一昨年の見学時と評価は同じ。感謝です。

初めてブリリアント・ザ・銀座に見学に行ったのは一昨年の暮れ近く。もうずいぶん昔みたいな気がします。クリスマスムードの並木通りを妙にソワソワしながら歩いた記憶があります。
その時の投稿を読み返してみると、何軒かのゲストハウスを見ていて、同じ料理単価、同じドレス単価にそろえると金額的にはどこも大差ないことがわかり始めていたことがわかります。
同じ金額の中では立地も施設も料理もズバ抜けていたブリリアント・ザ・銀座さんでしたから、コスパはいいと考えました。しかし当初は昨年の秋頃を予定していて、見積もその前提で作っていただいていたのですが私の仕事の関係で延期となり、結局はつい先日、９か月遅れでの実施となってしまいました。
割引率なども下がってしまいましたが、最終的には招待客の人数５５人ほどの挙式＆披露宴で３５０万以内にまとめることができました。まずまず満足として構わないかと思っています。

妻に言わせるとチャペルは招待した友人の全員から大絶賛されたとのこと。実をいうと僕の側の招待客（もちろん男が圧倒的に多い）からも綺麗なチャペルだった、明るいチャペルだったと上々の評価をいただいておりましたが、女性とは異なり銀座っぽさを前面に出してゴージャスな雰囲気を漂わせた控室や、食前酒を召し上がっていただいた屋上などのほうが取り上げられることは多かったと思います。

僕も妻も３０半ばを過ぎておりましたので、演出はシャッターチャンス程度の意味合いでしか考えていませんでした。ブーケトスしたくても、受け取り手である独身女性はほとんどいませんでしたしね。
そこでプランナーさんからの提案を採用させていただきました。妻のお色直し退場時に、サプライズで呼び出した妹さんにエスコートのお礼みたいな感じでブーケを贈呈したのです。
これは妹さんが号泣してくれて、シャッターチャンスどころではない感動の１シーンとなりましたのでご報告させていただきます。

チャペルは眩い光に包まれているような雰囲気なので、キラキラする飾り（僕はちゃんとした名称を知りませんがスパンコールの小さいようなものです）のついた後ろも眺めのウエディングドレスにして、パーティ会場がシックでゴージャスな雰囲気なのでカラードレスはエレガントな大人っぽいワインレッドを選んだ彼女。
かなり時間をかけて選んだだけあって、本人も大満足していたようですが僕もとても良い選択だったと思っています。

見学の時に案内してくれたスタッフは担当を持たない立場ということで、申し込みをした時点で別の方を紹介されました。それでも見学中のちょっとっした雑談中に口にしていたようなことまで見事に引き継がれていて、何の不安も何の不満も感じないノーストレスの準備期間でした。
それは当日も同じで、準備中に担当プランナーに伝えていたことは会場担当者にも行き渡っていて、酒を切らさないでほしい叔父とか、喫煙室に通うだろう職場の先輩などのフォローもしっかりしてもらえて感謝しています。

減点しようがない立地と書いた見学時の口コミでしたが、打ち合わせのたびに近隣のブランドショップの冷やかしに付き合わされた身としては、そのあたりで☆をひとつくらい削ってもいいかなと（笑）。ただ、そうすると妻のほうが☆を２つくらい増やすでしょうからね。