霞が関コモンゲート内にある「霞山会館」は虎ノ門駅より徒歩1分とゲストも安心の好立地。クラシカルな雰囲気の挙式会場は天井高9.5mの開放感あふれる吹き抜けと祭壇の後ろにある一面の窓から都内を一望できるラウンジでの挙式。ワンフロア貸切のバンケットルームはクラシカルな雰囲気漂う「霞山の間」と少人数パーティーが叶う「鹿鳴」。伝統あるフレンチで大切なゲストへの最大限のおもてなし。
下見時 30代前半 女性
訪問日 2016年6月 (投稿2016年7月)
歴史ある会館を2007年に移築したため、非常にクラシカルで落ち着いた雰囲気がありますが、設備自体は新しく、古びた印象はありません。
37階の会場を貸切で使用できます。他のお客様と鉢合わせしたり、フロア移動の必要はありません。
会場はすべて絨毯が敷かれています。お年寄りの方やヒールの高い靴をはいた女性にはありがたいと思います。
【結婚式場】
・吹き抜けのラウンジを式場に改装して実施されます。本物の牧師様が来てくれますが、いわゆる本格的なチャペルではありません。
・天井が高く、開放感があります。また正面ガラス壁からの景色は東京の景色が一望できます。皇居や国会議事堂など重要建築物をここまで見渡すことができる建物はそうないと思われます。建物自体が半官半民の経営だからこそ許可されているそうです。
【披露宴会場】
・50~90名ほどの披露宴会場「霞山の間」一室のみです。10名程度の会食・結納等には別途小部屋「鹿鳴」を使用することもありますが、「霞山の間」を披露宴に使用する場合は、「鹿鳴」は新郎新婦用控え室になります。
・エンジ色の絨毯の重厚な雰囲気です。ここからも東京の眺望を楽しめます。
【その他】
・ブライズルームがとても豪華な雰囲気です。
・新郎親族・新婦親族の控え室は別々に用意されています。
・来賓用控え室は付属のカフェレストランを使用するので、結構広いです。
「大人の結婚式」をコンセプトにしているため、とくに派手な演出はないように思いました。
発光する液体を使用したシャンパンタワーのイルミネーションや、プロマジシャンによる手品等、用意されていました。
運営が丸の内のパレスホテルなので、パレスホテルのシェフが料理を提供してくれます。
フランス料理のみです。12,000円/15,000円/18,000円の3コース。
パレスホテル特製ローストビーフもこちらで提供可能だそうです。
スタッフもパレスホテルのスタッフが案内等してくれるので、非常に丁寧かつきびきびとした印象でした。
ヘアメイクアーティストの方も、リハーサルの方が本番も実施してくれるそうです。
東京メトロ:虎ノ門駅から徒歩ですぐです。駅からは基本的にエスカレーターで上がれます(駅構内は場合によっては階段あり)。
駅直結ではありませんが、会計検査院の軒下を通れば雨に濡れることなく建物内に入れます。
建物内にコンビニ、近くにフードコートのような時間をつぶせるレストランやカフェもあります。
37階の会場へは、ほぼ直通のエレベータを使用可能です。
霞ヶ関の官庁街のど真ん中です。平日は非常ににぎわっているようですが、土日は大変静かで広々としています。
会館自体は平日・土曜日のみの営業です。日曜日は基本的に休館しています。
結婚式自体は日曜でも開催可能ですが、事前打合せ等のスケジュールは注意が必要です。
1日1組貸切のため、開催時期によってはすぐに予約で埋まってしまいます。希望の日取りがある場合は早めに相談したほうが良いと思います。
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会場名 | 霞山会館 |
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挙式スタイル | 教会,人前 |
住所 |
東京都千代田区霞が関3-2-1 霞が関コモンゲート西館37F
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費用・コストパフォーマンス
2017年3月挙式予定、50名参加で約350万円でした。
装花や料理・ドリンクは最安プランではなく一番採用数が多い中クラスにしてもらいました。
両母親の留袖レンタル・着付、お色直しあり、カメラ・ビデオ撮影関係、印刷物、引出物関係すべて込みです。
さらに会場は1日1組限定貸切なのでこの価格は妥当だと感じました。