私達は、ゲスト8名(両親と兄弟家族)のみ、計10名のファミリーウェディングだったため、移動や待ち時間は極力少なくし、家族全員がリラックスして楽しめる時間を大切にしようと考えていました。 なんと言っても1日1組限定、私達のためだけに作り上げてくださる心のこもった空間と、時間に融通をきかせて頂けることは大変魅力的でした。 挙式当日は快晴、秋らしい少し柔らかな光が大きな窓から差し込んでおり、31階から東京駅や東京タワーを臨む景色は大変素晴らしかったです。 私達のファミリーウェディングには、空間的にも十分な広さを感じた会場でした。 初回見積もりでは10名で170万円程度、最終的にホテルへの一括支払いは220万円程度となりました。主な増額理由としては、新郎新婦の衣装代差額(パッケージ金額からの差額)と、両親のモーニング・留袖のレンタル代、着付け代等の費用を私達で負担としたためです。 この見積もり外としては、両親への記念品、引き出物・縁起物・引き菓子は持込ましたが、持ち込み料はなし、両親のホテル代は別途、一般の予約サイトで手配し、私達で負担しましたが、それを合わせても250万円程度かと思います。 ホテルからの特典は、新郎新婦のチェアマンズスイートの2泊3日分、メゾンマルノウチの1周年記念ランチ、ウェディングケーキをプレゼント頂きました。 正直、結婚式当日は、本当にあっという間に時間が流れますので、2泊3日のラグジュアリーなホテルステイを楽しませて頂けるだけでも、こちらで結婚式をする価値は十分あったと感じさせられます。費用以上の特別な時間と空間を提供頂き、大変満足しています。 私達の希望を沢山叶えていただきました。家族全員がリラックスして楽しめるウェディングの理想をお伝えし、集合場所は、私達のチェアマンズスイートのダイニング。焼き立てのマドレーヌを出して頂き、ウェルカムムービーをモニターで見ながら、お互いの家族紹介の時間としました。 その後全員で31階スカイバンケットまで移動し、人前式後、同じ会場でそのまま着席して披露宴に移りました。 教会式ではありませんでしたが、会場前の廊下をウェディングロードに見立てて、父と2人で歩き、ドアオープン後に、母にベールダウンしてもらえたのは、とても心に残っています。 人前式では、2歳の姪っ子にリングガールをしてもらい、結婚の承認は家族全員にハンドベルを鳴らしてもらいました。(姪っ子が披露宴中も、ベルで遊んでくれました) ドレスチェンジはしませんでしたが、20分の中座で髪型のクイックチェンジをしたり、サンドセレモニーを披露宴途中に入れる、ニコライバーグマンのフラワーボックスを持って帰ってもらうなど、希望を全て叶えてもらった1日でした。 提携のドレスショップは5店舗ほどあったかと思いますが、プランナーさんから「お2人の雰囲気的にこちらのショップでお似合いのものが見つかると思います」、と薦めて頂き、2店舗別日で伺いました。 お色直しは考えておらず、タキシード1着、ウェディングドレス1着を探しに行きました。 1店舗目:イリュージョンレースのドレスに憧れがあったので、海外ブランドのドレスで4着試着 2店舗目:1店舗目で試着しなかった形や、長めのトレーンのタイプを5着 1店舗目の方で悩むドレスがあり、再度ショップに伺った際、イリュージョンレースではなかったのですが、担当の店員さんに薦めていただいた、オフショルダーのドレスに一目惚れし、その場で決定しました。 タキシードも海外ブランドのものを置いており、新郎の体型にフィットしたことも、ドレスショップ決め手の一つでした。 お料理の評判は以前よりお聞きしていましたので、試食はせずシェフにお任せしましたが、新郎新婦の出身地の食材を取り入れた素晴らしい内容でした。目に楽しく、香り高いコースを、新婦も残さず最後まで楽しませていただきました。 妊婦の列席者にも配慮頂き、また、2歳の姪っ子用には、最近の大好物のチーズバーガーを本格食材で作って頂き大満足だったようです。ドリンクは、新郎の父が好きな焼酎や、新婦の父好みのウィスキーを組み込み、ノンアルコールカクテルも豊富に提供頂きました。 6月に式場申し込みをしてから3ヶ月半ほどで挙式を迎えましたが、プランナーさんに適切なタイミングでリードいただき、特に慌てることもなく当日を迎えました。装花のニコライバーグマンさん、ヘアメイクさん、カメラマンさんも、皆さんとてもセンスの良い方で、私の希望をしっかり汲み取って頂き感謝しています。 前泊からスイートルームを快適に保っていただいたハウスキーピングやルームサービスの方、当日会場でサポートしてくれた音響や演出のお手伝いの方など、ゲストに気づかせないようなさりげないサポートは、まさに一流でした。 東京駅八重洲南口から徒歩4分ほど、パシフィックセンチュリープレイス丸の内」にあります。隠れ家的なホテルで、アクセスの良さとは裏腹に、都会の喧騒を忘れさせてくれる、まさにスモールラグジュアリーを体現したホテルです。 ホテルには3回ほど午前中の打合せに足を運びましたが、帰りに銀座まで歩いてランチ後、両親への記念品や引き出物を選んだりでき、一度の外出で色々準備を進められました。提携先のドレスショップや美容室も銀座にあり、準備期間も楽しめて良かったと思います。 その他・上記項目以外に何かありましたら、ご自由に書いてください。 東京駅など定番の前撮りスポットが沢山あるエリアですが、私達はゆったり時間を過ごしたいとの希望から、当日ホテル敷地内のみで撮影しました。 スイートルームでゆっくり朝食をいただいた後、9時から支度開始、10時半から1時間程度のフォトラウンドでしたが、ホテル内には想像以上に沢山素敵なスポットがあり、午後からのセレモニーに疲れも残らず、後から見返してみても大変満足できました。

チャペルはスカイチャペルのため、眺めはよいが見学だけで十分といった印象。披露宴会場は結婚式場らしくみせているが花に誤魔化されてるだけで、なにも無ければただの会議室。天井は低いしシャンデリアもない。入った瞬間、仕事か！って思ってしまう。動線もよくない。わざわざエレベーターを乗り換えて移動するがエレベーターも小さいため疲れそう。 他の外資系の見積りよりも高かった。特にこれといった撮影スポットが充実しているわけでもないし、この価格設定で式を挙げるメリットはないと思った。 特にこれといってオリジナルの演出はできそうにない。 とてもおいしいとは言い難かった。 ウエディングフェアの予約確認を仕事中に電話してほしくないため、こちらから電話で予約したにもかかわらず何度も電話かかってきた。メールがきていたプランナーとは別の人が当日対応となった。当日担当するプランナーはどこにいったの？説明が全くなく、不信感につながった。 駅から近い。東京駅から真っ直ぐなので道に迷わず着くことができる。

式場は高層ビルの中にあるので、大きな窓から都会の風景を眺めながらの式は格別でした。 チャペルは白を基調としていて、青空との色合いがすごくきれいでした。 ただ、ビルの中なので天井はそこまで高さがなく、チャペルにしてはちょっと圧迫感があるかなって思いました。 それでも空が見える開放感でその圧迫感も相殺されます。 演出はよく結婚式で見かけるもの（ライスシャワーや、リムジンを使うなど…）だったので、真新しさはありませんでした。 一日一組限定ということで、好きな時間に式を挙げることができるそうです。 そこはとてもいいと思いました。 料理はオリジナルメニューということで、色々な種類がありました。 私は特に和食の料理がおいしかったです。 けれど、子供用のものは子供の口に合わなかったようで不評でした。 スタッフさんはみなさん対応が素晴らしく、こちらも自然と笑顔になる接客をされていました。 場所を聞いて分からなければちゃんと最後まで案内してくれますし、英語しか話せない参列者がいても、しっかり英語で対応していました。 色々な電車へのアクセスが可能で、とても利用しやすい場所にありました。