの充実度

会場によっては二次会の特典がある場合も。
新郎新婦が企画・準備する二次会の場合は、さまざまな負担が少ないことが第一の条件になるでしょう。
結婚式場内の会場ならばサービスの充実や特典の利用などが見込めますし、二次会に慣れているお店や会場は専属のプランナーがいる場合もあります。
二次会の準備をプロの手を借りながらすすめれば、結婚式準備と上手に両立できますね。

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下見で確認しておきたいこと

下見では、どんなことを確認すべきなのでしょうか? 項目を詳しくみていきましょう。

希望日時の予約が可能か

下見では、希望日時に予約が可能かどうかはか必ず確認しましょう。
また、仮予約の期限や本予約の期限なども確認しておきましておくことで、後になっていつまでが本予約なのかなど焦ることもなくスケジュールを調節することができますね。

貸切の可否

二次会の会場によっては、時間制だったり貸し切りができない場合もあります。
貸し切りができる場合は、時間制なのかそれとも一日貸し切りなのかなども調べておきましょう。

最小・最大収容人数

二次会の予定を進めているうちに、呼ぶ予定の人数が増えてしまった!などもよく聞く話です。
二次会会場の最小・最大収容人数を把握して、最終人数の確定期限も確認しておきましょう。

参加人数とのバランス

最終参加人数と会場の広さのバランスも把握しておきましょう。
狭い会場にぎゅうぎゅうだったという場合や会場が広すぎて人が少なく見えてしまったなどということがないように参加人数に見合っているかチェックしましょう。

レイアウト

二次会の会場レイアウトは大切です。
どんなレイアウトパターンがあるか、過去の事例なども聞いておきましょう。

料金の支払い方法

予約金や頭金が発生するのか、支払いはいつなのか金銭面は必ず確認したいところ。
当日、支払いがスムーズに行えないという事態にならないようにしましょう。

追加料金・最小料金

人数が増えた場合の追加料金や実施が担保できる最小料金がいくらなのか確認しましょう。
費用を把握しておくことで予算を立てやすく、準備もしやすいですね。

料理の内容

二次会の場合、立食でのビュッフェ形式が一般的です。
料理の内容がどんなものなのか、ゲストに合わせて変更か可能かを確認しましょう。
着席で行うコース料理の場合は、コース料理の種類も確認がおすすめです。

料理のボリューム

ゲストの人数に合わせて料理のボリュームが少ないと、せっかく来てくれるゲストをがっかりさせてしまうことも。
遠くから足を運んでくれるゲストに満足してもらうためにも、料理のボリュームを具体的に聞いておきましょう。

ドリンクの種類

飲み放題の内容や制限時間・種類を確認しましょう。
ゲストによっては、ノンアルコールのカクテルが必要だったり、アルコールの種類が多いほうが良かったりとさまざまなので、内容の調整が可能かなども確認しましょう。

会場の設備

会場の設備がどのくらい整っているかも重要です。
二次会に慣れている会場であれば、二次会用の設備が充実しているので、持ち込みが少なくてすむというメリットも。
費用が高い安いだけでなく、準備する費用との兼ね合いを考えてチェックしていきましょう。

受付

名簿チェックや会費の受け取りなど受付ができる場所があるのか確認しましょう。
二次会をよく行なっている会場には「当日の受付はどこに設置することが多いですか?」など過去の事例を聞いておくのもいいですね。

クローク

冬はコートなど荷物がかさばりますね。
披露宴から来たゲストは、引出物や遠方な人の大きな荷物が預けられるかなどもチェックポイントです。
二次会の会場に専用のスペースがなくても、ゲストが荷物やコートを預けられる場所が確保できるか確認しましょう。

控え室(新郎新婦)

新郎新婦の控え室があるのかはチェックし忘れやすい事項。
ない場合は、着替えやお化粧控室を借りられるのか聞いておきましょう。

二次会備品の保管場所

二次会ではみんなで盛り上がるゲームや、来てくれたゲストに心を込めて渡すサンキューギフトなどの持ち込み荷物の置き場も必要です。
控え室がある場合、そちらに置くこともできますがない場合は、保管しておく場所があるか事前に確認しましょう。

マイク・音響・ステージ

二次会で余興を行う場合、マイク・音響・ステージなどがあるかどうかも必ずチェック。

トイレ

トイレの数・男女別かどうか・清潔さもチェックポイントですね。
お化粧直しするゲストも多いので、パウダールームが併設されているかも調べておくといいでしょう。

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実際にお客さんとして行ってみる!

下見をしても複数のお店で迷った場合や、料理の味が気になる場合は実際にお客さんとして来店してみましょう。
来店時にお店の雰囲気やサービスなどを確認するのがベストです。


以上、結婚式の二次会会場選びの下見チェックポイントまとめでした。
実際に会場を見る前にはネットで下調べもお忘れなく!

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※ 2020年1月 時点の情報を元に構成しています

みんなのウェディングアドバイザー