友達も盛り上がったし親戚も喜んでくれた

申し込んですぐに招待状作ったりドレス選んだりって打ち合わせが始まったけど１個１個が何万円とか何十万円とかだから打ち合わせが終わるたびに心配になっちゃっていまは全部でいくらって聞いたりしてた。でもそのたんびに招待状は予定より３０００円アップしてるだけですよとかドレスはプレゼント分がありますからピッタリで進んでますよとかってていねいに教えてくれてたんで安心できた。オーバーしたのは演出だけどその分が装飾で減ったからこれも良かった。想像してたよりずっと友達とかも大絶賛してくれたウエディングだったから想像してた３００万円とそんなに変わらずでできたのは奇跡かもしんないってふたりでしゃべってた。

見学に行ったホテルも雰囲気はすごく良かったんだけどブリリアントに決めたのはやっぱりウエディング専用の施設だからウエディングの設備がいっぱいあっていいって理由だった。バージンロードも超長かったし屋上もサイコーだった。晴れ女はこういう時に役立つでしょって屋上でブーケ投げる前に彼につぶやいたらみんなにも聞こえてたみたいでサイコー！って言ってもらえてうれしかった。人数が６０人くらいだったのに一番おっきい会場をつかわせてもらえたのも贅沢な感じがだせてよかった。

プロジェクションマッピングも壁が開いて入場するやつも予想してたとおり大盛り上がりだったからほっとした。マイクでしゃべる司会者の声が聞こえなくなっちゃうくらい盛り上がったけどカーテンが開いて明るくなるとガラッと雰囲気が変わって落ち着いた雰囲気に切り替わったのがすごいと思った。そのとき、銀座の街が窓から見えるだけで一気に高級ムードが復活するんだなって彼が言ってた。

申し込んでから本番まで５ヵ月なかったしジューンブライドで人気ある季節だったからいいのが残ってるかすっごい心配だったんだけど私は背が低いからそのサイズのはかなりあって逆にありすぎるくらいあって悩みに悩んだ。あんまり居ませんって言われちゃったけど私は初めてドレスサロン行ったときに飾ってあって目についたピンクのドレスが先に決まっちゃって、ウエディングドレスが後からになった。ピンクはプリンセスラインでお姫様になっちゃう感じだったんでウエディングドレスはガラッと変えてエレガント路線で行きましょうかとかスタッフさんに言われてそういうのしたことなかったからちょっと焦ったけど出してきてくれるの試着するたびに彼も似合うじゃんとか言ってくれて気をよくしてた。でＡラインの王女様になっちゃう感じのウエディングドレスを着たら友達に意外に似合うとか言われて嬉しかった。

最初に案内してくれた人は申し込んだ後も時々メールくれたり打ち合わせ行ったときに顔が合えば駆け寄ってきて順調みたいですね！っとか話しかけてくれてたけど打ち合わせのほうを担当してくれた人もなんでも話せる感じで準備はマジ楽しかった。もう決めるものがなくなっちゃったっていうのがすっごくさみしいって思ったくらい。

千葉組は東京まで来てタクシーだったけど、あっという間すぎてびっくりしたって言われた。他の人たちはほとんど銀座か有楽町から歩きだったけど、こっちはもっとあっという間だから楽でよかったと思う。