世界遺産で最高の結婚式ができました！

最初に案内していただいたスタッフさんに出していただいたお見積書と、そんなにギャップなく開催ができてよかったです。
友人たちに話を聞く限りでは、専門式場やゲストハウスでの結婚式よりは若干お安く済んだのかな？と思います。
不安点がないようにと、細かく説明していただいた上で打ち合わせを進めることができたので、安心して当日を迎えることができました。私の場合は着物にこだわりたかったので、プラン内で選べる着物も見た上で、少し奮発した色打掛を選び、結果10万円差額が出るものを選びましたが、当日みんなに褒めていただけたので後悔はしていません。

結婚式のときにか入れない控室や廊下など、特別な空間に立ち入ることができました。
挙式会場は「祈祷殿」という会場だったのですが、黒と金の豪華絢爛な雰囲気の社殿で、とても素敵な会場でした。
世界遺産の神社で結婚式をできたことは、一生忘れられない思い出になりました。

鏡開きをやろうと思っていたのですが、普通ではつまらないということで、ゲストのテーブルに一つずつ小さな樽を用意して、各卓にまわって鏡開きをする「ミニ鏡開き」の演出をしました。みんなとゆっくり話をしながら、たくさん写真を撮ったり、美味しいお食事をいただいたり、とても楽しい時間になりました。

プランナーさんから紹介していただいた提携の衣装店に試着に行きました。
私は自宅から近い宇都宮にある衣装店に行ったのですが、着物の種類も多く、年齢の近いスタイリストさんが担当だったので楽しく衣装決めができました。
白無垢だけではなく、日光東照宮では色打掛や振袖で挙式をしても問題ないとのことだったので、白無垢と色打掛をいくつか試着してみて、納得のいく着物を選ぶことができました。

結婚式の相談に行ったときと、打合せをしていただいたスタッフさんは別の方だったのですが、おふたりとも親身に対応していただき、本当にいい思い出になりました。日光東照宮の方と打合せをするのではなく、ウエディングプランナーさんに間に入って進めていただく形になるのですが、日光のことも詳しく知っている方ばかりで、ストレスなく準備を進めることができました。
当日のヘアメイクさんや、写真を撮ってくれたカメラマンさんも皆さん優しくて、あっという間に１日が過ぎてしまいました。

日光東照宮に着換えができる場所がないため、朝ホテルで着換えてからバスで神社へ移動しました。
県内から来たゲストの方はほとんど車だったのと、ホテルがわかりやすい場所にあったので、東京や神奈川から来ていただいた親族もホテルまでは迷わずに到着したようです。ホテル～式場間は全員でバス移動できたので、ゲストへの負担もそこまでありませんでした。新郎新婦の私たちも一緒のバスで移動しましたが、遠足みたいで楽しかったです（笑）