兵庫 神戸・阪神エリアのゲストハウス「30名までの少人数&おもてなしウェディング THE MARCUS SQUARE KOBE」の結婚式口コミ、費用や写真が満載。料理やスタッフ、進行演出、衣装や施設の評価をチェックしよう。
下見時 30代前半 女性
訪問日 2019年9月 (投稿2019年11月)
チャペルについては、白と緑を基調としたナチュラルっぽい感じの写真だったのだが、実際に見ると、祭壇側に青や黄色の色が差し色で入っており、変に明るすぎない雰囲気だった。二重扉になっており、バージンロードを歩く前のちょっとしたセレモニーを行えるスペースがあるのは驚いた。
チャペルから披露宴会場に行くまでにゲストと写真を撮ることのできるウェイティングスペースがあるのが面白いと思った。ガーデンではなく、建物内のスペースなので、天候に左右されないのがよい。
披露宴会場は、2種類見せていただいたが、いずれもおしゃれなインテリアショップのようなアットホームな雰囲気だった。プランナーによると、社長がインテリア会社に勤めていたことがあることから、インテリアにこだわりがあるのだとか。少人数かつ会費制で行う予定だったので、アットホームすぎるとただの食事会になってしまうのではないか、と危惧していたのだが、写真を見せてもらったところ、装飾次第ではきちんと感を出せるようなので、装飾でどこまでカバーするかが課題と感じた。
会場から会場までの壁面やじゅうたんの雰囲気もどちらかというとポップな印象が強い。
演出関連は別途専用のフェアがあるとのことで、この日に見学はしていません。
2万円のコースを試食したが、総じてレベルが高い。
前菜は、皿を特注するほどのこだわりようで、多種少量で食べていて楽しい。特にカンパチは、特に味付けをしていないのに魚の味がしっかりしており、梅としそでラヴィゴットソースをアレンジしたソースとの相性が非常に良い。
メインは魚と肉の2種を試食した。
肉料理は、フィレ肉の厚みはそこまでなかったが、それでもとても柔らかく、食べやすかった。マデラ酒のソースがとてもおいしい。
魚料理のオマール海老の身はぷりぷりで、アメリケーヌソースは手間がかかっているだけあって香りがしっかりしている。
ご飯もののだし茶漬けは全体的にやさしい味でさらっと食べられるのがうれしい。
プランナーとは事前ヒアリングで一度電話していたのだが、電話での印象より押しつけがましくなく、ユーモアのある人で、とても話しやすかった。見学は4会場目だったので、率直な意見を聞きたい、という姿勢が前面に見えていた。
会場の説明は端的でわかりやすかった。実際の写真などを提示しながら説明してくれたので、イメージをつかみやすかった。
ほかの会場だと、装花の引きの写真がないかと聞くと、ないです、と言われるだけなのだが、このプランナーは、ちょっとでも希望に近い写真を見せようと何とか探していたので、一生懸命寄り添おうとしているのが好感が持てた。
本契約後のプランナーは別の人とのことだったので、今後同じような雰囲気で話せるかは未知数。
神戸駅、高速神戸駅直結、かつ、地下を通っていけるので、天候に左右されずに会場まで行けるのはポイントが高い。特に神戸駅から地下を歩いてすぐなのがよい。神戸駅周辺は三宮ほどではないが、それなりに栄えており、かつ、向かい側にお店があるので、前日入りしたゲストが暇つぶしに買い物したり近くのカフェに行ったりすることもできる。
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会場名 | 30名までの少人数&おもてなしウェディング THE MARCUS SQUARE KOBE |
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挙式スタイル | 教会,人前 |
住所 |
兵庫県神戸市中央区東川崎町1-3-5 神戸ハーバーランドホテルクラウンパレス神戸内
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費用・コストパフォーマンス
可能性のあるものをすべて盛り込んでもらいたいこと、実際の利用者でどれくらいの価格帯が一番多いのか(中央値)を見積もりに反映してもらいたいとお願いしていたので、総額は30名で200万ちょっとで、こんなもんか、という印象。おそらく使わないものもあるし、反対に反映されていないものもあるので、前後する可能性はおおいにある。