「家族式」という感謝を一番伝えられたこと

料理や飲み物をゲストの方々(会社の方々や親族)にも喜んでいただきたいということでグレードアップしたことで当初より値上がりましたが、初回の見積りから料理と衣装以外はほぼ変わらなかったことは安心しました。

挙式前の親族紹介の部屋や、乾杯の発声とともに、部屋のカーテンがオープンしたり、屋上の集合写真と自然光とのバランスが最高の式場です。

人前式を行うことを決めていた私たちに、プランナーさんから進めて頂いた「家族式」を行いました。新郎の一家が入場したあとに、新婦一家の入場。両家の母親からそれぞれに「●●はこういう子ですが、よろしくお願いします」という誓いの言葉。両家の家族そろって、結婚証明書へサインという流れの「家族式」。挙式前の控室では家族揃っていたおかげで緊張も和らぎました。ゲストの方からもあまりみない珍しい挙式で見ていて次は何があるんだろうと期待して頂きました。
また、自分たちでプログラムを他にも考えて、フラワーシャワーの代わりに、「パラシュートベア」を行い、屋上での集合写真には、新婦が好きな黄色とオレンジの手作りフラッグを一人一人持って撮影。
お色直しのあとのフォトラウンドと一緒に、密封ボトルに生梅、氷砂糖、リキュールをゲストから入れてもらって「梅酒づくり」などなど。
私たちの結婚式の最大のテーマであった「ゲストと一緒に楽しめる式」ということが出来ました。

カラードレスの種類が少ない感じがあったのと、追加料金がドレスでかなり上がりました。
しかし、新婦の好きな白ドレスのデザインやカラードレスの色味があったのはよかったです。
試着や事前打ち合わせで本番までに何度か着ていくうちにドレスに愛着が湧きました。
小物に関しても自分で用意することを伝えて、本番前の試着で合わせることも出来てよかったです。

打ち合わせの時点から、笑顔で丁寧に対応して頂きました。
各担当エリアや内容毎に担当者が決まっているせいか、誰に何を聞けばよいのかがわかりにくい点がありました。

会社が近かったこともあって、仕事帰りの打ち合わせも出来て助かりました。
JR関内駅からもJR桜木町駅からもタクシーで片道800円くらいです。
式場周りには、カフェや買い物が出来る場所もあるので、式の打ち合わせ＋休日デートという息抜きにもなります。