愛知 名古屋市エリアのその他「普門園(FUMON-EN)」の結婚式口コミ、費用や写真が満載。料理やスタッフ、進行演出、衣装や施設の評価をチェックしよう。
下見時 20代前半 女性
訪問日 2016年8月 (投稿2016年8月)
まず、興正寺の中に入ったときからゲストは楽しむことができます。
大仏があり、大きな門があり…その中も楽しみながら普門園まで行くことができます。
中に入っても素敵な和の空間が広がっています。
沢山の部屋、葵の紋が施された障子や天井。
障子は水墨画の先生が書いた絵がとても素敵でした。
ステージをどこかに作って余興をしたいと言ったら色々なバージョンを提案して下さいました。
庭園の中でもいいし、普段は水が張ってある月見台をステージにすることもできるし、色々自由で可能性が広がる演出が出来そうです。
日本庭園の砂利に葵の紋や自分達の家紋の柄を書いてくれるそうです。
(書いてくださる方のスケジュールが合えば)
夏には流しそうめんの演出をしたこともあるそうです。
衣装はみておりません。
近くの「ヤゴト千歳」という懐石料理を一人1000円で頂きました。
一つ一つの料理の説明もして頂き、福寿縁を大切にし取り入れた素敵な料理でした。
コース料理は12000~2万でしたが、ほとんどの方が12000円のコースだそうです。
こちらの会場の担当業者はchouchoubridalという会社です。
別の会場で大きなイベントがあるにも関わらず、無理を言って下見をさせて下さいました。
「大仏の前で集合です」という何ともインパクトのあるスタートでどこにあるかも分からない大仏を探すのも面白かったです。(すぐわかりました)
サロンは興正寺からすぐ近くのビルに入っています。
私達のことを沢山聞いて下さり、楽しい時間で長居してしまいました。
ありがとうございました。
八事駅から少しだけ歩きます。
駐車場は立駐があり、沢山駐車できます。
お祭りなどと被らない日程でしたら、余裕を持って停められます。
一つだけ、悪い点としては会場内に蜘蛛の巣がいくつかあったことです。
式直前には流石に綺麗に掃除をして頂けるとは思いますが、少しだけ心配になりました。
教会式に憧れる方や綺麗なチャペルのようなイメージでで和婚をしたい方にはおすすめできません。
回廊がとても綺麗で、大きな庭園も見ごたえがあります。
ウェルカムドリンクとしてお抹茶と茶菓子を出して頂けます。
(お抹茶が飲めない方は普通のドリンクもあるそうです)
沢山部屋がありますので、・新婦新婦用 ・親族用 ・着付け室など
分けて使うことが可能です。部屋が余りそうなくらいありました。
喫煙室は外になりますが、見晴台のようでとても素敵な場所でした。(庭園と回廊を見ることもできます)
とにかく、「落ち着く」の一言につきます。ここで三日間くらい泊まりたいと思えるほどでした。
それは、「おばあちゃん家」に来たような感覚が味わえるから。
ギシギシと鳴る床、ほんのり古いような匂い、縁側に差し込む光。
夏ということもあって、夏休みに遊びに行ったおばあちゃん家をイメージさせられました。
やはりゲストの方も靴を脱いで自然と落ち着ける場所のようで、沢山お酒を飲まれる方が多いとのこと。
受け付けは少し狭い印象でしたが、そういった所もアットホーム感を感じられる理由の一つだと思います。
プランナーさんも2人に合った最高のおもてなしを、と考えて頂ける方で安心しました。
「今ご成約されれば〇万引き!」などは無いそうです。
春は庭園のしだれ桜が咲き誇り、夏は普門園を囲む竹が青々と茂り、
秋は紅く燃える紅葉、冬は一面 白く輝く雪と一体となった素敵な和の別空間が体験できます。
私達は秋の挙式が希望で下見に行きましたが、四季の写真を見せて頂いた際、思いのほか夏がとても良いと感じました。
こちらの会場は大正時代に岐阜県に建設され、岐阜県の重要文化財に登録されており、
平成20年にこちら八事興正寺の地に移築されたそうです。
文化価値の高い建物の為、1年間のうち50組限定で結婚式を挙げることが出来るそうです。
(1日1組限定貸切)
下見の予約をしなくとも普段500円で一般公開しているので
説明が不要な方はそちらで見学しに行ってもいいかもしれません。
(お抹茶とお菓子付き!)
あなたの疑問は解決しましたか?
わからない事があれば、この式場に決めた先輩花嫁・花婿に相談してみましょう
会場名 | 普門園 |
---|---|
住所 |
愛知県名古屋市昭和区八事本町78
アクセス情報へ > |
費用・コストパフォーマンス
会場費は一律63万円程。内容は大書院挙式料、会場貸切料、司婚者、式次第、音響、挙式用花が含まれています。
決して安くはありませんが、素敵な会場なのでそちらを考えると妥当な値段だと思います。