京都東山の隠れ家的、お庭が綺麗な挙式会場

少し高い。交通の遅延発生する可能性あり

見積もりの段階は55名で300まんえんでしたが、最終的には500万円近くになりました。(前撮り＋当日の写真代の100万円含む)
値上がり理由は、料理とドレスのランクアップ、写真アルバムの追加などです。
ドレスや料理の見積もり時は1番低いランクのものを提示されがちらだと思いますのでご注意ください。
ただ、値段相当のクオリティだったと思ってます。

700坪の敷地面積の、歴史ある大きな別荘のような雰囲気で、周囲の観光客の賑わいは聞こえず、敷地に入ると自分たちだけの素敵な空間になります。
チャペルは広すぎず、50人くらいで適度な間をとって満席となる丁度いい大きさでした。バージンロードは大理石で、目の前にある大きなガラスからはお庭の綺麗な緑がたくさん広がってます。
披露宴会場にも大きな窓があり、光とともに綺麗なお庭の緑が広がっています。会場内の装飾は和モダンで、京都らしさたっぷりの素敵な空間でした。

プランナーさんから提案いただいたのは
■タイの塩釜開き→2人の共同作業　
■キャンドルリレー→キャンドルサービス
でした。どちらもとても良かったです！
鯛の塩釜焼きは、2人で木槌を持って掛け声に合わせて塩釜も割る作業なのですが、
その後のファーストバイトではおにぎりにその鯛の身を乗せる演出で、ゲストの方々も驚かれてました。
キャンドルリレーは、私たちが各テーブルの代表の方に手持ちのローソクで火を渡し、その方々から、テーブルの隣のゲストのキャンドルに順次火を回し
ていく演出です。会場内がキャンドルの明かりでいっぱいになり、最後に皆さんで一緒に火を吹き消す(願いを込める)演出はとても幻想的でした。

提携先のショップに、前撮り含めて10回ほど通いました。他の式場で使われていたり、他の試着予約者がいるなど、行ったその日には運命の1着は無い可能性がありますので、ある程度デザインが決まってましたら参考写真をもとにスタッフに相談するといいと思います(妻を横から見ててそう思いました)
男性衣装は10着ほどしかありませんでしたが、ネクタイやベストなどで個性は十分に出せるラインナップでした！

プランナーとの打ち合わせは3回のみだったため不安はありましたが、テキパキと流れを決めていただいたのでスムースに当日の流れが決定していきました。
ただ、当日までの準備(持ち込みアイテムなど)に関してはほとんど自分たちでスケジューリングする必要があり、大変でした。
当日は、司会者の方もヘアメイクの方もとても良いセンスでした。しかし、会場のコロナ対策？として
ゲストからスタッフへの携帯撮影依頼は禁止しており(逆にゲスト同士の携帯交換による撮影を推奨)、そこだけが謎でした。スタッフが都度除菌しつつ撮影した方がコロナ対策としては良かったと思います。

京都の東山という、京都らしさ抜群の立地で、高台寺や八坂神社などの観光名所が目の前にあります。
ゲストに京都を楽しんでもらいたいここを選びました。
ただし交通の便はあまりよくなく、
京都駅からタクシーで15分ほど、
30分に一度の専用バスだと20分ほどですが、秋の観光シーズンは混雑により遅れが生じますのでご注意ください。(自家用車ではおそらく駐車場見つかりません)