チェペルの雰囲気とお料理は良かったです

スタッフの対応に大変不満です

予定よりはオーバーしましたが、想定した範囲内の費用だったと思います。
オーバーした原因としては、衣装が高くついたこと・写真（前撮り）やムービーの準備でいちいちドレスアップ・メイクアップ代がかかったこと・オプション（ブリザーブドフラワーなど）が高くついたことなどが挙げられます。

細かいところで追加費用が発生することがありましたので、事前に何が必要なのか、何がしなくてもよいのかを考えておくとよいです。

結婚式場のチャペルの雰囲気は良かったです。
ただ、移動の通路で階段や坂が多いため、花嫁さんは歩きにくいかもしれません。

また、周りにショッピングセンターがあるので、少なくとも生垣等を高くし、ショッピングセンターの様子を分かりにくくしてほしいです。
私たちの時には幸運にもイベントがなかったため、良かったのですが、
ある時にはショッピングセンターのイベント（カラオケ大会）があり、騒音がひどく、式の雰囲気が台無しになってかわいそうだなと思うことがありました。

閑静なゲストハウスでの式を考えられている場合には、ここではない会場を勧めます。

演出・オリジナリティに関しては、大変不満です。
私たちが考えていた進行とは、かけはなれた進行を当日に、相談も無く、されてしましました。
ある意味で、オリジナリティは出ていたと思いますが・・・。

県外に住んでおり、地元茨城での式のため、土日に遠方からわざわざ何度も足を運んで、打合せをしてきました。
当日になって全く想定外のことをされてしまい、これまで考えてきたことや私たちの気持ちを踏みにじられた印象です。

例えば、式ではゆっくりとした時間を招待者に過ごしてもらいたい・高砂でお話したいと伝えていたのに、当日はほとんどしゃべる時間もありませんでした。
また、料理がおいしい会場だったのと、シェフと意気投合して考えたメニューだったのに、全く食べることができませんでした。ケーキすら食べることもできませんでした。
事前にご飯も食べたいことも伝えていたのに、非常に残念でした。

私たちが知らない演出が加わってスケジュールが変更になり、食べる時間がないのでされば、私たちに伝えてほしかった（食べるタイミングを指示してほしかた）です。

高かったけど、選んだ衣装自体は良かったです。

一方で、カラードレスの数がものすごく少なかったです。
また、ドレスは1点ものということもあり、タイミングによっては着られなかった衣装があること（店になかったり、スケジュールが空いていなかったりしたこと）が不満です。
高いドレスから勧められ、こちらの予算のことも考えてくれていませんでした。

中には優れたスタッフさん・プランナーさんもおります。
しかし、全体的に不満が残る対応が非常に多く、今後、知人・友人には勧めません。

具体例を投稿できる限りで記載します。

1) スタッフ側から提案したことが徹底されていない：
結婚式当日に既存のメニューを組み合わせてカクテルを作れる（例. 赤ワインとジンジャエールで、キティが作れますよ）と聞いていたにもかかわらず、当日、ゲストへのアナウンスはなく対応してくれなかった。

2) バリアフリーをうたっているにもかかわらず、スタッフの教育が徹底されていない：
移動時に車椅子に乗らなければならない親族がいました。専属のスタッフがついてくれましたが、車いすの扱いになれておらず、むしろ、非常に危険な場面もあり、大変遺憾でした。

車いすの方の対処が分からないのであれば、最初からスタッフがついてくれるといったことは言わないでほしいです。

3) プランナーの対応が非常に不満：
プランナーの変更が途中でありました。最初のプランナーさんに関しては、体調によるもののため、仕方のないことだと思いますが、引き継ぎや、引き継いだ後の方の対応が非常に悪かったです。

具体例としては、
・約束の予定が入っていない：
前撮りの予約が入っていなかった。その日に合わせて休みを取っていたため、別日を提案されたが直前になって変更することなどできなかった。

・メール・返事がなかなか返ってこない
2-3日たっても返事がきませんでした。進捗はいかがですか？と確認のメールを送りさらに2-3日経つと、ようやく返事が来る。
見積もり書を郵送するといわれたのに1週間以上待ったが来なかったし、また届いた見積もりが間違っていた。
メールに添付でも構わないと伝えたところ、添付漏れがあり、不安感が増した。

・打ち合わせ予定・段取りの説明が不足・打合せの無駄が多い。
式場から遠方に住んでいるため、気軽に足を運べるような状況ではなかった。
にもかかわらず、当日まで打ち合わせの内容が伝えられていないことや、急に他の打ち合わせが入ることがあった。
こちらとしては事前の準備ができなかったり、十分に内容を吟味することができなかった。
また、時間通りに打ち合わせが始まらず、30分から1時間程度、待たされることが普通でした。
予定通りに打ち合わせが進まず、終電ぎりぎりで帰ることもありました。

今の時代であれば、スカイプ等での打合せもできるはずです。往復の交通費が非常にかかりました。
（東京の式場では、スカイプ等を介して打ち合わせしている例も聞きます。全体で何回の打ち合わせが必要かに関しても説明すべきです）

・説明不足が多い。説明の内容が変わる。後から聞いていなかったことを伝えられる。
以前はパティシエとの打ち合わせがあり、パティシエがケーキの絵を描きながら、ケーキのデザインを考えてくれると聞いていた（2016年9月、式場見学した際に聞いた話）
現在は、シェフがパティシエを兼任している。ルシェルに常駐のパティシエはいない。

招待状の打ち合わせの日にそれが最終決定だと伝わらなかった。このため、後日修正を依頼したところ、聞いていなかった校正キャンセル料という費用が発生した。
招待状の補足の付箋（何時に集合してくださいという案内）を手書きで自作することは聞いていない。
招待状の宛名が印刷されたなかった。いきなり、白紙の封筒を渡されてびっくりした。

宛名を印刷するために、ネット上のシステムに招待者の氏名住所を入力するものだと思っていたのに、そういう用途ではなかった。（個人情報なので、氏名住所を記入させるときには、きちんと用途を明らかにすべきだと思います）

全体的に準備が遅れたのは式場側の責任なのに、予定より押していることを、こちらのせいにされた。

上記以外のこともありましたが、これらの点より、今後、知人・友人には勧めません。

水戸駅から車で15－20分くらい離れています。
式場のスタッフは立地・交通の便に関して、もう少しフォローをすべきです。

この式場は自家用車で来ることが大多数として設計されています。
茨城の人からすれば車を持っているのが当たり前と思うかもしれませんが、
東京などの県外から来る人にとっては、かなり不便です。

シャトルバスは有料でしたし、シャトルバスの使い勝手は良くありませんでした。（バスの集合場所や降車場所に関しては、こちらから尋ねないと教えてくれませんでした。バスが必要な場合にはホテルのほうがよいです）

18時以降になると水戸駅に向かう市バスや、東京駅に向かう高速バスが、ほぼなくなります。また、東京駅に向かう特急は1時間に2本しかありません。
水戸はタクシーがすぐ来るようなところでもないと思うので、招待者がスムーズに帰れるよう、立地・交通の便に関して注意を払うべきです。