京都で近代的な結婚式が挙げられます

式場ならではの特別感が薄い

見積もりは60名で450万円ほどでした。料理を最初からかなり上のものに設定いただいたこともあるかと思いますし、ドレスや生花もグレードアップしたもので見積もりを作っていただきました。一週間以内に決定すると割引がかかるとのことで、実際はそこから360万円くらいまで落ちるとのことでした。少し不明確な気もしますが、結果安く挙げられそうなので費用の部分は良いかなと思いました。

チャペルは本当に真っ白で窓から流れ落ちるる水がキラキラ輝いており、幻想的な雰囲気でした。何より天井の高さにビックリしました。地下にチャペルを作ったからこと実現できたとのことです。当日はそこでバイオリンやフルート、聖歌隊も入るとのことなので、音が響いてとても素敵だと思います。
ただ、立地が良い分、縦に会場を作っているため、チャペルは地下、受付や待合は1階、披露宴会場は3階とエレベーター移動となり、現実に引き戻されるような気がします。
披露宴会場は２つあり、どちらも最新の映像投影ができるとのことですが、糸に映し出す独特のスクリーンも天井に広く映し出される３Dスクリーンも、とても観にくいと思ってしまい、好みではありませんでした。

演出は、評判が高いだけあってとても珍しいものだったと思います。新しいもの好きな方や絶対に人とかぶりたくない方には良いかなと思いました。個人的には映像が見にくかったり、技術や設備に頼った演出よりはもっと温かみのある演出が良いかなと思いました。

担当の方は大人で気さくな感じの方でした。その方は女性だったのですが、お茶をお出しくださったりヒアリングに来られたり、料理のアテンドをしてくださった方はみなさま男性でした。すごく男性スタッフの多い会場だなと感じました。物腰の柔らかさを感じる反面、それぞれの方から他会場を貶めるような発言が随所で感じられたのが気になりました。自分の式場に誇りを持ってらっしゃる姿勢は素敵ですが、他を落とす形なのは残念でした。

駅から徒歩で行けます。とても便利な場所にあると思います。八坂迅社、近いです。観光もついでにできちゃうので遠方から来られた方にも満足していただけそうです。