長野 長野エリアの専門式場「THE FIVE SEASONS」の結婚式口コミ、費用や写真が満載。料理やスタッフ、進行演出、衣装や施設の評価をチェックしよう。
本番時 30代前半 女性
挙式日 2016年10月 (投稿2016年11月)
挙式会場には大きな窓があり、カーテンの開け閉めにより光と、外の滝が望めるようになり、全体としては小スペースに見えるけれど、それを感じさせない迫力感を与えることができる造りとなっていると思いました。
和装の式も取り扱うことができるそうで、実際に写真を見せてもらうと、式場の雰囲気と和装もマッチする新しいスタイルに見え興味が沸きましたが、衣装予算を考えて洋装で行うことにしました。和装とお考えの人にも、参考になる会場だと思います。
披露宴会場はキッチンダイニングがあるキンクシアという、ティファニーブルーをテーマにした部屋にしました。もうひと会場あり、そちらも茶色を基調にした落ち着いた雰囲気でとてもよかったです。私たちの決め手は、キッチンダイニングがあるということと、ほぼ親族のみの披露宴でしたので、面積が小さめのキンクシアという部屋を選択しました。天井も高く、シャンデリアがついているので、何も飾らなくてもゴージャスな印象を与えてくれて助かりました。ひとつ気になった点は、絨毯が少し年季がはいっているシミなどがあったことです。招待客の方からは何も指摘はされませんでしたので(当日足元を見る人は少ないので)まったく気にならないと思います。高砂の後ろも大きな窓があり、外にも出れるのでプチプチガーデンのように使うことも可能だと思いました。
挙式にムービーを流すことができ、実際に自分たちの式でも活用してみました。夫は乗る気ではなかったのですが、当日参列した親族には高評価であったので、結果的に会場のスタッフさんのおすすめに乗ってよかったと思っています。驚くようなサプライズ演出などはしませんでしたが、夫のおばあちゃまに得意の踊りを披露していただいたり、ひとり一言ずつお祝いの言葉を言ってもらう時間を設けたりと、両家家族の時間を過ごしてもらえたと思いました。
式場を決めて3か月で挙式でしたので、時間もあまりなかったのですが、納得がいくまで試着の時間も取らせて頂きました。結婚式全体で一番妥協をしなかったのは花嫁衣装で、先に予約されてしまっていたため着れなかったドレスもありましたが、当日納得のいくものを身に付けました。
ドレスは、ふたりの思い出の地で特注して作った自分のドレスと、貸衣装のウエディングドレス、新作のカラードレスの3着きました。夫の衣装は1着になってしまいましたが、ネクタイを変えたりと変化させてもらいました。
いくつか見学に行った中で、料理のおいしいところは沢山ありましたが、夫婦共々ここも一番おいしいと思いましたので、候補に残り、この会場に決めました。
夫は県外出身でしたので、夫の親戚も全員県外者でしたので、出来るだけ地場産の食材を使った料理がいいですとリクエストしたところ、快くメニューを作ってくださいました。また、出席者はほぼ親族でしたので、高齢者向けに油がきつくならないようなメニューにしてもらいたいとも併せてお願いしたところ、当日おばあちゃん世代の方々からは「おいしかった、久しぶりに全部食べれたよ」などと評判がとても良く、本当にこの会場に決めて良かったなと思いました。お酒を飲む参加者も少なかったので、飲み物メニューもランクを上げると様々なノンアルコールカクテルを提供してもらえるので、食べ物重視で式場を考えている方にもおすすめだと思います。
わたしたちは式場を決めて約3か月間の準備期間で結婚式を挙げました。当時、自分たちも時間の融通が利く日々を過ごしていたので、結婚式の準備に時間が割ける日があったこともありますが、最近のスタイルでは一年前などに式場を押さえてじっくり話し合いながら当日を迎えるというのが主流の中で、スタッフさんも私たちを粗野に扱わず、限りある時間で当日に導いてくれたと感謝しています。
夫が打ち合わせの日、途中で体調を崩してしまったとき、本人は車で寝てると言ったのですが、スタッフの方に相談したら快く空いている部屋で横にならせてもらい、親切な対応をしていただいたことは忘れもしません。
私自身、途中で妊娠が発覚し、式当日もつわりの絶頂期となってしまったのですが、皆さんの温かい対応や易しい言葉に励まされ、当日はとてもいいコンディションで臨むことができました。
時間のない中でしたが、納得がいくまで試着の時間も取らせて頂きました。
ムービー等も自分たちで作ると言いながら、前日ギリギリとなってしまったりしたのですが、本番当日うまい形で完成していただきまして、親族とも皆満足して帰りました。
何か不快な気分になったことは特にありませんでした。
長野県の中野市自体が農産物の里というイメージの市であるので、都会の一等地にある会場ではありませんが長野電鉄の信州中野駅からは近い場所にあると感じています。
会場から駅までの道のりを下見に行ったときは常に信州中野駅にタクシーが待っている様子でしたので、電車で来て会場までタクシーまたは、私の感覚では歩いても遠くはない距離に位置していると思いましたので、天気が良かったら徒歩でも会場に行けると思いました。
外観の立地としては、閑静な森林の中に立つゲストハウスではありませんが、中に入ってしまえば、立地している周りの雰囲気も気になることは少ないので、閑静な森林の中にあるゲストハウスだよっという演出も可能かと思いました。私が選んだ会場では、窓が大きくあるため、隙間から若干電線が見えてしまいましたが、どうしても気になる方にはおすすめはしませんが、出来るだけ隠すような方向で工夫をされているので、私たちにとっては妥協できる範囲で、立地に負けず山や空もチラと見えるので開放的な雰囲気を演出出来たとおもいます。
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会場名 | THE FIVE SEASONS |
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挙式スタイル | 教会,神前,人前,仏前,その他 |
住所 |
長野県中野市吉田1055
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費用・コストパフォーマンス
コストを抑えめにしたかったので、初期見積もりからなるべく値上げしないように打ち合わせをしました。
会場を選ぶ際お料理にも重点を置いて選んだので、特に高級食材を食べようとも思いませんでしたので、会場見学の最初の見積もり通りの金額でお願いしましたが、けして質素な料理ではなかったです。
ただ、お酒をたくさん飲む参加者ではなかったため、ソフトドリンクの幅を広げたくて、飲み物のグレードは上げました。紙アイテムやムービーは自分たちで作り、特別な演出もしなかったので、目立った値上がりも、値下がりもしなかったでがですが、満足した一日となりました。