海沿いにある神社、とても気持ちのいい場所

プランナーさんの対応に悲しくなりました

巫女舞・雅楽の生演奏付プランにしました。金額は15万円。基本プランだと10万円なので若干値段は上がりますが、基本プランは他の神社と比較しても同じくらいの値段かと思います。

雅楽の生演奏の中、境内を参進しとても厳かな雰囲気に包まれていました。巫女舞も滅多に見ることができないので結婚式という特別な日にぴったりです。家族から好評でした。
森戸大明神はすぐ目の前が海で、風の通りもよくとても気持ちのよい場所です。

参進の儀から雅楽の演奏が流れると、今日が結婚式なんだなとしみじみしてしまいました。巫女舞も家族から好評でした。どちらも神前式ながらの雰囲気でとても素敵でした。

新郎新婦とも提携先のお店できめました。森戸挙式プランで二人合わせて25万円までの白無垢と紋付袴が選べます。一店しか見ていませんが、白無垢の種類は豊富だと思います。紋付袴は1種類のみだったので、新郎はすぐに決まりました。

森戸神社の方は礼儀正しく、リハーサルの際も丁寧に説明しただいたおかげで、当日も迷いなく挙式に臨むことができました。
ただ、お願いしたプランナーさんが残念な方でした。白無垢に綿帽子を被るのが憧れだったのですが、打ち合わせ時、プランナーさんが今までの花嫁さんのアルバムを引っ張り出してきて「洋髪にお花を着けるのが素敵ですよ。カツラを被ると髪がぺちゃんこになってしまって式後の食事会で直すのが大変です。洋髪に綿帽子を被ることもできますが、頭上に器具を乗せて被ると不安定でお勧めしません」と綿帽子を全否定されました。経験のあるプランナーさんが言うのだから間違いない！と洋髪にお花を着けることに。当日、神社を目の前にすると神聖な場所では、流行りや見た目が綺麗なものより、昔ながらの正装をした方がよいことを実感しました。もちろん好みではありますが…。式中も式後も写真を見るたびに後味が悪い思いをしています。周りから意見があっても自分の最初の希望を大切にすることは重要です。聞いたことを鵜呑みにせず周りがどうしているか、挙式をする神社でどんな方が多いのかももう少し調べたり、実際にカツラや衣装のリハーサルをした方がよいと思います。とても心残りでした。
また、事前にヘアスタイリストさんにリハーサルをお願いし、希望を伝えていたのにその通りにならず。新郎はボリュームが出ず自分でセットした方が良かったのではないかというような髪型になりました。
ヘアとメイクは同時進行で頭が少し動いたタイミングでメイクさんがリップを塗ったため、唇の山の部分が行き過ぎ！直すかと思いきやそれを整えながらリップを描かれました。最終的に指摘すると「あら、本当ね」と言って直す始末。花嫁の化粧なのに雑だったことが非常に悲しかったです。
家族のヘアをお願いしたヘアスタイリストさんは好評！それぞれお似合いの髪型で本人たちも気に入っている様子でした。

最寄駅からバスで15分、タクシーで10分ほど。時間帯によっては道路が混むことも予想されるので、時間に余裕を持って来られることをおすすめします。
挙式後の食事会場のラ・マーレまでタクシーで5分。それぞれタクシーチケットを渡しました。
自宅から近いのでタクシー向かったため、朝はそこまで早く家を出ずに済みました。距離の近い場所は便利で良いと思います。