嫉妬せずにいられる?? 夫の過去の恋愛、気にする派VS気にしない派。あなたはどっち？

お互いそれぞれの恋愛を経て出会い、めでたく結婚したふたり。
今がすべて！とはいうものの、やはり夫の「過去」の恋愛については、気になってしまうかもしれません。
何があったとしても、すべてを許し、受け入れられるでしょうか。

そこで今回は、夫の過去の恋愛、気にする派VS気にしない派をご紹介します。

【気にする派】47%

1.過去と現在の恋愛を比べたいから

元恋人とはどのような付き合いだったのか、「関心がある」というのが多くのカップルの本音でしょう。

現在の二人の関係と比べてみて、単純に比較してみたいかもしれません。

できれば、付き合い始めの頃に「さらっと」聞くのがコツです。

体験談
先輩アドバイス：ちょっとした好奇心から知りたかった！
■好奇心や興味本位で過去の恋愛について知りたくなってしまいます。
また、過去の恋愛経験と今現在の私たちの関係を比較してみたいからです。
（前の彼女と同じことをされているのか、違うことをされているのかなど）聞くタイミングは、付き合い始めた頃にあらかじめ聞き出します。(30代前半女性)

2.別れた原因を知りたいから

「過去」の関係が終わった原因を知っておけば、彼の恋愛に関する「傾向と対策」を練ることができるかもしれません。

何度も同じことが原因ならば、要注意ともいえますよね。

あまり追求しすぎて気まずくならないように、タイミングには気を付けましょう。

体験談
先輩アドバイス：原因を知って、問題を把握しておく！
■どのようなことが原因で別れたか知りたい。同じことが今の私たちの問題になるかも知れないので…。
あとは単なる興味本位で知りたいだけ。テレビで恋愛内容のものを見てるときなど気になったときに聞く。（20代後半女性）

3.自分への思いを確認したいから

元恋人との付き合い方を聞くことで、彼の「女性へのイメージ」がわかるかもしれません。

そのイメージと実際の自分とはどうかを確認することで、これからのふたりの方向が見えるのかもしれませんね。

体験談
先輩アドバイス：元恋人との付き合いから、自分への思いを確認する！
■その人が、どんな人とどんなお付き合いをしてきたのか。相手のことをどのように、思っていたのか聞くことで、自分のことをどう思っていてくれるのか分かるからです。
聞きたいと思ったときに聞きます。（20代後半女性）

【気にしない派】53%

1.過去を知っても仕方がないから

「過去」を聞き出せたとしても、かえって元恋人に嫉妬してしまい、悩む原因をただつくるだけだった…。

そうならないためにも、はじめから一切知らないほうがいい！と考える人も多くいます。

二人の関係にマイナスになることならば、知らないほうがよいですね。

体験談
先輩アドバイス：メリットがないから！
■過去はその人の一部であって否定もしなければ、肯定もしない。
自分にも過去の恋愛経験があるのと同様必要ないことは知らせても不安にさせられるだけでメリットがないと思うから。(30代前半女性)

2.今が一番幸せだから

過ぎたことは、美しい思い出になっていることがあるようです。

たとえ元恋人の話を聞いたところで、彼の思い出話でしかありません。

もどらない思い出の話を聞くよりも、今から先だけを見つめたい、という考えです。

体験談
先輩アドバイス：思い出は美化されている！
■今が幸せで、今が私の事だけを見てくれているので、それで十分満足だと思う。
昔の恋人の事を聞いたところで、頭の中では現実のものよりも美化されていると思うし、そのものを知ることはできないと思うから。（40代前半女性）

「知りたい」場合には、知った内容に動揺しないように心構えをしておきましょう。

「知りたくない」場合でも、ふとしたきっかけで「過去」を知ってしまうかもしれません。

なにより、今のふたりの関係がベスト。

くよくよしないで、これからのことを考えていきましょうね。

※ 2021年5月 時点の情報を元に構成しています