日本唯一のホテルで1日1組の挙式

まぁ、支出が凄いことになりそうだよね…

見積には基本的な費用が含まれていて430万程度でした。しかし、ムービー撮影やアルバムのクラス調整なんかをかけると、すぐに100万円程変動してしまうみたいで、かなり振れ幅が大きそうに感じました。

また、ドレスはお色直し分は半額になるとのことですが、そもそもベース料金となるドレスは全て一番下のランクの商品ですので、ここも10万～50万くらいの幅で大きく変動することが予想されます。

まずはじめに、1日1組しか挙式を行いません。これは謂うまでもなく凄まじいアドバンテージです。そして11Fフロア全てが貸切となります。

また、大前提としてチャペルはありません。ただ、強烈に重厚な雰囲氣の回廊のようなスペースを簡易的な挙式場として使うことが出来ます。但し簡易的とは謂っても、ここはThe St.Regisですので充分に練り込まれたプランを元に、素晴らしく美しい設えが可能です。しかしながら、パイプオルガンが～、ステンドグラスが～、と建物の基礎的な構造物に関わるところに拘りがあるかたはここでの挙式は候補に挙がらないでしょうね…スタイルとしてはプロテスタント式ですが、多くの人が参列できるようになってるので、プロテスタント式兼人前式のような感じでしょうか。

また、宴会場アスターボールルームは当ホテル創始一族の名を冠するだけあり、極めて豪奢です。
しかし異様な広さと謂う訳でも無く60～80名くらいがぴったりのとても良いサイズ感だと思います。

何も出来ないことはありません。相応に金がかかる場合もありますが、全ての要望を聞き入れてくれます。

一般的なプロフィールムービーだとか、フラワーシャワー・ライスシャワーのような要素にはじまり
ライティングや音響、撮影、などなど、普通の式場で出来る事は勿論何でも出来ます。

そしてそれ以上に、とんでもなく細かいこだわりだとか、滅茶苦茶大規模な仕掛けとか
そういったものも打合せを行えば全て聞き入れてもらえます。自分が表現したいものを100%表現できる会場だと想います。

衣装はタカミブライダルで固定です。ただ追加料金を支払えば持ち込みや他の会社も選べると想います。

基本プランについている衣装は一番下のランクの衣装ですので、まず間違いなく料金はアップすると想います。

人的サービスは、The St.Regisの挙式において要とも謂える要素だと想います。
統括スタッフの方は勿論、その他数多の部署のスタッフが全員が自信を持って業務を執り行われており
こちらの抜けや忘れていたこと全てをフォローしてくれるだけの人数と、質を備えてると感じました。

駅直結です。しかも御堂筋線です。この立地で迷ったり、あるいはアクセスが悪いと謂う人がいるなら
大阪での挙式は辞めた方が懸命です。

また平日の本町はオフィスワーカーで溢れていますが、休日は非常に静かで、それでいて寂しすぎず
非常に上質な雰囲気となる街です。とても氣に入ってますしお勧めです。