ゲストと距離が近く、オシャレな雰囲気

このレベルの式場で、この費用は安い！と感じた。プランナーに、見積書と実際のところの差額がどれくらいなのか聞いてみると「ドレスはわがまま言ってしまうと結構プラスになるが、あとは装花の部分が少し上振れするくらい。他の式場と比較しても、うちは見積書と実際の金額があまり変わらない」とのこと。正直に言ってくださっている感じが良かった。また、見積書がとても見やすかった。

「プロヴァンスの小さな教会」と表現されているとおり、おしゃれだが、全体的にこじんまりした感じ。木目調で温かさがあった。80名入るそう。
披露宴会場はシンプルな感じ。外光が入って綺麗だが、片側からだけなので、友人がとってくれる写真は少し影ができてしまうのでは、と思った。装花は各テーブルで異なっており、おしゃれな感じ。最大100名。100名入ると息苦しい感じになるそうなので、80名くらいがベストなのでは。

大人婚にふさわしく、食事や会話を楽しむ式ができそう。シェフが会場でクレープシュゼットを調理してくれる演出もある。祖父や祖母にだけ、新郎がクレープシュゼットを作ったり、ということもできるそう。
プランナーは「やりたい演出があったら相談に乗ります」的な感じで、式場からの提案はあまり多くなさそう。
披露宴会場にあるスタンウェイのピアノは自由に使用してよいとのこと。

ノバレーゼの衣装はとてもおしゃれで、大好きです。カラードレスなどは特に、他の衣装屋さんでは昭和感漂うものが多いですが、こちらのはシンプルでとても素敵です！私は結局 別の会場で式を挙げたので、ノバレーゼは利用しませんでしたが、おすすめです。

プランナーはおしゃれなスーツの大人の男性でした。とても落ち着いた雰囲気で、洗練された感じがありましたが、フランクに話してくださって親近感がわきました。やる気にみなぎった感じのプランナーは苦手なので、好印象でした。
ただ、試食の料理を出してくれたスタッフは慣れていない感じで大丈夫かなと思いました。試食した場所が、一般のお客様もいるレストランだったので、披露宴当日のスタッフとは違うのかもしれません。

交通の便はあまりよくありません。博多駅から送迎のバスを用意してくださるとのことでしたが…駐車場も少ないため、自家用車で来られる方は少し困るかもしれません。