沖縄 名護・糸満・その他エリアの国内リゾート「ザ・リッツ・カールトン沖縄」の結婚式口コミ、費用や写真が満載。料理やスタッフ、進行演出、衣装や施設の評価をチェックしよう。
本番時 20代後半 女性
挙式日 2015年11月 (投稿2015年11月)
素晴らしいの一言。晴れ渡る空、青い海、ゴルフ場の緑の芝に囲まれている、テラス。高台なので、見晴らしも良く、本当に気持ちが良いところです。私たちは快晴に恵まれ予定通りテラスで行えました☆(本当大満足!)
挙式会場のスタイルは、自由に決めることができます。ゲストが座る席に飾る花の種類や色合い、(私たちは白い花に青とピンクのリボンを交互につけてもらいました)、式の種類もクリスチャンスタイルと人前式(私たちは人前式)、入場曲(生演奏ですので、演奏できる曲にもよりますが、相談可です)、そして司会者の原稿から自分達が読み上げるセリフも、事前に司会者とメールや電話で何回もやりとりしあって決めました。
【万が一雨が降った場合】
式の日が雨と予想される場合は、「前日の夕方迄」には、室内のラウンジで行うか、外のテラスで行うか決めなければなりません。外のテラスで行うと決めて、万が一当日雨が降った場合、貸切等の準備もあるため、室内ラウンジに切り替えてもらうことはできません。その代わり、テラスの奥に屋根がついた施設があり(通常グスクでのモーニングのために利用されています)、そちらで行うことになります。正直にいうと、軒下のようなところなので、相当の妥協・覚悟が必要です。
(ちなみに台風で飛行機が飛ばない場合、無料で半年以内の日程にリスケジュール可能です。他の式場だと無料では対応してくれないと思います)
ラウンジも本当に素敵なところで、特にテラスにこだわりがない方は、そちらを選んでも良いかもしれません。窓を開け、ゴルフ場を眺めながら結婚式を挙げることができます。
仮に前日に室内と決め、当日晴れた場合、外に切り替えてもらえるかは分かりません。是非問い合わせしてみてください。
※私たちは前日の午前中時点では、天気予報が雨のち曇りだったのですが、相当悩みぬいて、テラスと決めました。すると!!!前日の夜には、天気予報が晴れに変わったのです!!ある程度の気持ちの強さ/アグレッシブさは重要なのかもしれません。ウェディングマネージャー・両親・ゲスト、ずーっと天気予報をチェックしてくれていました。皆の気持ちが伝わったのでしょうか…☆
私達は、ちゅらぬうじでレセプションを行いました。落ち着いた空間で、上品/大人ウェディングをしたい方には良いと思います。
ちゅらぬうじ内は深い茶色の木目調の内装でとても落ち着いています。天井も高く、全面がガラスで外を見渡せてテラスの水がとても綺麗に見えて、リゾートならではのゆったりとしていてエレガントな空間です。晴れていれば自然の太陽光が眩しいくらい入りますので、ちゅらぬうじ内で写真を撮る際は逆光になりますので、そこだけ注意が必要です。
(リッツ沖縄に滞在された方は分かると思いますが)スタッフの気遣いは、文句のつけようがありません。リッツカールトン沖縄では、全スタッフ総動員で自分達たちからゲストの一人一人に気を配ってくれます。
食事はイタリアンのフルコースでした。料理の味も量も、ちょうど良く、満足して食べることができました。お酒もオリオンビール、サンピン茶、泡盛のフリーフローを選びましたので、遠方から来ていただいたゲストも沖縄の味を堪能できたと思います。
ウェディングケーキは、私達に強いこだわりがありましたので、ウェディングマネージャーと何回かやりとりをして、今まで自分達が参加させていただいた式で、一番美味しいケーキに仕上げていただけました(後日談をウェディングマネージャーに聞いたところ、シェフは私達が希望したフルーツタルトは作ったことがなく、ケーキの調整に大変苦労したと聞きました。でもウェディングマネージャーとシェフの方々のプライドにかけて、希望通りのケーキを作ってくださったようです。本当にマネージャー及びシェフに感謝の気持ちで一杯です)。
式の進行も事前に自分達の好みに合わせて、メールや電話で準備して決めることができました。構成としては、新郎挨拶、乾杯の発声、ファーストバイト、電報披露、友人スピーチ、新郎からの演出、フォトラウンド、新郎父からの締めの言葉でした。
本当に素敵な空間で、せっかくのリゾ婚に涙はいらないと思い、あえて新婦からの手紙は入れませんでした(両親への感謝の気持ちは個人的にやればいいですしね♪)。
余談ですが、基本的にリゾート婚は身内と近しい友人と、ゆったり美味しい食事と優雅な時間を過ごせるのが一番の利点です。例えば、新郎が飲みつぶれたり、友人からの催し物、お色直し、プロフィール動画といった、いわゆる結婚式の風物詩を望まれる方には不向きかもしれません。
銀座の提携ショップでチョイス。センスの良いドレスばかり。1着目のドレスをご縁あって、レンタル致しました。なかなか1着目でビビっとくる方はそうそういないと思います。
今まで参列した式場(よく名前の聞く一流どころ)の中で、一番お料理が美味しかったです!!
私たちの強い希望で、ウェディングケーキをフルーツタルトにしていただいたのですが、甘すぎずリピートしたくなる味でした。(後々話を聞くと、初めて対応下さったようです)
新婦は一切残しませんでした。すべて完食!!おいしかった~。(写真はすべて撮れず><)
こちらのホテルに宿泊したら、もう他のホテルには行けなくなります。特にスタッフの心遣い気遣い気配りは一流で、CS向上に向けた姿勢が徹底されていました。
当然全スタッフが新郎新婦の名前を覚えていますし、ゲストのこと(滞在中の食事の手配・飛行機の便まで事前に確認依頼をされました)把握しています。またスタッフの方々は臨機応変に何でも対応していただけます。よく他のホテルであるような、式を何組も詰め込んでいて時間に追われたり、人がガヤガヤしていたり、ゲストが会場の部屋を間違えたり、というこは絶対にありません。一般の宿泊客もいるのですが、客層も流石リッツカールトンということで上品で静かです。
【ゲストからの感想】
「自分のことを名前で呼んでくれて、嬉しかった。」通常披露宴に出席すると、スタッフから、「お客様」と呼ばれることが多いと思います。こちらのホテルにおいては、「●●様」と名前で呼んでくれるのです。素敵な気遣いですよね。
空港から車で一時間程の高台に位置しています。多少不便に感じるかもしれませんが、沖縄でやるのであれば、そこは交通の便を優先しないで、それ以外のところで満足のいける式になると思います。
近隣には沖縄民謡の聞ける大衆向け居酒屋が5~6件ありますので、滞在中はホテルの高い食事も良いですが、そちらも有効活用できます。居酒屋さんに頼めば、送迎バスを手配してくれますので、ご安心下さい。
【ゲストのヘアセットについて】
ゲストの部屋に来てくださいます。イメージを伝えたら、手際よく、素敵にセットして下さったようです。対応して下さったスタッフの方も感じがよかったようです。
【ゲストからの感想】
私たちのゲストは、北海道/東京/名古屋/大阪から遠路はるばる沖縄まで来て下さいました。誰ひとり「遠かった…疲れた…」ということなく、「本当に楽しかった」「また行きたい」「来た甲斐があった」「都内の結婚式より良かった、私もリゾ婚したい」と嬉しい言葉を頂戴しました。
【なぜ沖縄の中で、ザ・リッツ・カールトン沖縄を選んだか】
①せっかく沖縄で行うのであれば、気持ちがいい屋外でやりたいという願いがあった。
②造られたチャペル(=営利目的で行っているため、流行らなければ壊される)よりは、永年残ると思われるホテルで行いたいと考えたから(もちろんリッツ撤退の可能性もありますが、素敵な施設ですから何かしらの方法で残ると思います)。
③一流のサービスを期待できると確信したから。
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会場名 | ザ・リッツ・カールトン沖縄 |
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挙式スタイル | 教会,人前 |
住所 |
沖縄県名護市喜瀬1343-1
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費用・コストパフォーマンス
一般的には高めの設定だと思いますが、満足のいく結婚式ができましたので、コストは関係ありません。総合的に勘案すれば、コスパは大変高いと思います。