結婚式、披露宴を沖縄で考えているお二人へ。「シギラミラージュ ベイサイドチャペル」は、宮古島・石垣島・その他離島エリアの国内リゾートです。挙式や外観、会場内の写真から式場の雰囲気をつかんだら、先輩カップルが投稿した実際の費用と料金プランを見比べたり、結婚式場口コミで料理やスタッフ、進行演出、衣装や施設の評価をチェック。気になったら、ブライダルフェア・見学予約をして式場訪問してみましょう。
本番時 30代前半 女性
挙式日 2022年7月 (投稿2022年8月)
チャペルに一目惚れしたといっても過言ではないくらい気に入りました。海の中をイメージしたチャペルだそうで、チャペル内の壁は白と青の琉球タイルでできているそうです(下見に行ったときに現地スタッフの方から聞きました)天井には気泡をイメージしたシャンデリアがあり、まさに海の中を感じられます。
とにかく窓が大きくて正面・サイドと3面から光が入り、とても明るくもちろん海も見えます。天井も高く、閉塞感がないところも気に入りました。
外観はピンクベージュっぽく、チャペルの中と外でまた印象が違います。ミラージュホテルに隣接した独立型チャペルで、構造はとてもシンプルです。チャペルの外扉を開けると右側に5畳程度の控え室とお手洗いがあり、新郎新婦はそこで待機してました。
披露宴はチャペルからすぐのタートルベイというレストランの1Fで行いました。
こちらも壁一面がほぼ窓のため明るく、海が正面に見えます。
テラスエリアのプール?でウミガメが泳いでいるので、子供ゲストがいる方にはおすすめです。
雰囲気はナチュラル・リゾート、と言った感じで木目やベージュを貴重としているので装花は合わせやすいと思います。
私は1fフロア全部をぶち抜きで使いましたが、人数によっては仕切ることも可能とのこと。
普段はホテル宿泊者の朝食会場などで使われているそうです。
注意点としては、披露宴会場内に着替え室はないので、お色直しをしたい!という方は契約前に相談したほうが安全です。
(わたしはボレロを羽織るだけだったので問題ありませんでした)
プランナーとの相性は本当に大事だなと感じたのが、演出面での打ち合わせです。
プランは定型というか、カタログの中から選ぶ方式なので、カタログに記載のない演出などについてはあまり自由度がないかもしれません。
当日は撮って出しのエンドロールと、せっかく沖縄でやるのでさんしん演奏をしたいと相談していましたが、撮って出しのエンドロールの枠はすでに埋まっておりできないと言われてしまいました。諦められずに交渉して、演出としてマリーギフトという動画共有サービスを持ち込みました。さんしん演奏については、東京のサロンから現地サロンに伝達して、そこから外部の演者さんに話がいくようで、何を相談するにも時間がかかり、非常にやきもきしました。大手とのことでしたが、プランナーの提案力は期待外れで、こちらから「こうしたい」という相談に対して、できる・できないという回答でした。
残念ながら気に入ったものがなくセミオーダーで購入・持ち込みました。イベントでの申込み特典で10万の割引があったのですが、衣装をワタベウェディングで申し込む事が条件になっていて、そもそも選択肢がドレスで20着程度、タキシードは6着程度しかなかったのと、衣装提携店も1つのみ。そちらも見学しましたが、納得のものが見つからずにあえなく断念、外部で購入して持ち込むことにしました。
そのため割引適用外で持込料がかかりましたが、レンタルするよりセミオーダーで購入したほうが安く収まりました。
私は半分程度しか食べられませんでしたが、ゲストからは総じて好評でした!
料理は4コースから選べて、ドリンクを除いて7品くらいだったかと思います。
契約後に会場の都合で無料でグレードアップになったのでラッキーでした。
ミラージュチャペルでの挙式の場合、ワタベウェディングとの契約になります。業界では普通なのかもしれませんが、ブライダルフェアで最初にやりとりする営業担当とは契約後、基本的に接点がなくなるので、担当の方が気に入った!という理由で契約するのは要注意です。
プランナーは東京・大阪などのサテライトで1人、現地で1人の2人になりますが、ほぼサテライトのプランナーと準備を進めていくことになります。私達の場合、サテライトのプランナーと相性が合わず、結局1ヶ月前に担当を変えてもらいました。とにかくレスポンスが遅くて提案力も低く、打ち合わせが進まない、というストレスがきつかったです。しかし現地プランナーとスタッフの対応力は素晴らしいの一言で、東京のプランナーとやりとりしてたあの時間はなんだったんだ・・・?と思うほどとても柔軟に対応し、親身になって頂きました。ヘアメイクさんやカメラマンの方も色々提案してくださり、助かりました。披露宴会場のスタッフは全体的にそっけなく、ホテルレストランのホスピタリティを期待していると少しがっかりするかもしれません。
宮古空港から車で15分です。宮古空港からはシギラリゾート内ホテルへの無料シャトルバスがありますが、時間帯によってはバスが運行していないこともあるので必ずhpをチェックしてください。
私は挙式が11時だったためほぼ全員前日入りだったのですが、リゾート内に泊まっているゲストは専用の循環バスでチャペルまで来てもらいました。運営のワタベウェディングから、事前に参列ゲストの名前と宿泊先を確認されるので、リゾート内に泊まっている人は移動手段の心配はありません。ホテルが複数あるので、フロントに何時集合、というアナウンスはどこに泊まるかによって少し時間差があります。それもチェックインのときにフロントから案内する手筈になっていたはずなんですが、対応にばらつきがあったみたいで、私に直接聞いてくるゲストもいて焦りましたw なのでプランナーとの打ち合わせの時にはここ入念にされることをおすすめします。
リゾート外に泊まっているゲストはレンタカーかタクシーになるかと思いますが、土日祝の宮古島はとにかくタクシー捕まらないそうなので、早めにゲストに案内するか、予約することをおすすめします。
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会場名 | シギラミラージュ ベイサイドチャペル |
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挙式スタイル | 教会 |
収容人数 | 2人~50人 |
TEL・予約 |
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住所 |
沖縄県宮古島市上野宇新里1405-106
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費用・コストパフォーマンス
見積では50名で260万円位でしたが、最終的に46名(新郎新婦含む)で230万円くらいでした。
見積よりも下がった内訳としては、衣装やムービー・ブーケ等の持ち込みでのコスト削減と予定していた演出(撮って出しのエンドロールなど)の差し引きです。