東京 表参道・青山・渋谷エリアのゲストハウス「INFINITAILE OMOTESANDO(アンフィニール表参道)」の結婚式口コミ、費用や写真が満載。料理やスタッフ、進行演出、衣装や施設の評価をチェックしよう。
本番時 30代前半 男性
挙式日 2016年6月 (投稿2016年7月)
招待客の口々から漏れる溜息、歓声、お褒めの言葉。やっぱり嬉しいものですよね。自分たちが気に入った場所を親しい方々にも気に入って頂けたっていうのは。
優しくて柔らかいホワイト。その雰囲気に魅入られてあそこを選んだ僕たちでしたが、妻に言わせると決めた後に一番悩んだのは白い空間の中でも霞んでしまうことのない白いドレスを探せるだろうかということだったそうです。
ただ、白い場所を白いままで使うわけでもなく、僕たちが好みの色合いでコーディネイトさせてもらえましたので、妻の悩みも必要なかったみたいです。
費用の部分でも触れましたが、実際に準備が始まってどの場面でどんなことが出来る、やる、やりたい、という話に進んでくると、魅力的なアイテムが多すぎて半ばパニックになりかけた僕たちでした。
友達と同じじゃ嫌だもんね。でもこれは高すぎるよ。あっちを減らしてでもやる? だったらこれは?・・・
プランナーさんには申し訳なかったのですが、最初は最新の、誰も目にしたことのないものを優先して紹介してもらっていましたが、最終的には安くて効果がある順に教えてというお願いまでしました。するとさすがプロという感じでイメージどおりのアイテムを具体的な実例を交えて紹介してくれました。
結局、自分たちが手間をかけることが皆にも伝わるだろうという結論で選んだのはクレールストーリアでした。メジャーにはなりつつある演出でしたが、まだ友人のウエディングでは見たことがありませんでした。一人一人の手の中でキャンドルを消すと同時に手書きのメッセージが浮かび上がるというのはもらったほうも嬉しいよねって。70人分のメッセージを書くのは大変でしたが良い選択だったと信じています。
衣裳選びは気持ちいい応対で男の僕でも楽しませてもらいました。
ウエディングドレスはわりとすんなり決まってくれて助かりました。最終的には10着くらい試着したと思いますが、サロンスタッフが妻を見て最初に見せてくれた3点の中の1つで決定という結果になりました。プロは凄いねと妻も感心していました。
カラードレスですが、妻は原宿のお店でやる二次会では自分で持っている赤系のドレスを着るつもりだったので、ブルーかグリーンを中心に探していました。そこでもやはりサロンの方が暖色系がお似合いになるはずと言ってくださって出してきてくれたオレンジで即決。二人してとても満足しています。
メインディッシュの和牛フィレステーキを筆頭に、どれも美味しかったと言っていただけましたが、オードブルでお願いした牛頬肉の赤ワインソース煮が思っていた以上に好評でした。これは僕がイチオシしていた料理だったのでとても嬉しい反応です。
パルメザンチーズを焼いて板状にしたものが添えられたことで、一般的なワイン煮込みがプロの一皿に変身した感じです。こってりだけではない深みのある味わい仕上げて頂けました。(実を言うと当日はほとんど食べられませんでしたが、妻が先に中座して一人で席に残っている間、この料理だけはちゃっかり頂いた僕でした)
頼りがいのありそうなスタッフというのが申し込み時の印象でしたが、実際に準備が始まってみると前述のとおりプランナーさんもドレスサロンもシェフも一流のプロといえる仕事をして下さったと思います。
当日は司会者もカメラマンも、そしてキャプテンをはじめとするサービススタッフの方々にもお世話になりました。
アクセスは良く知名度的にも招待客には憧れの言葉を頂戴できたエリアです。
打ち合わせなどに通うのも楽しめる街で、二次会の会場にも事欠きません。
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会場名 | INFINITAILE OMOTESANDO |
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挙式スタイル | 教会,人前 |
住所 |
東京都渋谷区神宮前5-6-15
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費用・コストパフォーマンス
申し込みのときには最低ラインではなく平均的な価格が知りたいとお願いして60名で300万弱の見積もりをもらいました。そこから10~20%は増えると見込んでいました。
ですがまだ何もわからないでいた頃でしたので、実際に打ち合わせが始まってみると魅力的なアイテムが続々と出てきて少し焦りました。
最終的には30%弱のUPで押えましたが人数も10名以上増えていたのでいい線かなと思っています。上を見ればきりがないし、かと言ってここでケチって一生後悔するのも嫌でしたからね。