表参道のオシャレな式場

親族を呼ぶのには向かない式場

100名の見積もりで約300万円でした。初めは表参道の新しい施設でこの値段は安いと思いましたが、これは式を挙げる最低限の金額で、料理グレードアップやオプションドレス代が追加になるとかなり跳ね上ります。プランナーさんは無理にグレードアップしなくても良い結婚式は挙げられると力説していました。

新しい施設で全てがキラキラしていました。特にチャペルは天井中央がガラス張りで自然光が入りとても明るい印象でした。雨の日の見学でしたが全く暗さは感じません。室内のチャペルにもかかわらず、外で挙式をしている感覚になります。

地階にあるパリをイメージした白を基調とした披露宴会場が一番人気のようです。ここの披露宴会場でのみプロジェクションマッピングが出来るようです。プロジェクションマッピングを見ましたがえっもう終わり？と思うくらい盛り上がる内容ではなくがっかりしました。

ベテランのプランナーさんに案内してもらいました。私ひとりで見学に行った為、色々と希望を引き出しそれにあった案内をしてもらった。
ただ式場説明の際、アルカンシエルの歴史コンセプト知名度を長々と説明を受け疲れてしまった。アルカンシエルの近代的でオシャレな雰囲気は十分に伝わりましたが、厳粛さ格式などはありませんでした。親族中心の式を考えている人には少しカジュアル過ぎると思いました。

表参道駅から歩きます。ホームページでは徒歩5分とありましたが10分はかかります。通路も狭くとても不便に感じました。夏場の式が希望だったので真夏の炎天下にゲストに歩いてもらうのにはとても気の毒だと思いました。特に親族ゲストに負担になると思います。また自分自身が打ち合わせで通うのも大変だと思いました。