広々とした空間を使ったカジュアルな結婚式

ゲストそっちのけでカメラマンが前に

施設全体はまさに結婚式のための場所、といった様子で、どこも綺麗でした。お手洗いも鏡が大きくて化粧直しがしやすかったですが、個室の数が少ないように思いました。

チャペルは天井が高く、広々としていました。
正面にある十字架の照明や、天井からぶら下がっているガラスの玉が少しカジュアルでありつつも、神聖な雰囲気を醸し出していました。
場面によって照明が調節されていたのは良かったですが、入場や退場時にドアが開くと逆光で主役が全く見えなくなってしまうところが残念でした。

披露宴会場も同様に、新郎新婦の後ろにみなとみらいの景色が広がっているため、見た目は良かったのですが、写真を撮ると全て白く飛んでしまうのが勿体なかったです。
会場全体は広くて豪華な雰囲気でした。

新郎新婦が軽音サークル出身のため、バンド演奏があったりと楽しめました。
フラワーシャワーの後にはドローンでの撮影や、パラシュートベアが打ち上げられたりと盛り上がりました。

クラークのスタッフさんや配膳スタッフさんはスムーズに動いて下さり、さすが専門式場だな、と感じました。

仕方のない事なのですが、カメラマンたちがゲストを押しのけて新郎新婦の目の前に陣取るため、余興などが見えない事が多々ありました。

複数駅利用でき、どの駅からも近くて交通の便は良かったです。
しかし入り口がどこか分かりにくく、建物の周りを一周してしまいました。