本当の教会でアットホームな式

平日に教会を見学したときには、シンプルな教会という印象でしたが、当日にうかがったら、ちゃんと飾り付けがしてありました。
飾り付けは、幼稚園のお遊戯会的な感じでスタイリッシュではありませんが、温かみはあります。

花嫁の控室は教会の応接室です。
メイク等はできませんので、別途ヘア、メイクさんを探す必要があります。
お支度が完了した状態で教会に行ってください。
結婚式場ではないので設備が充実していないのは仕方ないかなと思います。
お手洗いがあまりにも古いので、もう少しきれいだといいなと思いました。

今回は超レアなフランス語 ミサの式だったのでオリジナリティはすごかったと思います。
音楽等はパリ外国宣教会のかたと麻布教会のオルガニストでご協力いただきました。
フラワーシャワーもできました。
ただし、後片付けは自分たちでやらないといけません。

アトリエアンという西日暮里のドレス屋さんを使いました。
ギリギリまでサイズ合わせをしてくれますし、細かい注文にもこたえてくれます。
ドレスに合わせてベールとボレロを作ってもらいました。
カトリック教会なので、お肌の露出は控えたほうがいいと思い、ボレロを着用。
上品で、ゲストにも好評でした。

運営は教会のボランティアの方がされています。
思っていた以上にたくさんの方がお手伝いしてくださいました。
外国語での進行だったので、オルガニストさんやボランティアの方には、やりにくいところがあったと思います。
日本語での祝福結婚式であれば、もっと手際よく対応されるのではないかと思いました。

場所は六本木ヒルズの近くなのですが、大きい道路からどこで曲がるのかが分かりにくいです。