駅に直結していて便利

過剰な演出、おもてなしにウンザリ

見積りを見ながら、どこがポイントか説明してくださいました。
コース料理とドレスで一気にお高くなりそうな気がします。

挙式会場は真っ白で素敵でした。
結婚式関係と宿泊関係で完全にフロアを分けているので、落ち着いて過ごせそうだと思いました。
フロアや会場の雰囲気はスッキリと上品で大人な印象で良かったです。

会場見学をしながら、今までどんな演出をしたか等どんどん話してくださったので、演出やアイデアの提案力は高いと思います。
映像や照明に力を入れている印象を受けました。
披露宴会場に案内されると私たちの名前がスクリーンに映し出され、すごいプロジェクションマッピングで披露宴入場の再現をされ、いかがですか！？と聞かれましたが、そういうのは求めてないので絶対にやりたくないと思いました。

あと挙式会場に入る前の新婦と父親の控室で、親への感謝を伝える感動ムービーが流れる演出にも冷めました。ここで泣け！と言わんばかりの演出。上質さや高級さを売りにしているホテルなら、流行りものに手を出しすぎると急にチープな印象になるのであまりやりすぎるのもどうかと思います。

立地、設備、雰囲気など悪くはないのですが、とにかく案内してもらったスタッフさんと合わなかった。
丁寧に説明をしてくださるのですが、言葉の端々に「シェラトンホテル」というブランドを常に推してくる感じが印象が悪かったです。
上質、高級、洗練された空間、すべて「シェラトンだから」できるんです！チャペルも料理も他のホテルとは違う高級なものを使っています！それができるのは何たって私たちは世界のシェラトンだから！
というように、とにかくシェラトンホテルが如何に高級で素晴らしいかを聞かされお腹いっぱいです。
成約したら泊まれるというスイートルームの案内も正直いらない。私たちはホテル自慢ではなく「結婚式」の説明を聞きに来ているんです。
シェラトンブランドを強みとして推すのは方向性として悪くはないですが、やりすぎると感じが悪いです。
途中のエステルームではスタッフさんが特別チケットを持ってわざわざ待ち構えていたり、披露宴会場で映像演出をしたり。スタッフの皆さんで連携をとっておもてなしをしてもらうのが大好きな人は良いでしょうが、そのような過剰なおもてなしが、あいにく私たちにはとことんハマらなかったです。

広島駅直結なのはとても便利で良いと思います。