願いを叶えてくれる場所♪

結婚を決めたときは、主人が東京、私は大阪在住でした。主人の実家が北海道ということもあり、また6月は梅雨時期ですが北海道には梅雨がないので雨の可能性も低く、気候なども考えて最初から北海道に場所は絞り込んでいました。ゲストが遠方（東京や大阪など）から来られるということもあり、正直、ゲストの負担を少しでも減らしたかったので、コストは気になるところポイントでした。LeMuseeさんはお料理の設定金額もいくつかに分かれていてこちらで選択できました。また他の会場にはいろいろ規定（持ち込み禁止や、別途持ち込み費がかかったり）があるようでしたが、LeMuseeさんは、『結婚する二人がベストであること』を重視してくださり、私たちの思いを何より考慮してくださりました。たとえば、お花や引き出物など。正直、赤字になっていませんか？！と気になるほど（笑）。場合によっては対応が厳しいこともあるかもしれませんが、相談してみる価値アリです！！

白を貴重にした会場内は、日中の温かい木漏れ日が差し、とても明るい雰囲気でした。当日は曇り空だったのですが、写真の通り、問題なしでした。当初の予定より、ゲスト数が増えてしまいましたが、テーブル配置や装飾などで色々と工夫してくださり、当日を迎えることができました。とにかくアットホームな、いつもの食事会の延長くらいの気持ちでゲストの方にもリラックスしていただきたかったので、ゲストと私たち二人の距離や、ゲスト同士の距離もいい距離感でとにかく笑いの絶えない会でした。登場は、階段から降りていく形なのですが、女性としてはこれ、実は夢だったりします！日本ではドレスを着て男性にエスコートされて、皆さんに祝福されながら階段をおりる機会はなかなかないので（笑）とはいえ、恥ずかしくない程よい階段数なところもよかったです！二階にはテラスもあり、そちらもとても素敵でした！

LeMuseeさんから、こんなアイテムありますよ！と言われ、出てきたのがスプーンおばさん（若い人は知らないかな…汗）を思い出させるような巨大スプーン。主人から私には普通のスプーンでファーストバイト。私からはこの巨大スプーンでファーストバイトでした。友達からは大爆笑でしたよ～。確かナイフ？もあったような。
宴の後半には、２階の別室で、カットされたケーキをゲストに一人ずつお渡しできるようにしてもらいました。そうすることで友達と話したり写真を撮ったりするタイミングも自然と生まれて、とてもいい時間でした。

衣装・小物は提携しているTUTUさんにお願いしました。私の衣装や小物（アクセサリー）は大阪店で衣装合わせをお願いし、主人は北海道で、前日のメイクリハーサルは北海道でお願いしました。それぞれ場所や時期は違いましたが、ミスなく連携もしっかりしていました。私はお色直しをしなかったのですが、教会と食事会（LeMusee）で髪型だけ変えたくて、生花での花冠にしてもらったのですが、その要望も応えてくださり嬉しかったです。ただ、食事会が始まってから、お色直しがなかったということもあり一度もメイク直しができず、担当の方もケアしてくださらなかったことが少し残念でした。というのも、実は、最終ドレスのサイズチェックから痩せてしまっていたようで、ドレスが少しずつ下にずれてきていて（汗）、途中からそれが気になって仕方がありませんでした。実姉が私のところにきてくれたタイミングで直してくれましたが（笑）それ以外は衣装合わせの担当の方などとてもいい方だったので、満足しています。

先にも記載したとおり、夫婦が大阪・東京在住で、打ち合わせも当日までに2回しか行けませんでした。その中で、LeMuseeのご担当の方とメールや電話でのやり取りがメインで、表情が見えない分、伝わりづらいことも多々あったと思いますが、根気強く私たちの要望や、初めてで分からないことをいろいろアドバイスをしてくださいました。お陰で、夫婦間での大きなケンカもなく（笑）、結婚式の準備でよくケンカになると聞いていたので…一緒に作り上げてくださった同志？！のような感覚でした。当日もLeMuseeさんのお心遣いや、しっかり教育されているスタッフの皆様のご対応に頭が下がる思いでした！

LeMuseeは住宅街にあり、少々不便かなぁと思っていましたが、送迎バスがついていたので、その点も問題なかったです。式終わりに皆さんバスに乗っていただき、行き先も3つまで選ぶことができたので、ゲストに事前に泊まるホテル、式後の予定を聞き、ゲストに事前に降りる場所をアナウンスできたので、スムーズにいきました。
また、私個人としては、そこに自分たちカップルだけしかいないという貸しきり状態というのもよかったです。他の結婚カップルと遭遇したりというのが嫌だったので。。